337日目 目標の管理方法
部下に目標を書かせると、なかなか良い目標が立てられていません。
一方で、成果を書かせると、自分のやってきたこと何でそれなりに書けます。
目標は、未来の成果のことです。
なので、どのような成果を書くのかを見定めた上で目標を定める必要があります。
目標を管理するためには、管理できる目標でないといけません。
若い人は、組織の目標にあった成果を出すことより、自身のスキルアップが目標になっていたりします。
会社の期初の方針を見てみると、教育や訓練について触れられています。
その方針との整合をとって、「会社としても、あなたにはこういったスキルを身につけて欲しい」という目標を定めていく必要があります。
目標は年単位であったり、半期毎であったりしますが、その単位で目標に達しない場合があります。
また、期の途中で目標を設定する必要が出てくることもあります。
これらを管理できる方法を定めておかないといけません。
期中での目標設定ができる、期跨ぎの目標設定ができることがうまく目標を管理していくための重要な運用ルールになります。
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