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2024年7月の記事一覧
要請書-議論を封殺して学会としての自殺行為をしないよう求める-
🟢追記 2024.7.30 要請書の3の冒頭「トランス女性は女性であると思う人はいるか」と指摘した方との連絡が取れ、その正確な発言内容と前後関係が分かりましたので、下記の部分を前後関係を含め、修正いたします。追加郵送も致します。
指摘は、女性スペースの問題などに関連して、「トランス女性は女性であると思う人はいるか」という趣旨の質問が会場からあったことなどの模様だが、その場で誰かに対して「あなた
散々アッシーだの 子供部屋おじさんだの チー牛だの ウマシカにした「マスゴミ」が「弱者男性」
片腹痛い事言ってるじゃないよ
ファッション雑誌で散々男性を蔑んだくせに
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2cc779cde87485db185ba82d5cb35d7b2543789
陽キャの彼に恋をして
というか、私は昔から、そういう平均的なことが苦手なのです。
お嬢様な私学に行くこともできないし、全国区の一般企業に就職することもできません。
基本は激安・地元志向。
立派な結婚披露宴をするキャラでもないし、彼に付き従って関東に転勤できるわけでもない。
でも。
それをやりとげられる嫁と彼が離婚したとき、彼と私が結婚してたらどうなってたんだろうと、つい考えてしまいました。
いえ、彼と私はあ
前提として知っておきたい6つのこと。
2024.7.21
最近、女性スペースについての関心が格段に広がってきています。広島高裁で7月10日、手術しなくても特例法の法的女性になれることがあると判断されたことや、女装して女性スペースに入ってきた事件が新聞報道されるようになってきたからでしょう。
このことを検討するために、前提として知っておいて欲しいことを以下に書きました。どうぞ、ご一読ください。
〈その1〉 「男性」「女性」の
「女性も仕事を持って、なおかつ子育ても手抜きしてはいけない」という世間の期待に応えようとした子も不幸になってる
こちらの記事のビュー数が爆上がりで、
ついに、長〜いこと固定していた記事も抜きました。読んでくださった方、ありがとうございます。
さて、今回のタイトルなのですが、最たる例が、こちらの記事にあります。
「保育園に入れない!?」という話題から引用します。
育休3年もそうですし、子育てに関わる権利は昔と比べてずいぶん進化していて、私が知っているだけでも「育児時間」「育児短時間勤務」「育児部分休業
「トランス女性は女性です」という当事者たちが、男でも女でもない人間として地位を確立してきたトランス女性の立場を悪くしたというのは本当なのか。
私はニューハーフの業界で、10代20代の時期を過ごしました。それしか選択肢がなかったのもありますが、ショービスが好きだったのもあります。
何が言いたいのかというと、それなりにニューハーフ業界を経験してきました。今の自分の価値観や判断に、当時の経験や学習が基礎となっているという事です。
その上で、あくまでニューハーフ業界でニューハーフの人たちと長く働くというより、生活してきたが正しい気がするので
外観要件は合憲である―広島高裁判断の重要点など
2024.7.16 弁護士滝本太郎
1 広島高裁は2024年7月10日、男性→女性への戸籍性別変更の案件につき、特例法3条5号の外観要件規定に該当するとして、性別適合手術をしていない本件の、性別取り扱いの変更を認めた。最高裁大法廷2023.10.25決定、すなわち4号生殖能力喪失要件を違憲とし、5号の判断のために差し戻された案件の決定である。
報道でも一般にももっとも注目されているのは、女性
劉氏との裁判の報告と、当会へのご支援のお願い
大学教諭の劉靈均氏が当会を「悪質トランス差別団体」と旧Twitterでツイートしたことで、当会は名誉毀損だとして横浜地裁で訴えてきました。
2024年7月12日、判決は請求棄却でした。「悪質トランス差別団体」は事実摘示ではなく論評であり、その自由の範囲内だとして違法性阻却とするものです。
これでは疑義を言う女性たちの言論の自由が守られないので、私たちは上訴いたします。
裁判の経過は、以下に