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映画「戦雲」


全国公開中の映画「戦雲」いくさふむと読む

沖縄県先島諸島の石垣、宮古、与那国そして本島

防衛三文書など 日本の防衛方針を受けて

今、これらの島には日本の自衛隊の増強が続いている。

その島に住む人々 主に自衛隊増強に反対の立場の人たちの

生活と声を8年の月日をかけて綴った作品です。

再び、先島諸島は 沖縄は戦場にされてしまうのか

国防のために それは止むをえないことなのか。

この問に すべて国民は考える立場にある

これは私たちの国の 私たちの命の問題そのものだからだ。


こういう映画は嫌いだ 観たくない 

いやいや そんなあなたこそ観て欲しい

主義心情こそ違え この映像は事実だから

この事実から目を背けることは 

現実を見ないことに他ならない。

三上監督は「この映画を観たあなたは共犯者になる」と話す

なんと うまく言うものだなと思う。

間違いなく知らない現実を 知ることができると思います。

テーマは重い作品ですけど

登場する方々は本当に魅力的で

とても丁寧に撮られた 活力ある素晴らしい映像作品です。

沖縄一の海人「川田のおじぃ」はリアル・老人と海

観たあと映画館の前で「日本人皆がみないとだめよね」と

話していた女性に思わず「ほんまに!」と返してしまうほど

この作品を観て欲しい そして一緒に考えてみませんか?

先島の 沖縄の この国の 未来と カタチを。

OITOにチラシおいてます!

We are 戦雲サポーター!

            3月21日 第七藝術劇場にて鑑賞



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