初めてのコーヒーは甘くやさしい味がした。

2020年7月25日 22:40

こんばんは。みき☆たにしです。

わたしは今、風呂上りのコーヒー牛乳を飲んでいる。

時間が時間なので、カフェインレスのやつだ。

コーヒーに対するイメージは、やっぱり「苦み」だろうか。大人の味。それと、あの香り……。

さて、初めてコーヒーを飲んだのって、いつだろう……。ふうむ。小学生だったか、もっと前か……。

今夜はそんな、思い出について。

初めてのコーヒー

わたしの中で、初めてのコーヒーの候補が２つあるのだ。どっちが本当にマイ・ファースト・コーヒーなのか、ちょっと思い出せない。

候補その①…ジイチャンからもらったダイドー

わたしのジイチャンは養蜂家だった。畑の隣に作業場があって、いくつもの箱を並べて蜂を飼っていた。そんなジイチャンはいつも、ダイドーブレンドコーヒーを箱買いして、置いていた。

孫の特権を大いに利用して、わたしはジイチャンにコーヒーをねだった（らしい。ジイチャンがそう言っていた）

昔の缶コーヒーに「微糖」という考えは存在しなかった。缶コーヒーとは甘ったるいものだった。それが、子供の頃のわたしの舌にはマッチしたのだった。

候補その②…母が作ってくれたコーヒー牛乳

コーヒー牛乳とは言え、その割合から言ったら、牛乳コーヒーだと思う。

ミルクたっぷりのまろやかな飲み物だった。ミルクだけでなく、クリープも入っていたし、砂糖もたっぷり入っていた。

甘くてマイルド、その奥から、コーヒーの大人びた香りと、ほんのわずかな苦み……。

あの味は、ほんとうに大好きで、お気に入りだった。

ある日、母が作ってくれて、どきどきしながら、それを飲んだ。それからというもの、何度も、おねだりして作ってもらった。

わたしは一時期、コーヒーをブラックでばっかり飲んでいた。１日に何杯も飲んでいた時期もあった。もっぱらインスタントコーヒーだった。

最近は、たまにドリップコーヒーも飲む。一時期、豆を挽いてコーヒーを淹れていたこともあった。手間をかけてコーヒーを飲むというのは、実に豊かな気持ちになれた。

最近は、あまりブラックで飲まなくなった。ちょっと、喉が弱くなったというのもある。カフェインの刺激が気になるのだ。

急に思い出したけど、先日、ドトールでたのんだコーヒーレモネードソーダはインパクトあったなぁ！

２層になっているので、ストローで飲む位置を調整しながら楽しんでみた。うん。コーヒーと、レモネード、だったよww

それにしても、コーヒーの香りって、どうして、あんなに魅力的なんだろうね。

今夜もお付き合いいただき、ありがとうございました！

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