マガジンのカバー画像

全員で帰る! 学校まるごと働き方改革資料集

11
学校裁量でできることは、たくさんあります。このマガジンでは、管理職への提案資料という形で、学校まるごと働き方改革を進めるための資料を提供しています。
運営しているクリエイター

記事一覧

部活動顧問の断り方 3選

はじめに教員の働き方改革を考えるとき、まず筆頭に挙げられるのが「部活動問題」です。これは…

負担軽減&ICTスキル向上のため「情報委員会の設置」の提案

はじめにぼくは、この記事を書いている2024年度で、4年連続「情報担当」の公務分掌を任せても…

フライヤーづくりで、休憩時間を意識しよう

労働者は、法律により「休憩時間」が勤務時間内のどこかに設けられています。もちろん、学校職…

学校の登校時間について

はじめに先生方の学校では、児童生徒の登校時間は何時ごろでしょうか? ぼくの経験上、おおよ…

「指導要録の作成」をラクにする3つ提案について

はじめに年度末、各学校では「指導要録の作成・印刷・押印」という仕事が待ち構えています。校…

2種類の「捨てる」で働き方改革

はじめに学校現場は「捨てる」ことが極端に苦手だと感じています。それは、どんな活動に対して…

職員の休憩時間を確保する!

はじめに先生方の学校では、職員の休憩時間はどのように設定されているでしょうか?ぼくの経験上、多くの学校では「昼休憩20分」「放課後25分」のように、分割して休憩時間を設定していました。 しかし、この「昼休憩20分」が実際には休憩時間になっていないのではないかと思い、勤務校においても実際に大きく舵取りをしていった経緯があります。今回は、そのことについて記事を書いていきます。これをお読みの先生方で、もしご自身の勤務校でも同じような状況だった場合は、ぜひ校内の働き方改革を進める上で

働き方改革の進め方3ステップ

はじめに人間は感情の生き物です。そのため、同じ想いで動くということは非常に難しい。これは…

定時退勤の教科書

はじめに ~なぜ定時退勤をめざすのか~ 教員という仕事はブラックだと言われます。そう言わ…

『デジタル職員会議』のすすめ

はじめにぼくの勤務校では、令和5年度から『デジタル職員会議』というものをスタートしました…

『時間外勤務の回復措置』について

はじめにぼくたち教職公務員は、基本的に残業は認められていません。しかし、例外もあります。…