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エッセイあれこれ

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凡庸”Nikon”雑記「III」

凡庸”Nikon”雑記「III」


Z6 IIIの思い続きこの間、ちょこっとNikon Z6 IIIの感想もどきを書いた。

いい意味でも、そうでない意味でも、話題になっていて、Nikon党としては、正直嬉しい。と、思っている。

確か、好きの反対は嫌いではなく、無関心だったとかなかったとか、うっすらと記憶に残っているす。

胸を張ってこのカメラ、画期的な成長をした、と、胸を張って言えている人の方が、少ないじゃないかと思える。(も

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凡庸”レンズ”雑記「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」引き続き所感

凡庸”レンズ”雑記「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」引き続き所感

買ったばっかりで、気分が高揚しているだけだろうけど、きっとそうのはずだけど、腰痛と腱鞘炎を従えて、Nikon Z6 NIKKOR Z 50mm f/1.8Sを持ち出して写真を撮っている。

街には、儚く終わろうとしている桜が広がり、完璧ではないが、残り少ない美しさが確かに残る。撮るには困らない。

弩級のレンズのおかげで、軽いとは言えなくなったカメラを肩にかけ、街をうろうろ歩きつつ、目に入る桜を片

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凡庸”レンズ”雑記「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」写りの素晴らしさと痛み

凡庸”レンズ”雑記「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」写りの素晴らしさと痛み


名レンズの名を欲しいままにしている

前から欲しかったNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sを手にいれた。このレンズで、ひとまずカメラ・レンズ沼から脱出だ。正直、他を買えるほどの財力がないだけの話だけど。

日々の労働の対価で、小金が転がり込み、楽天ポイントがそれなりに貯まり、タイミング良く、手頃な値段の中古が楽天で見つかった。そして、衝動買いをしてしまった。

正直なところ、他に欲しいもの

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凡庸雑記「夢と現実」現実的なiPhoneか夢のZレンズか

凡庸雑記「夢と現実」現実的なiPhoneか夢のZレンズか

ニコンの50mmf1.8Zマウントのやつを買いたい。

とても性能が良く、評判も高く、他のZレンズよりも手頃。撒き餌レンズというやつかもしれない。

今使っている40mmを手放して、必ずこれを次のメインレンズにしようと心に決めている。

が、いくらお安い手頃な部類の入るとは言え、間違いなくこれは高品質の光学製品。一万二万じゃ、歯が立たない。なけなしのお金を、覚悟を決めて、差し出さなくてはならない。

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凡庸”聖域”雑記「CP+」

凡庸”聖域”雑記「CP+」


いけないと言っていたのに行ってしまった今年も行けないと嘆いていたのに、それをダラダラ書いてしまったのに、今年のCP +に行ってしまった。お恥ずかしい。

ずっと出張が続いて、気持ちの余裕も無く、行けないと思い込んでいた。が、落ち着いて考えると、出張は24日の土曜日まで、25日日曜日は自由の身。と言うことは、CP +に行ける。

そうなると、やも盾もたまらず、移動手段と時間を調べ、いざパシフィコ横

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凡庸”初対面”雑記「重いぞ!Zf」

凡庸”初対面”雑記「重いぞ!Zf」


NikonZf初対面ようやく夢にまで見た(それはウソ)NikonZfを手に取ることが出来た。

確か発売されたと聞いたので、ビックカメラに見に行った。一瞬、モックアップかと思ったら、ちゃん本物のZfが置かれていた。

びっくりするぐらい重いうれしくなって、飛び上がり(これもウソ)手にとって、飛び上がるほど驚いた。(心の中で、これ本当のこと)

びっくりするぐらい”重い!”

ほんまかいなと驚いた

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凡庸”現像”雑記「絵」Nikonの絵を手に入れるにはNikonの現像ソフト「NX Studio」がいいかも。

凡庸”現像”雑記「絵」Nikonの絵を手に入れるにはNikonの現像ソフト「NX Studio」がいいかも。


M1を手に入れたから「NX Studio」ふたたびM1 MacBookProが手に入り、すけべ心がむくむくと立ち上がってきた今日この頃。

試しに、Nikon純正の現像ソフト「NX Studio」を使ってraw現像をしてみることに。

このソフトが吐き出す絵は、僕がイメージするNikonらしい絵。とても、好感を持っている。余計な色が着いていない素直な自然色、精細度がとても高くキレのある造形、透明

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凡庸雑記「恋」老らくの恋の終着はライカなのか

凡庸雑記「恋」老らくの恋の終着はライカなのか


カメラ欲が消え失せて

最近めっきりカメラ欲というか、メーカー欲がなくなって、SONYがいいとか、Canonが素敵だとか、色が渋いFUJITSUが素敵だとか、あんまり思わなくなった。

残り少ない人生なんだから、もう、諦めてNikonで一生終えようと思っている。

まあ、欲しいカメラは数あれど、あれこれ買えるお金がなし。それが,一番の原因だけど。

老らくの恋に堕ちる

それでも、老いらくの恋に

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凡庸雑記「タイミング」今年も行けなかったCP+ 来年こそと思いつつ ..................

凡庸雑記「タイミング」今年も行けなかったCP+ 来年こそと思いつつ ..................

タイミングは合わないものと相場が来待っている。

今年も、CP+に行けなかった。なぜだ。なんでだ。どうしてだ。開催している時期は、仕事がうず高く目の前に積まれ、人生が詰まってしまう。

ちょっと横浜まで、気楽な気分で訪れることができない。

今年こそはと気合を入れていた、数ヶ月前までは。さほど仕事は決まっておらず、いざとなれば有給か代休を取って、訪れるつもりだった。

それが、次々と仕事が決まり、

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凡庸雑記「ささやかなしあわせ」出張の夜Amazon Fire TV Stick 4Kと共に

凡庸雑記「ささやかなしあわせ」出張の夜Amazon Fire TV Stick 4Kと共に

Fire TV Stickの大いなる目的たわいもない話を今日も。

ようやく本来の目的を達成できた。うまくいって、本当によかった。今、素直に喜んでいる。

数ヶ月前に、悩みに悩んでAmazon Fire TV Stick 4Kを買った。

決して家で映画を楽しむためではない。もちろん、家に誰もいない、まさに天国と言える奇跡的な機会が降りて来たら、いそいそとテレビに繋ぎ観るだろう。が、大いなる目的は

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凡庸雑記「一年」

凡庸雑記「一年」

今年も今日一日。

色々あったようななかったような。一昨年ほどの劇的な事はなかったけれど、それなりにあっという間に一年が過ぎた。月並みな感想だけど。

まあ、コロナは続いているし、それどころかかかってしまったし、世界で戦争は続いている。日本では総理大臣だった人がテロで亡くなるという、近年稀に見る大事件があった。

個人的にはぼんやり一年過ごしていたのだけど、振り返ると激動の一年だった。今年一年の結

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凡庸雑記「年賀状」神聖な呪縛か魂の絆か

凡庸雑記「年賀状」神聖な呪縛か魂の絆か

今日一日をめいっぱいかけ、やっとの思いで年賀状が終わった。

毎年、二日酔いの朝、カーテンからのサンシャインを浴びながら、「くそうおー、もう二度と酒なんか飲むか〜!」なんて、つぶやくドラマの主人公になったような、最悪の気分になる。

あゝ、酒飲めないから、二日酔いのくだりは、あくまでも妄想、理想、憧れなんだけど。

そう、年賀状ってやつは、僕をこれ以上無いほど、ぐったりと疲れさせる。

たかが、葉

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凡庸雑記「年の瀬」

凡庸雑記「年の瀬」

今年も残りわずかになってしまった。相変わらず大したこともできないままに、人生が一つ減っていく。

文章一つもまともに書けず、撮影やら、現像やら、写真にも四苦八苦している。そして、世の中は大いに動画流行り。写真家だけではならぬ風潮。そんなもんはいい歳して手を出すこととはないだろうと、心がつぶやくが、これも人並みぐらいには成っときたい。と虚ろな取り組みを続けている。

今年はDaVinci Resol

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みるみるバッテリーが減っていくのが忍びなく、意を決し、iPad Proを銀座のAppleに持って行く。

みるみるバッテリーが減っていくのが忍びなく、意を決し、iPad Proを銀座のAppleに持って行く。

バッテリー交換を決意結局、iPad Proのバッテリーを交換することに。

みるみるバッテリーが減っていく、使い物にならないほど。新しいiPadを気合いを入れて、手に入れるほどの覚悟はない。だけど、今、使えなくなるのは致命的。

まだ、ダウンロードした「ザ・バットマン」も観ていない。「チェンソーマン」だって楽しみだ。もちろん、仕事でエクセルを使うし、PDFで資料も持ち歩く。

気合を入れて、最新の

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