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日本とアメリカで、産んで育てて。

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2016年に長女を日本で、2018年に長男をアメリカで出産。現在カリフォルニアで二人を育てている中で、感じたこと、驚いたこと、ココロにグッときたことを忘れないように、気ままにまと… もっと読む
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#カリフォルニア

夢の国で、白い粉ハプニング。

夢の国で、白い粉ハプニング。

世界の中心で愛を叫んだのは、サクちゃんこと松本朔太郎くん。

そして、ディズニーランドの片隅でただ叫んだのは、ゲンちゃんこと我が息子です。

始まりは、「クリスマス気分を味わいに、ダウンタウン・ディズニーのレストランに行こう♪」という、楽しい思いつきからでした・・・。

🐭🐭🐭🐭🐭

カリフォルニアのディズニーランドは、クリスマスの時期は大人気!このご時世、チケットの販売数を抑えているの

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【ナパバレーの旅②】~ワイナリー以外で楽しかったことTOP3

【ナパバレーの旅②】~ワイナリー以外で楽しかったことTOP3

この秋、家族で訪れたのは、カリフォルニアが世界に誇るワインカントリー、ナパ。

いかんせん、5歳と3歳を連れた旅行ですからね。ワイナリー巡り以外のアクティビティも楽しんできました!

オススメ度No1!ワイントレイン

ナパバレーを走るワイントレインは、車窓のワイン畑を眺めながら、お食事&ワインをゆっくりと楽しむことができる、最高のエンターテイメント!

実はこのワイントレインに乗りたくて、去年の

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【ナパバレーの旅①】~子連れで楽しむワインカントリー。

【ナパバレーの旅①】~子連れで楽しむワインカントリー。

カリフォルニアが世界に誇るワインカントリー、ナパ。

夫のカリフォルニア駐在が決まったときから、いつか行ってみたい!と思っていたこの場所に、ようやく訪れることができました。

夫婦共にワイン好きですが、いかんせん、子供とワインの相性がいまいち・・・というか、悪い。それでも、5歳の3歳を連れた我が家は、存分にナパを楽しむことができた気がします!

合言葉は、『選択』と『準備』です。

まずは、キッズ

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【子連れアメリカ珍道中】~酸っぱくて甘い、想い出のサンフランシスコ。

【子連れアメリカ珍道中】~酸っぱくて甘い、想い出のサンフランシスコ。

5歳と3歳を連れたアメリカ旅行。今回は2年分の想いを詰め込んで、3泊4日でサンフランシスコ&ナパバレーの旅を楽しんできました。

昨今、都心はホームレスが増えて治安が悪くなった、とか。アジアン・ヘイトが凄い、とか。怖い噂を耳にしていたので、本当は空港からナパに直行しようかとも考えていたのですが・・・。

やっぱり、サンフランシスコの魅力には抗えないですね。

都会的というか、先進的というか、アート

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レッツゴー⚾エンゼルス

レッツゴー⚾エンゼルス

大谷翔平選手でお馴染みの、ロサンゼルス・エンゼルス。その本拠地は、実はロサンゼルス郡ではなくて、そのお隣のオレンジ郡にあります。

我が家から車で20分という近さ!これまでも何度か球場に訪れていますが、今回、久しぶりに大谷選手を観に行ってきました⚾

9月3日(金)のナイトゲーム。
対テキサス・レンジャーズ戦です。

大谷選手の登板を確認し、試合の2日前くらいにチケットを購入。このタイミングでも、

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5歳になった娘の、あれやこれ。

5歳になった娘の、あれやこれ。

娘が5歳の誕生日を迎えました。

お友達を誘って、公園でバースデーパーティでも開いてあげたいところですが・・・。去年はパンデミック真っ只中で、論外。今年もリオープンしそうでしていない、という微妙なタイミングだったので、断念。

結局、娘のバースデーは2年連続、家族4人だけでこじんまりとお祝いする形になりました。

娘の希望により、全面ポケモン仕様です。ピカピカー。

プレゼントは自転車をメインに、

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グッバイ、駐妻たち。

グッバイ、駐妻たち。

海外で勤務する駐在員の妻、通称「駐妻(ちゅうづま)」。

そんな駐妻たちの運命ともいえるのが、否応なしに訪れる別れです。「サヨナラダケガ人生ダ」ではあるのですが。仲の良い人たちとの物理的な別れが、独自のタイミングで、激し目の頻度でやってきます。

駐在期間は企業によって異なりますが、就労ビザの関係上、2~5年が一般的ではないでしょうか。仮初の暮らし・・・なんて言うと、ちょっと大げさだけども。駐妻同

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カリフォルニア、再始動の日に思うこと。

カリフォルニア、再始動の日に思うこと。

アメリカの夏、最大にして最高のフェスティバルといえば・・・。

そう!7月4日の独立記念日です。

この日には、家族が集い、BBQしたり、花火を楽しんだり。アメリカ国旗を象徴する赤白青が、ありとあらゆる場所に飾られ、街中が明るいお祝いムードに包まれます。

去年はコロナの影響で、大小さまざまなイベントがお預けでした。だから「今年の7月4日までには、頑張って脱コロナしようぜ!」というのが、カリフォル

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土地の記憶。

土地の記憶。

マンザナーという場所をご存知でしょうか。

カリフォルニア州を貫く雄大なシエラネヴァダ山脈、その麓に位置するマンザナーは、第二次世界大戦時に日系人収容所として使われた場所。

1942年から45年まで、1万人以上の日系アメリカ人が強制的に集められたそうです。

「りんご園」だったマンザナー。「Manzanar」とは、スペイン語で「りんご園」の意味。

元々ここにはネイティブアメリカンが暮らしていた

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【アメリカ・デスバレーの旅】絶景5選&ハプニング3選

【アメリカ・デスバレーの旅】絶景5選&ハプニング3選

久しぶりの家族旅行は、カリフォルニア州のデスバレー国立公園へ。

デスバレー。
直訳すると、死の谷。

過酷な自然が生み出す、「なんじゃこりゃ」な絶景5つ。
すっとこどっこい家族が繰り出す、「なんじゃこりゃ」なハプニング3つ。

お楽しみいただけたら、嬉しいです。

【絶景1】バッドウォーター・ベイジン

北米で一番低い場所にある、盆地。
海抜マイナス86メートル!
夏は灼熱地獄。11月でも相当暑

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夏の終わりと、フュージョンSUSHI。

夏の終わりと、フュージョンSUSHI。

11月1日、未明。
アメリカの夏が終わりました。

正確には、夏時間(デイライト・セービング・タイム)から標準時間に切り替わったのですが。
この日は1日が25時間となる、ちょっと特別なこの日。

たった1時間の違いなのだけど、されど1時間。

朝から晩まで、なんなら翌日(いまここ)まで。
腹時計も、生活リズムも、ボタンを掛け違えたように、違う足で歩き始めたかのように、調子がくるいまくりなのです。

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2020年は、アメリカのハロウィンをどう変えたのか。

2020年は、アメリカのハロウィンをどう変えたのか。

秋のアメリカはイベント盛りだくさん!

10月31日は、ハロウィン。

翌日11月1日未明に、夏時間から冬時間に移行。
(謎の1日25時間となります)

そして11月3日は大統領選挙ですっ!!!

どうなるアメリカ、どうなる私たち。
期待も不安も高まりますが、まずはハロウィンの話から。

今年はCOVIDの影響で、トリック・オア・トリートはどうなるの?という話題があちらこちらで出ていました。

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シーワールドで一番好きな生き物は?

シーワールドで一番好きな生き物は?

週末に、家族でサンディエゴに行ってきました。

自宅から、車で片道1時間半。

日帰りできる距離ではありますが、ちび助が二人いるし、リトルイタリーでワインを飲みたいし、、、ということで、ドドンと一泊。

旅の目的はいろいろありましたが、そのひとつがサンディエゴ・シーワールドに行くこと!でした。

アメリカのテーマパークは入場料が高くて、シーワールドも入場料は一人100ドル近くします。

でも、あと

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