辞めるって勇気がいる

仕事で、働き方について扱う1カ月を過ごした。

若手が入らないという課題を抱える企業は、
5、60代のマインドが変わらないことが問題だと言っていた。

いくら若い世代がいても、なんとか理由をつけて嫌厭する。


言われれば言われるほど、思い当たる節がある。

あ、これウチの会社じゃん?!


テレワークやフレックス制の導入を求めても
権力を持つおじいさんが一向に認めてくれない。

デジタルの推進さえも認めてくれない。

社員が言っても聞かないものだから、
その権力者と仲良い人にそろそろ時代も変わってますよと忠告してもらっても聞いてくれなかった。

なんなら、ネットで読んだのだろう記事を思い出して
そんなことしたら若者がウツになってしまうと言い始めた。


確信。こんな会社にいてはダメだ。
自分も世の中に置いてかれてしまう。と。


社員の声に耳を傾けない会社は生き残らない。
この案件を扱うようになって思った言葉だ。

昔は、続けることが一番勇気がいることとも思ってたけど、
今は何もしなければ日常は続く。
自分から辞めるというアクションを起こさないといけないのだと考えるようになった。

わりと常に省エネで生きてるから面倒くさいことはしたくない。
けと面倒くさいからって後回しにしてたら精神的にまいる将来がきそうだ。

めんどくさいけど、変化を求めるなら自分から動かないと!と今日も言い聞かせる。まだベッドの中だけど。

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