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前向きな人生を目指す!メルシーの人生論

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成功するまでは死んでも働けという信念で、家族もほったらかし、仕事に明け暮れた。 気付けば電卓が打てないくらい鬱に。 そして、全てを失ったのです。 何故そうなったのか? 漸く向き合…
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2022年2月の記事一覧

自分らしく生きるって?

自分らしく生きるって?

人生は何度も生まれ変わっていい

最近よく考えることがあります。この先、どうなるのか分からない時代に不安を感じているからでしょうか。

「今の仕事に未来はあるのだろうか?」「いやいや、今の仕事でそれなりに生活出来ているのだからしっかりと、しがみついていかないといけないよね。」どんなに考えても正解はみえないものです。

なんだかんだ言っても今の生活を急に大きく変えることはできないものだとも思えてしま

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ほめることの大切さ

ほめることの大切さ

ほめて伸ばすか叱って伸ばすのか

自分の胸に手を当てて、心に聞いてみて下さい。

あなたは、ほめられる方が頑張れますか?それとも、厳しく叱った方が頑張れますか?

この問題は、一見人それぞれ違う答えを持っているように見えますが、僕自身は、褒めることでしか人は伸びないと思っています。

これまで、日本の文化的に言うと、厳しいのが好きで、褒める文化はあまり育っていません。しかし、現代になって、厳しく叱

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自分時間のすすめ

自分時間のすすめ

自分のことを分かっていますか?

突然ですが2つの質問をしたいと思います。

・あなたの心はどれくらい疲れていますか?
・あなたの心はどれくらい満たされていますか?

そんな質問をされても、良く分からない人が多いのではないでしょうか。それは、自分自身が良く分かっていないし自分の心の声を十分に聞けていないということなのです。

その原因はというと、日々の生活の中で自分の時間を充分に取れていないからな

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変わることの抵抗感

変わることの抵抗感

自分を変えようよ思っていても、なかなか上手くいかないと感じてはいませんか?人は変わりたいと願うのに変わりたくないという本能が働きます。

しかし、歴史を振り返ると人類はこれまで大きな発展をしてきました。そこには大きな矛盾が生まれているとは思いませんか。変わりたくないという本能があるのにどうしてここまで変化をしてきたのかと。

そうなのです。本来備わっている変わりたくないという本能を飛び越えて、変わ

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人生の可能性問題

人生の可能性問題

僕の子供の頃の夢のお話しです。僕は小学校3年生の時に夢の作文を書いたのでした。大人になり、母親がその作文を見せてくれた。子供の僕は何になりたかったのだろうと気になって読んでみたら、僕はなんと巨峰になりたいと書いていて、巨峰がどうして好きなのかを延々と書きつづってていた。

この話を友人に話した時に、大いに笑われ僕の黒歴史のようになったのですが、僕は昔の自分に言ってあげたい。素晴らしい夢だねって。

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自分との対話に注目しよう

自分との対話に注目しよう

人は一日に一万回自分と会話していると言われています。その中の多くの人たちはその会話の90%は自分を否定している言葉を使っているそうです。これには驚きがありました。

ということはです。その会話を改善することができれば、自分の気持ちも前向きになって、色んな事に挑戦も出来るし、落ち込んだ時には寄り添えられるし、何か問題が起きた時には冷静に自分を持つことが出来る。

いわゆる、自分を整えることに繋がるの

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人生に答え合わせは必要ない

人生に答え合わせは必要ない

生きづらいと感じていた原因は

何だか生きているのが窮屈に感じていたときがありました。特に何か生活の中で困っているわけでもありません。だとすれば、なぜそう感じていたのか、その原因を深堀してみることにしました。

僕の人生が大きく変わったのは、これまで何度かお話しさせて頂いたのですが、心の病気になってしまってからです。もう少し詳しく言うと、鬱になったのがきっかけでした。

それまでの僕はというと、料

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ネガティブでもいいんだよ

ネガティブでもいいんだよ

生きていると色んなことがあるから「自分はなんてダメなんだ。」「自分のことが嫌いだ」「私はみじめだ。」「どうせ私には無理だから。」といった、自己否定や自己卑下をしてしまう時があります。

ひどい時は、自分はこの世にいなくてもいいとさえ思ってしまうものです。そんなことを思ってしまう自分にも優しくして欲しいと思っています。

この世の中は陰と陽でできている

東洋には陰陽論というものがありますが、簡単に

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頑張らなくても大丈夫?

頑張らなくても大丈夫?

何事も頑張らないと上手くはいけないと思っていませんか?上手くいかないことは、頑張りが足りないからだと思っていませんか?

書道家の武田双雲さんは、「頑張るという言葉は「頑なに張る」と書きます。かたくなに張り続けることは無理ですよね。そりゃ、頑張り続けたら身体も心も破綻してしまいますよ。」と、仰っておりました。

頑張らない生き方が分からない僕には、それはそうなんだけどと、惑いを覚えたのでした。

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心の声を聴く

心の声を聴く

自分を「みる」ということ

僕たちが「みる」という行動は、一見視覚だけでみている感覚になっていますが、様々な方法で物事をみているものなのです。

例えば、鏡がなくて顔に汚れがついているときは、誰かにどこが汚れているのか見てもらいます。これを「みる」ということに視点をおくと、他人の目をとおして自分の顔を見ていることになります。

他にも、その場の空気を読むことも、肌で感じたことを頭で状況を「みる」と

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ありがとうを見つめ直そう

ありがとうを見つめ直そう

「ありがとう」を言おうとか、「感謝しよう」ということは大切ですよ。感謝の気持ちで生きると人生が豊かになりますよ。ということは、生きる基本といっても過言ではないくらい大事なこと。

僕自身も理解しているつもりでした。しかし、人は忘れやすい生き物というか、僕がなまけものだからか。いつも間にか忘れてしまっていたのです。

気がつけば、何かイライラするなとか、いい加減なことや態度をとってしまっていたことに

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自分を育む

自分を育む

昨日、ていねいに生きることをお話しさせて頂きました。まだ読まれていらっしゃらない方は、是非読んで頂きたいのですが、ていねいな生活を意識することは、自分を教育しているような感覚になりました。まさに、ていねいに生きることで自分を育むことができるのです。今日は、その部分を深堀りしていきたいと思います。

ていねいに挨拶する

普段、僕自身も日常の中で自分がどんな挨拶をしているのか、意識したことはありませ

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ていねいにする

ていねいにする

色んなことがなかなか出来なくなってしまったものだから、更に、日常は毎日同じことの繰り返し。僕自身も毎日、自宅と会社の往復であってひとつのルーティンみたいになっています。

そんな日常にちょっとした変化をつけていくことは大事なことだと多くの人は言います。確かにそうなのですが、何かひとつ大事なことを忘れてしまっていては、ただの飽き性だということになってしまうのではないかと思えてならないのです。

同じ

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世界はみんなそれぞれ違う

世界はみんなそれぞれ違う

先日、おススメで読んだ本に、はっとさせられてました。「目の見えない人は世界をどう見ているのか」という本で、視覚障害者の方の世界の捉え方がいくつかの例を挙げて説明がされていました。

僕自身がいかに情報を視覚というものに頼って生きているのかと感じました。そして何より、目が見えている世界と目が見えていない世界は同じものをみても、全然認識しているものが違うものなのだということを学んだのです。

僕は自分

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