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思い出とホフディラン
ボブ・ディランではない。ホフディランである。
スマホでもPCでも、文字変換しようとすると、たいがい「保父ディラン」になる。
思い出の深いバンド(二人組)である。
ホフディランとは
ワタナベイビー氏と小宮山雄飛氏から成る。
ヒトコトで片付けるなら、独特のサウンドと、ベイビーの人間離れした声、小宮山氏の透明感ある声、そして、なんだかよく分からないテンションの歌が持ち味。
あれ?ヒトコトになっ
わたしの音楽の趣味を決定づけたロックンローラー~矢沢永吉☆
「中学2年ごろに聴いた音楽が、その後の音楽の趣味を決める」と、あるベテランミュージシャンが言った。
振り返ると、確かにそうなのだ。中学2年の私は出会ってしまった。その時すでにロック界のトップスターだった、あの男に……。
1、渋い刑事ドラマが好きだった中学時代
当時「あすなろ白書」とか「ポケベルが鳴らなくて」などのドラマが流行っていた。しかし、そういう「他人様の恋愛」に全く興味のなかった私は、「
人生初のボーナスで買ったもの。について
社会人になって初めてのボーナスというのは、とても嬉しいものだ。情報番組なんかでも「初ボーナスは何に使いましたか?」なんてインタビューをするほどの盛り上がり様だ。
わたしにも、そんな時代があった。
初ボーナスで買ったものは海洋生物?
だいぶ昔のことだ。
人生で初めてのボーナスをもらった、みき☆たにし。
とある休日、お買い物のテンションでお出かけ。そこで、普段なら買うことのない、イルカのぬいぐ
好きなバンドについて語る~UKロックバンドOASISは私の背中を押してくれた
みきたにし☆です。
今回のnoteは、大好きな音楽について。
それも、現在はバンド活動をしていないOASISについて。
再結成するとかしないとか、いろんな噂が飛び交っている、お騒がせバンド。
UKロックの世界に旋風を巻き起こした後、大々的な兄弟げんかで崩壊したバンド。
実は、私の背中をドーンと押してくれたバンドでもある。
1、オアシスとの最初の出会い
ずーっと昔のこと。携帯電話の電話番
愛の向こうに何が見えるか。読書感想文
2008年に公開された映画「愛を読むひと」を当時の私は理解できなかった。最近もう一度、観る機会があったのだが、やっぱり理解できない。それでAmazonで原作本をポチッと買って読んだ。そんなお話。
映画「愛を読むひと」
作品の前半がほぼ肌色といっていいほど、ふんだんなベッドシーンに度肝を抜かれる。設定は15歳の少年マイケルと36歳の女性ハンナ。これだけで、ほぉ~ん……と目を細めてしまいそうになる。
憧れのコンサート会場
これは場所と言えるのか分からない。いくら行きたいと思ったところで、叶うかも分からない。
それは、ジャズピアニストの大御所であるキース・ジャレット氏のコンサートだ。もちろん、来日したこともある。
去年だったか。フランス(たぶんパリとか)でジャズコンサートがあった。ツイッターで「行けないや」て、つぶやいたら、フランス在住の親切でお洒落なご婦人が、コンサートの行われる会場の住所を教えてくれた。フラン
ギターをやって変わったこと
大人になってから楽器を始めても身に付かない。
学生の頃、友達が言っていた言葉だ。私はそう思えなかったので黙っていた。それで3年半ほど前にギターを始めた。最近、意外な変化に気がついた。
1、筆圧が弱くなった
「は?」って言われそうww。いや、たしかに以前は手が痛くなるほどの筆圧で文字を書いていた。ノートの次のページに溝ができるくらいの圧だった。それが最近、ほんとうに筆圧が弱くなった。パソコンのキ
大切なことはマンガから
1、グルメだけじゃない「美味しんぼ」わたしの中には、偏った料理の知識がつまっている。それはかつてグルメ漫画として一世風靡した「美味しんぼ」のせいだ。例えば、ジュンサイは開ききらないぐらいが美味しいなんて知識を、使うチャンスに巡り合ったことがない。
「美味しんぼ」にはグルメのみならず、音楽についても描かれている。ジャズやソウルの名曲を取り上げている回もあり、聴いたこともない渋い曲の知識もおのずと身