マガジンのカバー画像

Changing Course

64
人間、時々AC、または障害者。が生きてる日記。 マガジンタイトルはアダルトチャイルド(アダルトチルドレン。AC)の概念の生みの親であるクラウディア・ブラック氏の著書邦題『子ども…
運営しているクリエイター

2018年5月の記事一覧

「ワガママ」「偉そう」という差別

「ワガママ」「偉そう」という差別

最近は、「産後のお見舞いや面会は私のタイミングでOK出させてくれ」と産婦が言うと、「妊婦様」など揶揄をされる時代のようです。
(もう妊婦じゃなくて産婦ですね、とかの話はおいておいても)

そういえば、
「妊婦は席を譲ってもらって当たり前だと思ってる」
とか
「ベビーカーだからってエレベーター優先で当たり前とか思ってる」
とか
そういうことにも「妊婦さま」「子連れ様」とか言われたりしますね。

「偉

もっとみる

【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順

2019年10月30日追記
noteで示した学び方を実践している際に感じた疑問点や感想などがありましたら、教えてくださいませ。
ある程度集まったらQ&A的な項目を追記したいと思います。
マシュマロまたは私のtwitterへのDMまで良かったらお願いします。

マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/mneeton

twitter
https://twitter.com/

もっとみる
21世紀版・完全家出マニュアル

21世紀版・完全家出マニュアル

毒親のいる家から出て、安心して暮らすための実践的な方法と知恵

 1999年、被虐待児と殴られ妻が安心して家から避難できるための本『完全家出マニュアル』(メディアワークス ※現アスキー・メディアワークス)という本を書きました。

 それから20年が経ち、2018年の日本は家出しやすい住環境が豊かに増えているものの、親に植え付けられた自己評価の低さによって「私には虐待する親元から離れられない」と思い

もっとみる

「アンガーマネジメント」って実際に試した人どれくらいいるんだろう。
俺は本買ってやりました。ちょっと別の発見があったんで中止したが。

最近メチャ怒りっぽい人と接触があったり何だりで俺も考えるとこがあるんだが、今は考えるよりホント休めないのが困る……。

やっぱり日本の方が楽だったとなっても別に問題はないのだから、外を体験してみたい。
外国の友人達に自分の状況を話すとまず「何故逃げ出さないのだ?」と聞かれるんだな……。
それが当たり前のところに行ってはみたいよ。

残念ながら日本社会はやはり自分には合わないとは思う。あまりに傷つくことしか経験できなかったからもう嫌なだけかも知れないが、生き苦しくてたまらない。一番がこの不寛容さだ。監視しあい足を引っ張り合い、自分の幸福を追求しようとする事を全力で妨害される……。
酷い全体主義。

英語でSNSやってた時の事思うと、自分は決してこんな生真面目でいつも歯ぎしりしてるような性質でもないはずだと思う。
いつもバカみたいにふざけてて「面白いから好き」とか言われてた。既にPTSDだったというのに。楽しかった。
使用言語の問題というより人と出会えなかったのだと思う。

怒っている俺。怒り担当 Kai(カイ)

怒っている俺。怒り担当 Kai(カイ)

Twitterで英語でブチ切れかましてもた……。I'm so tired. I've been sooo beaten.
Why do you make me sick so much?
And you might not know so I do say, in the fact, I'm a human. Surprising?

You know whom I mention.
#fury

もっとみる

俺が元気だったらおかしいが、やっぱし究極にしんどいのが6年は続いてやっとマトモに生きる方へ向きかかった途端にコレ、ってのはキッツい。

トラウマナメてる奴ら多過ぎ。支援受けて1人で生きる障害者もどんだけナメられてんのか。

人間をナメてるってことだぞソレは。

怒りについて。

怒りについて。

先日こちらの記事を読んで精読してからああだこうだ考えていた。

怒りをどう表現するか?——怒りの「モード」について|うみちる @chiruuuu___|note(ノート)https://note.mu/chiruuuu___/n/n5e80b371dbe3

ガッツリ議論とかそんなのやってもいいんだがそれよりもとても印象深い自分の友人の話をするといいだろうかと思った。

昨年9月、友人がガンで逝去

もっとみる

つたない英語ではあるのだが(辞書くらい引こうよ)(ヤダよ今無理だよ)今朝ヨソのSNSに書いたのリポスト

I got a PTSD newly, lately. Very traumatized... No therapy here.

It strikes me so hardy. It's just like before, six years ago, "first" PTSD I got.

You all don't know me before that. I started Twitt

もっとみる

休むのが難しい 記事担当 Kai

だいぶ根詰めてるからスマホとか置いて何もせずに休むべきコンディション。眠れていないしさしてくえてもない、何より寝たきりのまま頭脳労働し過ぎて過労状態で悪循環なんだから。

で、休もうとしたら「俺」に人格交代。

仕組みはもうわかっている。PTSDになったばかりだ、休むなんて前頭葉辺りがすげー勢いで活発化してできねー。疲れて気も済んでボンヤリしそうになった。危険を全力で回避せねばって状態の脳はスイッ

もっとみる

河合隼雄:「心の処方箋」・「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」

河合隼雄さんのこの二冊が素晴らしかった。村上春樹さんが「河合隼雄さんには自分が分かってもらえる気がした」と話していたのも頷ける内容だった。

河合隼雄さんが取り入れた箱庭療法は日本の社会的養護において非常に大きな役割を果たしている。全ての児童相談所には箱庭療法用の器具が置かれていて、そこにやってくる子どもたちのほとんどが一度はこの砂場と人形を使って遊びをする(それが実際にどれくらい意味あるのかは専

もっとみる