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ニッキーのB面

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暗い内容がベースの記事を集めたマガジンです。このマガジンに入ってる記事が、だれかの孤独や葛藤などの苦しみを和らげるヒントや灯りになったら嬉しいです。 ※A面でもB面でもどっちでも…
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#大学生

「変わってる人だよね」という言葉

「変わってる人だよね」という言葉

伝えたいことをnoteに綴っていたら、やけに長ったらしい文章になってしまって、「これじゃあ読みにくいな」と思っては何度も書いては消しての繰り返しをしてる。

端的に言うと、ここ数年「ニッキーさんって変わってるよね」という言葉が苦しく感じるということだ。

私とあなたは違う人間だというのは自分もあなたもわかっていることだと思うのだけれど、「変わっている」という言葉を使って自分とあなたは違うというふう

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人からの愛を素直に受け取れない

タイトルそのまんまが長年の悩みだったりする。

タイトルだけを読んで不快な気持ちになった人はそのままブラウザバックしてもらった方が精神安定上いいと思うので先にこうして言っておく。

今までの大学時代を振り返ると、家族よりも家族じゃない人から愛されることが多かった。

私は家族を愛していて、家族からも同じぐらい私を愛してもらえることを夢見ていた、いやそれは夢だと気づかないくらい現実が見えてなかった。

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20歳からの21歳

20歳からの21歳

もうすぐで20歳の自分とはおさらばしてしまう今日。

今と明日からの自分に向けて手紙のようなものをつらつらと綴っていきたいと思います。

私のハタチの一年を振り返ると、POPEYEの二十歳特集みたいにキラキラとした1年だったとはお世辞にもいえないけれど、精一杯生きた1年でした。

19歳より20歳で感じる孤独というものが大きくて、でも1人になりたいという気持ちも同じくらい大きくて自分の情緒がよくわ

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旅で生き返ってまた明日

旅で生き返ってまた明日

この記事(ふらっとどこかへ)を書いていた時は割と底を這うように息していたような。自分が暗い夜道を歩いている気持ちでした。

でも、コメントで「気を付けて、いってらっしゃい」と伝えてもらって、読んだときに思わず泣きそうになって「ああ、温かくて嬉しい」と思って安心して眠れました。ありがとう。

自分は生きることに不器用だったり、自分の人生に関わる空想的なものや抽象的な事柄について探ることが好きでその裏

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ふらっとどこかへ

ふらっとどこかへ

何かから逃げるように他所行きのフェリーに乗ってます。
母には今日「ちょっと数日家をあけるよ」と伝えてきました。
「はい」という二つ返事しか返ってこなくて、なんだそんなもんかと思っていたらあとでLINEが来たので連絡したところです。
先週、ビジコンが終わってそこから諸々予約して今回の旅行の計画を立てました。
ちなみに明日と明後日はまだ行ったことのない県へ、そして明後日は約3年ぶりの場所を散策する予定

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台風10号、はじめての避難

台風10号、はじめての避難

2020年、9月6日。

人生で初めて自然災害の危険をリアルに感じた日。

県民性もあるのかもしれないが、台風10号に対して呑気に考えている私以外の家族をどうにか説得し、避難場所にきた。

祖父は私が目を離した隙に雨が止んでいれば外に行こうとするし、母は「死ぬときは死ぬのよ」と話してくるし、本当に死ぬ場面に直面したら逃げるんじゃないのって思いつつも、はいはいと軽く受け流していた。

しかし、家族の

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眠れぬ夜に

真夜中にnoteを綴ります。

大抵はネガティブなことを書くかすごくやる気に満ち溢れたことを書くことが多いような…。

今日はなかなか寝付けず、イヤホンをつけてクラシックを聴いています。

今日といわず、最近は寝付きが悪くてアラームを気にしないまま寝坊するか(今月に入ってバイト2回も遅刻するという異例の事態)何度も朝を迎えるまで目が覚めます…きっと夜更かしのツケが現れたのだと思います……。

眠れ

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伝えたい気持ちが短く言語化できない

伝えたい気持ちが短く言語化できない

長々と書いた文を修正しては書き直して、話があちらこちらに飛んでしまっては「これは読む側の人が疲れてしまうな」と思ってはまた消して、そして書いての繰り返し。

でも伝えたい事柄の本質や気持ちは案外短くて。

向上心や前向きな思考がチャレンジしようとしている人の首を絞める結果となって苦しんでもがいている人に「大丈夫、あなたはあなたのままで充分美しいし、ステキだし、良いほうにも悪いほうに進んだとしても一

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適材適所と感受性の強い人

適材適所と感受性の強い人

適材適所。高3の頃の担任の先生が好きだった言葉。

「世渡り上手だなあ、この人」と思うほど絶妙なラインをついてくる考えを“押し付けてきた”

世渡り上手になりたかったものだ。。

自分は昔から「感受性が強い」「感受性が豊か」と度々言われてきた。

でも全部認めてしまっては生きるのが辛そうだと思ってみて見ぬふりをしたり、気持ちに蓋をすることが多かった。

でも、好きなアーティストの曲を聴いた時にパッ

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私はみんなが参加する成人式は嫌いだ

私はみんなが参加する成人式は嫌いだ

私は成人式が嫌いだ。行く(参加する)理由がイマイチわからない。

「成人式」はみんな行く(参加する)
「成人式」は女性は振袖を着る、男性は袴を着るもの
この考え方↑は幅広い年代のマジョリティな考えであろう。(最近は、成人式に参加せず同窓会だけ参加する人も割といる。(同じ大学の学生に聞いた私調べ))

「成人式」では、市長(町長)の話を聞いたり、久々に会う同じ地域の子たちと笑いあったり、昔の思い

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