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北欧の先住民「サーミ」の人々に会いに、最北端までサバイバルした話
私がサーミに興味を持ったのは、「朝鮮学校と何がちがうんだろう」というサーミの教育現場に対する興味からだった。
サーミの学校教育について詳しく記述されている分厚い本をメルカリで購入して読んでいたときに、サーミの教育においても、生徒数の減少が課題になっていたり、オンライン化や長期休みの間だけの教育もはじめているという取り組みを知ることになった。
朝鮮学校について知らない人のために書くと、朝鮮学校と
再会のとき、感じたこと
去年の7月に留学先から帰国して、
気づけば遠距離恋愛も8ヶ月目に突入している。
あんなに、先が見えないような中で遠距離をスタートしたのに、こうやって再びスウェーデンに行く日になると、あっという間だったなと思う。でもそんな簡単にあっという間といったら、この7ヶ月間に起きた大事なことたちを軽く言ってしまいそうだから、あっという間とは言わないでおこう。
留学のときは、いざ1年間日本に戻れず家族や友達
国際遠距離なのに付き合う意味って?
留学中のスウェーデンで人生初の彼氏ができた。
彼氏ができた、といっても、全然簡単な道のりではなかった。
私の留学の最後の2ヶ月くらいは、恋愛のせいでとってもしんどくて、悲しくて、胸がゾワゾワして、寂しくて、前が見えない、そんな日々を送っていた。
私たちは私の留学初期に出会った。
話の相性が合う私たちはすぐに仲良くなって、とても仲の良い友人関係を続けていた。スウェーデンに住んでいるけど、幼い頃
スウェーデンが“ホーム“と感じられるのは、きっとここの居場所があったから
約半年弱働いたSukkineを卒業した。
最後の出勤日の日、わたしは出勤がおわっても、友達と食べに来たり、帰国の前には改めて挨拶にこようと思っていたから、あまりいつもと変わらない感じで働いていた。
でもふたりは、この日をすっごくスペシャルな日にしてくれた。
いつも3人で囲んでいた、お昼休みの休憩時間、いつもは、「ミリョン〜何食べたい?」と聞かれるところが、なんとほぼすべてのメニューが食卓に並
営業のちからは、たとえ営業マンにならなくても、社会で生きるちからの土台になる
去年の7月、社長から突然
「宮崎で旅しようよ」といわれて、
ちょうど連休で大学の授業もなかったので、他の全部の予定をキャンセルして、4日間の宮崎滞在をしたことがきっかけで、私は自分には縁の無いと思っていた「営業」のセカイを覗くことになった。
その時社長と食べた宮崎のチキン南蛮が美味しかったのを思い出して、写真を見返してみたら、ちょうど一年前だった。
宮崎のチキン南蛮のタルタルソースの味は、今でも