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うーん、なるほど… て思った事をまとめています。
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自ら分析する撮影のポイント#1

自ら分析する撮影のポイント#1

先日instagramに投稿した写真に撮影時に意識したことを写真上で解説したところかなり反応がよかったので、noteでもう少し丁寧に解説していきたいと思います。マガジンでまとめていく予定なのでぜひ今後の撮影の参考にしてみてください。

今回は1月23日に投稿したこちらの写真で、撮影時に意識した3つのことを解説していきます。

1.リズム手前のポール→並んだカラーコーン→通行人→軒先の看板→2階の看

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自ら分析する撮影のポイント#8~水面を抽象画の様に見せる撮影と編集方法~

自ら分析する撮影のポイント#8~水面を抽象画の様に見せる撮影と編集方法~

僕が最近撮影しているシリーズに水面の模様があります。
流れが穏やかな川や湖、海の水面の波と反射された景色によって作られ、風などによって常に変化し続ける模様はずっと見ていても見飽きることがありません。抽象画の様にも見えますよね。
今回は水面を抽象画の様に仕上げるための撮影と編集のポイントをご紹介します。

1.ビルや木などを反射しているポイントを見つけるまずは撮影ポイントを見つけなければ話は進みませ

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noteやるならフォローすべき写真界隈Twitterアカウント20選

noteやるならフォローすべき写真界隈Twitterアカウント20選

こんにちは、横田裕市(@yokoichi777)です。

この深津さんのtweetがきっかけで、100選を書こうかと思ったんですが
100選とか自分が知らない界隈の人までオールジャンル出すのは不可能なので、noteを書いてる写真界隈のTwitter20選としてだそうかと。

調べて感じましたがTwitterもnoteもアクティブで、かつTwitterでもnoteを紹介してる人となるとかなり少なくな

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良い人ほどアルコール依存症になる?

良い人ほどアルコール依存症になる?

私は何百人のアルコール依存症患者さんと
接してきて、アルコール依存症に対する
世間の認識と現実が大きくかけ離れていると
感じることがあります。

私が勤務している病棟は
アルコール依存症患者さんだけでなく
統合失調症や認知症の方もいれば
若い人や高齢者、男性も女性も
LGBTの方もいる
いわゆる混合病棟です。

その中にアルコール依存症の方も
一緒に治療するのですが
若い男の子の患者さんや
認知症

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やりたい事が見つからない君へ

やりたい事が見つからない君へ

「私は何のために生きて、どんな役割を持っているのか?」そんな問いを少なからず考えたことはないだろうか?

先に答えを渡すと、冷たい言い方になってしまうが、そんなものは"ない"のだ。私が生きる意味など、そんなものはない。考えるだけ時間の無駄だ。

実はこれ、数十年も前からフランスの哲学者、ジャン=ポール・サルトルが答えを出している問題なのだ。

その人の人生の意味や目的といったものが、あるようで存在

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Oasis

Oasis

★ポップロック60%
★オルタナティブ40%
 このバンドの核は何と言っても荒くれ者の兄弟ノエル・ギャラガー(兄,Gt)とリアム・ギャラガー(弟,Vo)。ブリティッシュポップを狂ったように聞いて育ったノエルの作詞作曲能力、独特のポーズで歌うリアムたちの、年中やっている兄弟喧嘩だけでも相当キャッチーなバンドであるが(笑)、楽曲はそれよりも何倍もキャッチーでメロディも美しい名曲ばかりでそこらへんのた

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北海道の旅。

北海道の旅。

浅生鴨さんと田中泰延さんと永田泰大さんと古賀史健さんが帯広で本をうる旅をするというのを出発する一週間前に知った。おもしろそうなのでちょっと予定を調整してカメラを片手にぼくも遊びにいった。

つい最近あたらしいカメラを買った。
ライカのQ2というカメラだ、いまのカメラは性能はほぼ横並びなので、何を使ってもおなじ写真を撮れる。だからこそ性能に左右されずに使いたいカメラを選べる時代になった。

カメラと

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ベトナム旅行記

ベトナム旅行記

ベトナムを訪れたのは9年ぶり2回目だ。

9年前、僕は写真業界で箸にも棒にもかからない存在で、写真家を名乗る自信も覚悟も実績もない人間だった。日本で撮影することがつまらないと感じていて、海外で撮影することでやった気になっていた。評価されない自分を認めることができずに、評価されている人間を羨んだ。

当時の自分と作品を振り返ると、日本で撮影することがつまらないのではなくて、僕自身がつまらない人間だっ

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ぶったまげたいのだ、わたしは。

ぶったまげたいのだ、わたしは。

むかし、1本30万円とかするワインをいただいたことがある。

自他共に認める大富豪の方を取材し、その方の著書を出版し、いやー、よかったね、ありがとね、みたいな席でご馳走になった。ぼくが、たぶん30歳くらいのころの話である。当時それほどワインを飲み慣れていなかったこともあり、正直ぼくは疑っていた。そりゃコンビニのワインよりはおいしいのだろうけれど、さすがに20万とか30万の価値はないだろう。所有欲や

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