みしゅく

もの書きになりたい。 映画とドラマが好き。逃げ込んでも、背中を押してくれるから。

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最近の記事

辞めるって勇気がいる

仕事で、働き方について扱う1カ月を過ごした。 若手が入らないという課題を抱える企業は、 5、60代のマインドが変わらないことが問題だと言っていた。 いくら若い世代がいても、なんとか理由をつけて嫌厭する。 言われれば言われるほど、思い当たる節がある。 あ、これウチの会社じゃん?! テレワークやフレックス制の導入を求めても 権力を持つおじいさんが一向に認めてくれない。 デジタルの推進さえも認めてくれない。 社員が言っても聞かないものだから、 その権力者と仲良い人にそ

    • ないものねだり

      高3の頃、とにかく東京の大学に行くことだけを考えていた。 理由は、つまんないから。 娯楽もカラオケくらいしかないし、 ふわふわのパンケーキ屋なんてないし、 遊園地は子どもだましみたいなやつだし、 知り合いばっかりだし、 電車もバスも不便だし、 とにかく田舎すぎた。 その分、東京はキラキラして見えた。 なんでもあると思ってた。 だから東京にある大学を受けまくって、合格をもらえた学校に行った。 やっぱり東京はキラキラしてた。 キャンパスもすてきだし、 女子たちはみんなお

      • 自分の将来を考えると泣きたくなる

        自分の将来を考えると泣きたくなる。 わりと結構あるこの感情。 こんなはずじゃなかったとか、どこで間違えた?とか、 (インスタ見ては)また美味しそうなもの食べてるな〜とか、あのデパコス買ってるとか、プライベートも充実してるのかい!とか、とかとか 隣の芝は青いどころでなく金ピカに見えてしまうのだ。 この状態を人はウツと呼ぶのかもしれないとか思いつつも、 日々忙殺され、とりあえず目の前の仕事に取り組んで、今日も働いたな〜と帰路に着く。 そうしてるとウツとは何かも調べる暇もな

        • 恋愛は難しい

          久方ぶりに彼氏という存在ができたのだが、やっぱり人と付き合うことが向いてないなと思ってしまった。 束縛されるのは嫌だから、一番大事そうなLINE感とかは事前に話した。それは彼も納得しいた。 だから大丈夫かと思ったけど、例え相手からの直接的な束縛がなくても、恋人という関係性に縛られてるように感じて、とてつもなく窮屈になった。 いくらLINEをあまりしなくてもいいと言われたものの、さすがにこんなに開くとヤバい? まあでも、LINE好きでないの伝えてるしいいか。 をわりと繰り返

        辞めるって勇気がいる

          そなちね/Tempalay

          音楽シリーズの初投稿は、Tempalayのそなちねにしました。 この曲との出会いは、2020年3月。 海外暮らしが始まる予定だったが、コロナであえなく帰国。 2週間の隔離生活中に出会った。 希望が砕かれ、何もやることがなくとりあえずYouTubeをつけといた。 YouTuberとかにはうといため、 いつも音楽を聞いてた。 最初はララランドのサントラとか スピッツのメドレーとかいつも聞くやつを流していた。 でも流石に、毎日聴いてると飽きてしまう 新しい音楽を探そうと

          そなちね/Tempalay

          イントロドンが得意だから

          先日、ドライブや旅行でイントロドンをした。 そして気づいた、異様に強いことに。(笑) 特に2005-15年くらいは全勝だった。 なんでかな思った時に、思い出したのがMYOJOだ。 小学生の頃、習い事のちょっと上のお姉さんたちがジャニーズを語ってのをきっかけに KAT-TUNファンになった。 そこから毎月MYOJOを買っていた。 もちろんイケメンたちに目を奪われながらも 付録になってる小さい冊子が大好きだった。 名前は忘れてしまったが、 新作CDのリード曲の歌詞がどっ

          イントロドンが得意だから

          ほんと大阪やねぇ

          こないだ仕事で大阪へ行った時のこと。 仕事終わりに、大阪に住んでる友達に連絡して 飲みに連れてってもらった。 ディープな大阪を楽しんで、二軒目に行った。 店員さんがテーブル間違えて料理を持ってきたのが初め。 「私たちじゃないです」 と言うと、隣のテーブルへ。 そこにいたアベックも「おれらのちゃうね」。んで、隣のテーブルで無事到着。 こんなことはまあどこでもあるけど、でもこっからが、本題。 隣のおっちゃんが「んなこともあるわな」といった感じで笑いかけてきた。 そ

          ほんと大阪やねぇ

          好きになるのに理由も時間もいらない

          最近、Aマッソが好きだ。 理由は友達の一言だった。 「髪型がAマッソの加納さんみたいだね」 恥ずかしながら、Aマッソを認知していなかったわたしは へ〜、だれ? と返した。 「おもしろくて、可愛いい人。うん、やっぱ髪型似てる」 と念押しされた。 しばらく、そんな会話は忘れていたが やらなきゃいけないことはあるのに超絶ヒマな休日がきた。 あてもなくYouTubeを開き、検索に迷ってたときに思い出した。 初めて見たのはコントだった。 クラブに行く女子の話だったかな、、?

          好きになるのに理由も時間もいらない

          もうとまだの狭間

          先日、「あなたに聴かせたい歌があるんだ」を見た。 ネタバレせずにざっくりと言うならば、 27歳の主人公たちが10年前に高校で聴かされた曲を思い出す話。 “もう”27歳なのか“まだ”27歳なのか で見方が変わる物語だなぁとしみじみ感じている。 わたしもちょうど27歳になるところ。 ここ最近、誕生日パーティーしよう!とかプレゼントは何がほしいかとか色々考えてた。 ある日は“もう”27かぁ その次の日は“まだ”27かぁ ってなって、一体どっちやねん!ってつっこんだ。

          もうとまだの狭間

          映画「ちょっと思い出しただけ」が好きすぎる

          映画は結構見る方で、毎週何かしらの作品を見ている。 同じ作品を何度も見るより次々新しい作品を見るタイプ。だけど、今年に入ってからもう3回見た作品がある。 しかも3回とも映画館で見た。 そう、それが 「ちょっと思い出しただけ」。 なんで、そんなにも惹かれてしまうのか。 自分でも整理したくて、今noteを書いている。 ★かなりのネタバレなので、申告しておきます。 まず主演の伊藤沙莉さんと池松壮亮さんの演技がたまらなく良い。自然な振る舞いで、映画というのを忘れてしまう。恋愛

          映画「ちょっと思い出しただけ」が好きすぎる

          3.11

          また今年もこの日がやってきた。 今でも鮮明に思い出す。11年前の今日を。 当時はまだ中学3年生だった。 ちょうど県立高校の入試を昨日終えて みんな解放感に満ち溢れていた。 高校入試。 大学入試よりも一番勉強した時期だった。 担任に1つランクを下げた方がいいと言われたが その学校にはどうしても行きたくなく、 浪人覚悟で志望校を目指した。 そのために今では考えられないが朝4時に起きて勉強した。 全国の過去問集を全部解いた。 とにかく必死だった。 だから試験が終わった

          自分史~小、中学生のころ~

          「人生で1番輝いていたときは?」 もしもそんな質問をされたら、小学生のときと即答できる。 自分で言うのもなんだが、 小学生の時は結構何でもできた。 何でもといっても小学生のステータスの尺度勉強、運動、ピアノ。 この3つにおいてだが。 勉強はあのこどもチャレンジ様々である。 赤ペン先生からもらえる金ピカのシールが欲しくて毎月テストをちゃんと送っていた。 金ピカを集めると枚数に応じて景品がもらえるというシステムがあり しっかり策略にはまっていた。 小学生のときに人

          自分史~小、中学生のころ~

          自分史~幼少期~

          自己紹介代わりに、自分の人生を振り返ってみようと思う。 幼少期。 たまたま近所にいた同い年はみんな男の子だった。 なんの迷いもなく彼らと遊んで過ごした。 木に登ったり、自転車暴走族と名付けて町内を走り回ったり、誰かの家でスマブラしたり。 ある日、いつもの集合場所である家の裏の公園に行くと いつメンてっちゃんが 「みしゅく、なんでスカート履いてんの?女みてぇ」と言ってきた。 「え、女の子だし、わたし」と普通に答えた。 いつも遊んでいた仲良したちに衝撃が走った瞬間だったら

          自分史~幼少期~

          はじめに

          こんにちは。みしゅくです。 芸能人のエッセイ本に憧れて、本は出せないけど自由につらつら書ける場所がほしいと思い note初めてみました。 見たもの、聞いたもの、日々のあれこれを ここに記していきます。 飽き性、三日坊主なのでいつまで続くかわかりませんが チラッと見てくれたら嬉しいです。

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