みしゅく

もの書きになりたい。 映画とドラマが好き。逃げ込んでも、背中を押してくれるから。

みしゅく

もの書きになりたい。 映画とドラマが好き。逃げ込んでも、背中を押してくれるから。

記事一覧

辞めるって勇気がいる

仕事で、働き方について扱う1カ月を過ごした。 若手が入らないという課題を抱える企業は、 5、60代のマインドが変わらないことが問題だと言っていた。 いくら若い世代が…

みしゅく
8か月前
1

ないものねだり

高3の頃、とにかく東京の大学に行くことだけを考えていた。 理由は、つまんないから。 娯楽もカラオケくらいしかないし、 ふわふわのパンケーキ屋なんてないし、 遊園地…

みしゅく
8か月前
1

自分の将来を考えると泣きたくなる

自分の将来を考えると泣きたくなる。 わりと結構あるこの感情。 こんなはずじゃなかったとか、どこで間違えた?とか、 (インスタ見ては)また美味しそうなもの食べてるな…

みしゅく
9か月前
1

恋愛は難しい

久方ぶりに彼氏という存在ができたのだが、やっぱり人と付き合うことが向いてないなと思ってしまった。 束縛されるのは嫌だから、一番大事そうなLINE感とかは事前に話した…

みしゅく
9か月前
2

そなちね/Tempalay

音楽シリーズの初投稿は、Tempalayのそなちねにしました。 この曲との出会いは、2020年3月。 海外暮らしが始まる予定だったが、コロナであえなく帰国。 2週間の隔離生活…

みしゅく
1年前
9

イントロドンが得意だから

先日、ドライブや旅行でイントロドンをした。 そして気づいた、異様に強いことに。(笑) 特に2005-15年くらいは全勝だった。 なんでかな思った時に、思い出したのがMYOJO…

みしゅく
1年前

ほんと大阪やねぇ

こないだ仕事で大阪へ行った時のこと。 仕事終わりに、大阪に住んでる友達に連絡して 飲みに連れてってもらった。 ディープな大阪を楽しんで、二軒目に行った。 店員さ…

みしゅく
1年前

好きになるのに理由も時間もいらない

最近、Aマッソが好きだ。 理由は友達の一言だった。 「髪型がAマッソの加納さんみたいだね」 恥ずかしながら、Aマッソを認知していなかったわたしは へ〜、だれ? と返し…

みしゅく
1年前
3

もうとまだの狭間

先日、「あなたに聴かせたい歌があるんだ」を見た。 ネタバレせずにざっくりと言うならば、 27歳の主人公たちが10年前に高校で聴かされた曲を思い出す話。 “もう”27歳…

みしゅく
2年前
1

映画「ちょっと思い出しただけ」が好きすぎる

映画は結構見る方で、毎週何かしらの作品を見ている。 同じ作品を何度も見るより次々新しい作品を見るタイプ。だけど、今年に入ってからもう3回見た作品がある。 しかも…

みしゅく
2年前
22

3.11

また今年もこの日がやってきた。 今でも鮮明に思い出す。11年前の今日を。 当時はまだ中学3年生だった。 ちょうど県立高校の入試を昨日終えて みんな解放感に満ち溢れ…

みしゅく
2年前
3

自分史~小、中学生のころ~

「人生で1番輝いていたときは?」 もしもそんな質問をされたら、小学生のときと即答できる。 自分で言うのもなんだが、 小学生の時は結構何でもできた。 何でもといって…

みしゅく
2年前
2

自分史~幼少期~

自己紹介代わりに、自分の人生を振り返ってみようと思う。 幼少期。 たまたま近所にいた同い年はみんな男の子だった。 なんの迷いもなく彼らと遊んで過ごした。 木に登っ…

みしゅく
2年前
4

はじめに

こんにちは。みしゅくです。 芸能人のエッセイ本に憧れて、本は出せないけど自由につらつら書ける場所がほしいと思い note初めてみました。 見たもの、聞いたもの、日々…

みしゅく
2年前
5

辞めるって勇気がいる

仕事で、働き方について扱う1カ月を過ごした。

若手が入らないという課題を抱える企業は、
5、60代のマインドが変わらないことが問題だと言っていた。

いくら若い世代がいても、なんとか理由をつけて嫌厭する。

言われれば言われるほど、思い当たる節がある。

あ、これウチの会社じゃん?!

テレワークやフレックス制の導入を求めても
権力を持つおじいさんが一向に認めてくれない。

デジタルの推進さえも

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ないものねだり

高3の頃、とにかく東京の大学に行くことだけを考えていた。

理由は、つまんないから。
娯楽もカラオケくらいしかないし、
ふわふわのパンケーキ屋なんてないし、
遊園地は子どもだましみたいなやつだし、
知り合いばっかりだし、
電車もバスも不便だし、
とにかく田舎すぎた。

その分、東京はキラキラして見えた。
なんでもあると思ってた。

だから東京にある大学を受けまくって、合格をもらえた学校に行った。

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自分の将来を考えると泣きたくなる

自分の将来を考えると泣きたくなる。

わりと結構あるこの感情。
こんなはずじゃなかったとか、どこで間違えた?とか、
(インスタ見ては)また美味しそうなもの食べてるな〜とか、あのデパコス買ってるとか、プライベートも充実してるのかい!とか、とかとか

隣の芝は青いどころでなく金ピカに見えてしまうのだ。

この状態を人はウツと呼ぶのかもしれないとか思いつつも、
日々忙殺され、とりあえず目の前の仕事に取り

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恋愛は難しい

久方ぶりに彼氏という存在ができたのだが、やっぱり人と付き合うことが向いてないなと思ってしまった。

束縛されるのは嫌だから、一番大事そうなLINE感とかは事前に話した。それは彼も納得しいた。
だから大丈夫かと思ったけど、例え相手からの直接的な束縛がなくても、恋人という関係性に縛られてるように感じて、とてつもなく窮屈になった。

いくらLINEをあまりしなくてもいいと言われたものの、さすがにこんなに

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そなちね/Tempalay

音楽シリーズの初投稿は、Tempalayのそなちねにしました。

この曲との出会いは、2020年3月。
海外暮らしが始まる予定だったが、コロナであえなく帰国。
2週間の隔離生活中に出会った。

希望が砕かれ、何もやることがなくとりあえずYouTubeをつけといた。

YouTuberとかにはうといため、
いつも音楽を聞いてた。

最初はララランドのサントラとか
スピッツのメドレーとかいつも聞くやつ

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イントロドンが得意だから

イントロドンが得意だから

先日、ドライブや旅行でイントロドンをした。
そして気づいた、異様に強いことに。(笑)
特に2005-15年くらいは全勝だった。

なんでかな思った時に、思い出したのがMYOJOだ。

小学生の頃、習い事のちょっと上のお姉さんたちがジャニーズを語ってのをきっかけに
KAT-TUNファンになった。

そこから毎月MYOJOを買っていた。

もちろんイケメンたちに目を奪われながらも
付録になってる小さい

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ほんと大阪やねぇ

こないだ仕事で大阪へ行った時のこと。

仕事終わりに、大阪に住んでる友達に連絡して
飲みに連れてってもらった。

ディープな大阪を楽しんで、二軒目に行った。

店員さんがテーブル間違えて料理を持ってきたのが初め。

「私たちじゃないです」
と言うと、隣のテーブルへ。

そこにいたアベックも「おれらのちゃうね」。んで、隣のテーブルで無事到着。

こんなことはまあどこでもあるけど、でもこっからが、本題

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好きになるのに理由も時間もいらない

最近、Aマッソが好きだ。

理由は友達の一言だった。
「髪型がAマッソの加納さんみたいだね」

恥ずかしながら、Aマッソを認知していなかったわたしは
へ〜、だれ?
と返した。

「おもしろくて、可愛いい人。うん、やっぱ髪型似てる」
と念押しされた。

しばらく、そんな会話は忘れていたが
やらなきゃいけないことはあるのに超絶ヒマな休日がきた。

あてもなくYouTubeを開き、検索に迷ってたときに思

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もうとまだの狭間

先日、「あなたに聴かせたい歌があるんだ」を見た。

ネタバレせずにざっくりと言うならば、
27歳の主人公たちが10年前に高校で聴かされた曲を思い出す話。

“もう”27歳なのか“まだ”27歳なのか
で見方が変わる物語だなぁとしみじみ感じている。

わたしもちょうど27歳になるところ。

ここ最近、誕生日パーティーしよう!とかプレゼントは何がほしいかとか色々考えてた。

ある日は“もう”27かぁ

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映画「ちょっと思い出しただけ」が好きすぎる

映画は結構見る方で、毎週何かしらの作品を見ている。

同じ作品を何度も見るより次々新しい作品を見るタイプ。だけど、今年に入ってからもう3回見た作品がある。
しかも3回とも映画館で見た。

そう、それが
「ちょっと思い出しただけ」。

なんで、そんなにも惹かれてしまうのか。
自分でも整理したくて、今noteを書いている。
★かなりのネタバレなので、申告しておきます。

まず主演の伊藤沙莉さんと池松壮

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3.11

また今年もこの日がやってきた。

今でも鮮明に思い出す。11年前の今日を。

当時はまだ中学3年生だった。

ちょうど県立高校の入試を昨日終えて
みんな解放感に満ち溢れていた。

高校入試。
大学入試よりも一番勉強した時期だった。

担任に1つランクを下げた方がいいと言われたが
その学校にはどうしても行きたくなく、
浪人覚悟で志望校を目指した。

そのために今では考えられないが朝4時に起きて勉強し

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自分史~小、中学生のころ~

「人生で1番輝いていたときは?」

もしもそんな質問をされたら、小学生のときと即答できる。

自分で言うのもなんだが、
小学生の時は結構何でもできた。

何でもといっても小学生のステータスの尺度勉強、運動、ピアノ。

この3つにおいてだが。

勉強はあのこどもチャレンジ様々である。

赤ペン先生からもらえる金ピカのシールが欲しくて毎月テストをちゃんと送っていた。

金ピカを集めると枚数に応じて景品

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自分史~幼少期~

自己紹介代わりに、自分の人生を振り返ってみようと思う。

幼少期。
たまたま近所にいた同い年はみんな男の子だった。
なんの迷いもなく彼らと遊んで過ごした。

木に登ったり、自転車暴走族と名付けて町内を走り回ったり、誰かの家でスマブラしたり。

ある日、いつもの集合場所である家の裏の公園に行くと
いつメンてっちゃんが
「みしゅく、なんでスカート履いてんの?女みてぇ」と言ってきた。
「え、女の子だし、

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はじめに

こんにちは。みしゅくです。

芸能人のエッセイ本に憧れて、本は出せないけど自由につらつら書ける場所がほしいと思い
note初めてみました。

見たもの、聞いたもの、日々のあれこれを
ここに記していきます。

飽き性、三日坊主なのでいつまで続くかわかりませんが
チラッと見てくれたら嬉しいです。