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新しい組織のあり方~循環型・共同創造の共同体~

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#公務員

「無秩序なまちづくり」と通販の活況

私は割と家で独り言を言ってしまう方で、noteを書くときもぶつぶつつぶやきながら書いていることが多いのですが(笑)、最近よく浮かぶキーワードが「まちづくり」なんですよね。家ではよく「日本はまちづくりが問題なんだ~」と頭を整理するために喋っています(笑)。保育園の待機児童問題などがクローズアップされるときは特に都市の一極集中問題が話題になりますよね。私も日本のあまりにも無秩序なまちづくりが、あらゆる

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感情論・立場論から全体意識へ

先日、前の職場の友人たちと会って、独女アラサー”タラレバ的”おしゃべりに花を咲かせて楽しんでいました。かつての自分がそうであったように、やはり公務員の内部の組織の状況については思うところがあるようで、自分も内情をよく知っているからこそ「そうだよね、そういう問題あるよね」と話を聞いていました。組織は同じこと何年繰り返しているのだろう?という記事にも書いたように、内部での議論やプロジェクトがちっとも進

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「パラレルキャリア」という生き方

昨日は「パラレルキャリアナイト/ナカムラクニオ×川崎尚哉トーク」というイベントにお誘いいただき、参加してきました。「パラレルキャリア」という言葉は初めて聞いたのですが、簡単に言うと「複数の好きな仕事だけを掛け持ちして働く」という生き方のことのようです。私も以前から一つの収入源に頼る生き方は不安定で心もとないと感じており、公務員や大企業の「副業禁止」規定に疑問を感じていました。星野源に学ぶ「マルチタ

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「当たり前・常識」ほど疑わしいものはない

昨日は選挙の話題を少ししてみましたが、相変わらず世の中を穿った視点で見ている私は(「穿った視点」でニュースを見る習慣を記事参照)、「投票へ行こう」という至極当たり前に言われている概念にも疑問を持ち始めてしまいました。すべては支配層の既定路線、シナリオがあり、選挙そのものが参政権が人々にあると思わせるための茶番なのではないかなという疑問がぬぐえないのです。見せかけの参政権を行使すればするほど、「あな

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地域に根付くというグラウンディング

今日はとある地域活動の下見に行ってくるのですが、仕事を辞めてますます「地域に根付く」ことの大切さを感じています。もともと生まれてこのかた27年同じ場所(川崎市)に住んでおり、昨年自転車で実家から15分ほどの場所(東京)に引っ越しましたが、今は川崎にいた時以上に地域の人と親しくしているなぁという感じ。滞在時間関係ないですね。意識の問題です。

実家にいた時は、隣近所の付き合いというのはなく、幼少期か

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「先生」と呼ばれることに抵抗があります

昨日、とある方の紹介で知り合った方とカフェの店長さんとお話ししていて、私の学んできた自然療法のワークショップ開催ができそうな流れになりました。それもこれもすべては「人とのつながり」が最強のリスクヘッジの記事にも書いたとおり、人とのつながりが運んできたものです。個人の時代は人とのつながりが本当に重要だなと実感しました。個人同士のつながりにおいては、「組織」のしがらみがないから、本当に気の合う人同士で

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