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はじめての沖縄~普天間②
普天間基地の西側の緑地公園は森川公園
「沖縄の羽衣天女伝説」がある公園だとか。
時間の関係もあって小休止して足早に後にしたけど
なかなか霊的な場所でもあったらしい・・・
と、いうことで先ずはランチにしようと普天間市街へ。
左にキャンプ・フォスターを眺めつつバスは到着したので向かいましたのは三角食堂。
ランチを終えて、次に向かうは普天満宮
旅に出たらその地の宮さんにお参りすることは欠かせません
はじめての沖縄~普天間①
那覇空港でOKIKAを買って路線バスにRIDE ON!
向かったのは嘉数高台公園
かっての沖縄戦での激戦地。
日本軍はこの高台であの圧倒的な米軍を迎え撃った
今はアメリカ軍海兵隊の普天間基地の展望台として
観光バスも立ち寄る公園になっている。
私の日頃の行いのせいなのか 展望台は工事中で登れず 涙
その足元から望むことになりましたが・・・
高台から下りて川を渡ると真栄原という街に出る
ここは
日本の「これから」の戦争を考える
考えたくはないが 考えないわけにはいかない
そんなやな空気漂うなかで、何気にド・ストレートな一冊にチャレンジしてみた。
著者は元防衛大学の防衛学教育郡戦略教育室准教授。
防衛学教育郡戦略教育室ってどんなとこ? っていうと
こんなところです。
「防衛学の中心的な科目分野であ る戦略、作戦、軍事と科学技術を扱っている」つまり戦争本番を過去の実戦などの分析していかに勝つための作戦や戦略を学ぶところの
沖縄と自分 1-太陽の子
高校の映画観賞会で観た(何年前よ!)
「太陽の子 てだのふあ」
原作は灰谷健次郎 監督は浦山桐郎
今思えば貴重なタッグだと思う。
沖縄にルーツを持つ神戸生まれの小学六年生の「ふうちゃん」
太陽の子(島言葉:てだのふあ)の様に明るい女の子が主人公。
お父さんには精神的な病があり、ある日自ら命を断つ。その背景を探すなかで、沖縄戦のことや神戸に住む沖縄の人たちの本土での立場や様々な歴史を知ることに
沖縄戦、遺骨なお眠る今
沖縄で遺骨収集のボランティアに行った院生の話を聞いた。彼が遺骨収集に行った沖縄南部、糸満の海岸では少し人目につかなさそうなところからは簡単に今も遺骨が見つかるらしい。もう79年も前の戦争。遺骨は地中深く眠っているとばかり思っていたので、それはかなりの驚きでした。
そして3日前のこのニュース。
旧海軍司令部からも遺骨が出た話は彼からも聞いていた。
人も来ない場所ならまだしも、ガイドブックにも