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24歳で結婚 37歳で離婚 13年間の専業主婦生活にピリオドの後 仕事、人間関係、健…

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24歳で結婚 37歳で離婚 13年間の専業主婦生活にピリオドの後 仕事、人間関係、健康など いろいろあるわ 地方移住、転職7回、面接無敗 また新しいワールドへ挑戦 テーマは、いつも どうやって今すぐ幸せになるか?

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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》1、ネクストステージに進む道標

私は37歳の時に 製薬会社勤務の(今から思うと)エリート会社員の夫と別れました。 原因は性格の不一致。 元夫とは今も交流があります。 子どもたちの父親であることには…

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3年前
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お茶とお菓子

和洋を問わずお茶とお菓子に興味があります。 味、作法、歴史、器なども気になります。 お茶とお菓子をいただく時間も、目に見えないけれど、意味があるように思えます。…

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2年前
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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》スピンオフ no.1

思うに運は 「望む人」にやってくる 「必要な人」に来るんじゃない だから運が必要だと思うときは 運を望むことをあきらめないのが肝心で どんな状況でもあきらめない…

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3年前
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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》8、地方移住

離婚して約2年 40歳になって、わたしはこのまま ずっと生まれ育った大阪で一生暮らすのだろうか?、と思った。 それまでは「夫の転勤」に期待していたのだが 夫がいな…

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3年前
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アフタヌーンティー@フォションホテル京都

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3年前
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《悩めるセカンドシングルウーマンへ》7、気合いが違う

離婚届けの提出は元夫に任せた。 彼には有給休暇があるけれど、派遣社員の私には無いからだ。 1日休むと生活に響く。 当時子どもは小学5年生と3年生の12月。 新しく勤…

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3年前
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《悩めるセカンドシングルウーマンへ》6、見切りをつける

離婚をする手順を知らなかったので 聞いたことのある「調停」というのをやってみることにした。 離婚届を書いて出せば離婚できたんだろうけど それをいきなりすることが…

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3年前
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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》5、加速する

13年のブランクにもかかわらず 仕事がさばけるとわかり いよいよ離婚へ流れていく日々。 夜中の喧嘩に何度も仲裁に来てくれた父、 働く私の代わりに、週に2回 カート…

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3年前
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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》4、友人たち

夫の不満について、妻はしばしば友人たちと 話す。 お互いに「だよね!」「うちも同じだよ」 「離婚したい!」そう話し合っては家に帰っていく。 そう、家に帰っていく…

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3年前
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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》3、トライアルは上々だが

13年ぶりの社員生活がスタートした。 車で片道30分ほどのメーカーの国際部に 派遣社員として入ったが ろくにExcel、Wordもできなかった。 自宅のパソコンはもっぱらイ…

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3年前
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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》2、いよいよ始まる

離婚を考え始めたころ 13年間専業主婦で過ごしてきたので 夫と別れて、子どもふたりと生きられるくらい 私は稼げるのかな?というのが、気がかりだった。 結婚前には、…

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3年前
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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》1、ネクストステージに進む道標

《迷えるセカンドシングルウーマンへ》1、ネクストステージに進む道標

私は37歳の時に

製薬会社勤務の(今から思うと)エリート会社員の夫と別れました。

原因は性格の不一致。

元夫とは今も交流があります。

子どもたちの父親であることには変わりないし、彼も父親であることの

酸いも甘いも受け取る権利があると思うので、

そこは不可侵と考えています。

私の両親は私が18歳のときに別居しました。

同じ敷地内の別棟に父が移っていきましたが、当時受験生だった私の部屋

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お茶とお菓子

お茶とお菓子

和洋を問わずお茶とお菓子に興味があります。

味、作法、歴史、器なども気になります。

お茶とお菓子をいただく時間も、目に見えないけれど、意味があるように思えます。

これは数日前、リーガロイヤルホテル大阪のラウンジでいただいたセットです。

お菓子の名前を忘れましたけど、新春にちなんだものでした。

ロビーの生花が豪華でした。

こちらは虎屋菓寮 京都一条店でいただいたセットです。

お菓子は「

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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》スピンオフ no.1

《迷えるセカンドシングルウーマンへ》スピンオフ no.1

思うに運は

「望む人」にやってくる

「必要な人」に来るんじゃない

だから運が必要だと思うときは

運を望むことをあきらめないのが肝心で

どんな状況でもあきらめないでいると

そこに道が見えてくる

《迷えるセカンドシングルウーマンへ》8、地方移住

離婚して約2年

40歳になって、わたしはこのまま

ずっと生まれ育った大阪で一生暮らすのだろうか?、と思った。

それまでは「夫の転勤」に期待していたのだが

夫がいなくなったので、その機会を失った。

元夫はドイツ転勤もカナダ転勤も

片っ端から断る会社員だったが、そのうち

何かの拍子に、何か起こるのではと思っていたのだ。

子供たちは中学生と小学生になっていた。

養育費は受け取っていたが

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《悩めるセカンドシングルウーマンへ》7、気合いが違う

離婚届けの提出は元夫に任せた。

彼には有給休暇があるけれど、派遣社員の私には無いからだ。

1日休むと生活に響く。

当時子どもは小学5年生と3年生の12月。

新しく勤め始めた職場は大手メーカーのロジスティクス管理部だった。

自社製品を海外の現地法人在庫用に輸出する。

仕事自体は、貿易手配なのでそれほど不安も感じなかったが、

配置されたところは、いわゆるベテランの女性派遣社員数人と、若い

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《悩めるセカンドシングルウーマンへ》6、見切りをつける

離婚をする手順を知らなかったので

聞いたことのある「調停」というのをやってみることにした。

離婚届を書いて出せば離婚できたんだろうけど

それをいきなりすることができなかったのは

新しいフェーズへの不安だったか、

とどめてくれる何かを求めていたのか。

私が離婚したいと言ってまで伝えたいことは

元夫に伝わらなかったかもしれない。

でも、もっと伝わらない相手がいた。

調停委員の2人だ。

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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》5、加速する

13年のブランクにもかかわらず

仕事がさばけるとわかり

いよいよ離婚へ流れていく日々。

夜中の喧嘩に何度も仲裁に来てくれた父、

働く私の代わりに、週に2回

カートいっぱいの食料品を買って訪ねてくれる母。

そういえば、この2人も離婚していたんだ。

両親は離婚してからも、私たちと一緒に出かけたり、食事したりしていて

父が再婚してからは、新しい奥さんを巻き込んで

旅行にまで一緒に行って

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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》4、友人たち

夫の不満について、妻はしばしば友人たちと

話す。

お互いに「だよね!」「うちも同じだよ」

「離婚したい!」そう話し合っては家に帰っていく。

そう、家に帰っていく。

当時、それを不思議に思った。

あんなに嫌いな夫のために食事を作り、洗濯をし、掃除をするために

結局帰っていくのだ。

(私は夫が嫌い、というわけではなかった。

一緒にいると不安だった。)

アメリカに転勤した夫と共にアメ

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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》3、トライアルは上々だが

13年ぶりの社員生活がスタートした。

車で片道30分ほどのメーカーの国際部に

派遣社員として入ったが

ろくにExcel、Wordもできなかった。

自宅のパソコンはもっぱらインターネット検索と、チャット機能用。

それでも知らん顔して「できます」の体で

デスクに向かっていた。

小学生2人のことが気になるが、どうしようもない。

16時で仕事を終えるといちもくさんに家へ向かう。

行き帰り

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《迷えるセカンドシングルウーマンへ》2、いよいよ始まる

離婚を考え始めたころ

13年間専業主婦で過ごしてきたので

夫と別れて、子どもふたりと生きられるくらい

私は稼げるのかな?というのが、気がかりだった。

結婚前には、総合商社で貿易アシスタントとして

5年ほど仕事をしていたので

貿易事務、それしかできることが思いつかなかった。

とりあえず派遣社員として時短でやってみる、というのが

始まりだった。

当時、夫とは離婚の話はしていなかった。

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