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#プロダクト開発
エンジニアの稼働率を上げれば上げるほど機能リリースが遅くなっていく
組織内のメンバーを「リソース」として見始めると、それを100%使い切ることにばかり注力してしまいます。リソースの稼働率を下げることは、すなわち、生産性を下げること。マネージャーは、まるで強迫観念に取り憑かれたように、そのような考えに囚われます。
自社でのソフトウェアプロダクト開発において、その対象は特に、開発者に強く向けられます。その理由は明らかでしょう。バックログに積み上がり続けるアイデアをソ
スタートアップ初期のプロダクトマネージャーが挑戦した3つのこと
この記事では、私がピアサポートに特化したこころのオンライン相談アプリ「mentally」のプロダクト責任者として、サービスの PMF(Product-Market Fit)達成に向けて取り組んだことを3つご紹介したいと思います。残念ながら、mentally は9月末にサービスをクローズし、10月に代表を除くメンバーが私含めて全員解散となってしまいましたが、ここでの学びが、少しでもみなさまのお役に立
もっとみるアジャイル開発(スクラム)のバックログ管理:PBLからスプリントへのスムーズな移行法
スクラムでプロダクトバックログアイテムが作られ、スプリントバックログに入るまでのフローを紹介します。これからプロダクト開発を始める方や、スクラムの改善を進める方の参考になれば幸いです。
簡単に自己紹介です。
五反田にあるベンチャー企業のユニラボでBtoB向けのSaaSを簡単・スピーディーに探すことできるアイミツSaaSというプロダクトでのEM(エンジニアリングマネージャー)をやっています、みね@
アイミツSaaS開発チームの開発生産性を数値でふり返る -Four Keys指標-
五反田にあるベンチャー企業でPRONIアイミツ SaaSというtoB向けのSaaSを簡単・スピーディーに探すことできるプロダクトの開発でのEM(エンジニアリングマネージャー)をやっています、みね@PRONI(@mine_take)です。
5月からアイミツSaaSの担当になり、体制も新たに新チームでスタートをしましたので、新チームの3ヶ月(6月〜8月)の活動を数値でふり返りたいと思います。
※以
プロダクトマネージャーの必須スキル: デザインドックの書き方 - Design Doc
私 (@kossmori) が働くアメリカのスタートアップでは、どんな会話においても ”Is there a design doc?” (デザインドックはないの?) という質問が連発します。
会話のコンテクストを合わせるため、取り組みの背景を理解するための必須資料として位置づけられています。
デザインドックは技術詳細を書いた仕様書ではありません。 取組みに関わる Why, What, How
プロダクト開発におけるエンジニアリングマネージャー(EM)とテックリード(TL)とPMの役割分担
自社のプロダクト開発をしている、みね@ユニラボ(@mine_take)です。
※本記事は個人の活動による記事であり、会社の公式見解とは異なる場合があります。
エンジニアリングに関わる内容で記事を書いています。今回はプロダクトの拡大により、エンジニア組織の拡張・拡大を考えた際に重要なポジションの、エンジニアリングマネージャー、テックリードという役割について、そしてプロダクトマネージャーとの関係につ
多機能すぎるプロダクトはなぜダメなのかをプロダクトマネージャーが考えてみた
プロダクトがPMF(プロダクト・マーケット・フィット)し、成長してくるとつい機能を盛り込みたくなるのが人間の性というもの。しかしプロダクトの品質を任されているプロダクトマネージャーにとってこれは大敵です。
つい先日こんなツイートをしたところ、色々な方からご意見をいただきました。賛否両論いろいろありつつ、そもそも「機能」の認識が違っていそうだなと思ったので、今回より具体的に解説してみます。
多機
プロダクト開発にScrumを導入した話 -導入前夜・準備したこと-
ユニラボでアイミツCLOUDという新規事業のプロジェクトでエンジニアのマネージャーをやっています、みね@ユニラボ(@mine_take)です。
前回スクラムの導入を決めた話を書きましたが、今回はその続編になります。
スクラムの導入をしようと決めて、いきなり「明日からスクラムを始めます!」ということではなく、準備が必要になりますので、スクラムを始める前に準備することをまとめました。
スクラムの
プロジェクトマネージャー(PjM)とプロダクトマネージャー(PdM)、プロダクトオーナー(PO)の違いとは
この記事は、プロダクト筋トレコミュニティのアドベントカレンダー向けの記事です。
ユニラボでアイミツCLOUDというSaaSのプロダクト開発でスクラムマスターをやっています、みね@ユニラボ(@mine_take)です。
※本記事は個人の活動による記事であり、会社の公式見解とは異なる場合があります。
はじめに最近のIT業界、webサービスやアプリではプロダクトマネージャーやプロジェクトオーナーとい