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武器としての改善思考
このタイトルは、瀧本哲史著『武器としての決断思考』をパクったものですw本書はディベートの方法論を通して「自分で答えを出すための思考法」をまとめたものです。一般教養としてこの思考法を身につけることは人生を変え得るというくらい重要なものなので、ぜひ一読していただきたいのですが、今回はその中のエッセンスの一部を「働き方改革」の文脈に置き換えて考えてみたいと思います。
特にここで触れておきたい点は「どん
爆速ムービー作成! ~超短時間で学校を盛り上げよう~
はじめに学校行事をより思い出に残すために、ムービーを作成した経験のある先生はいますでしょうか。ぼくは常々やりたいと思っていました。動画を見返すことで、そのときの楽しかったことや感動を思い出すことができるからです。
しかし、行事当日の写真や動画を編集してまとめるというのは、かなり大変な作業です。もしこれらの作業をするとなったら、勤務時間内では終わらないと思っていたので、ぼくは仕事の取捨選択をして「や
2種類の「捨てる」で働き方改革
はじめに学校現場は「捨てる」ことが極端に苦手だと感じています。それは、どんな活動に対しても教育的意義を見いだすことができ、かつ先生方がとてもいい人ばかりだからでしょう。
しかし、そうした現状での働き方は、決して持続可能とは言えません。ぼくらはどこかで「捨てる」という選択をしなけばならないのです。
そこで今回の記事では、2種類の「捨てる」を提案し、学校の働き方改革を推進するという提案をさせていただき