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本能寺の変1582 見えてきたもの 光秀の年齢 6~8 天正十年六月二日、明智光秀が織田信長を討った。その時、秀吉は備中高松で毛利と対峙、徳川家康は堺から京都へ向かっていた。甲斐の武田は消滅した。日本は戦国時代、世界は大航海時代。時は今。歴史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀記』

見えてきたもの 2光秀という男 

1光秀の年齢 6~8 

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→【シリーズ】信長の甲斐侵攻 光秀と長宗我部元親 
その一因 目次 
【 重要史料 】 【 人物 】 
*進捗状況 

【対象範囲】第5~13話

6粛清の怖れ

 信長は、合理主義者。
 無駄を嫌った。
 佐久間信盛の一件。
 信長は、不意を衝く。
  
 光秀は、信長の性格・気性を知悉していた。

 明智は、大身。
 なれど、・・・・・。
 否、ならばこそ、・・・・・。

 光秀は、粛清を怖れた。
 「役に立たねば、捨てられる」

  【参照】その一因 一、光秀の年齢 第13話 小13
  【参照】テーマ別 光秀の年齢 第13話
  【参照】4 光秀の苦悩 4粛清の怖れ ◎第10話① ◎小10①
  【参照】4 光秀の苦悩 4粛清の怖れ ◎第13話  ◎小13

7将来への不安

 光秀は、明智の将来に不安を感じていた。

 光秀は、出来る男。
 先が、見えた。

 光秀は、猜疑心が強い。
 信長を信用していない。


 光秀は、不安だった。
 一体、どうなるのだ!!
 明智の将来は、暗い。
 否、「危うい」。
 明智に、危機が迫っていた。
 この思いが、積もりに、積もっていく。

  【参照】その一因 一、光秀の年齢 第06話 小06 小6~13
  【参照】その一因 一、光秀の年齢 第13話 小13
  【参照】テーマ別 光秀の年齢 第13話
  【参照】3信長の甲斐侵攻 1信忠、出陣 ◎第06話  ◎小06
  【参照】4 光秀の苦悩 4粛清の怖れ ◎第13話  ◎小13

8残された時間

 相手は、信長。

 これでは、死んでも、死に切れぬ。
 
 だが、残された時間は、あまりにも短い。
 光秀は、きわめて、難しい局面に置かれていた。
 いよいよ、追い込まれていく。

 ならば、「取るべき道は」、・・・・・。 

  【参照】その一因 一、光秀の年齢 第07話  小07
  【参照】その一因 一、光秀の年齢 第13話 小13
  【参照】テーマ別 光秀の年齢 第13話
  【参照】4 光秀の苦悩 1嫡男光慶 ◎第07話  ◎小07
  【参照】4 光秀の苦悩 4粛清の怖れ ◎第13話  ◎小13

以上1~8、これらが、複雑に絡み合い、・・・・・。
やがて、「本能寺の変」の一因となる。



 ⇒ 次へつづく

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 原因・動機の究明は、この一歩から!!

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 「本能寺の変」
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