明星大学 通信教育課程

1967年創立の明星大学通信教育課程は、55年をこえる歴史の中で18万人以上の学生が在…

明星大学 通信教育課程

1967年創立の明星大学通信教育課程は、55年をこえる歴史の中で18万人以上の学生が在籍してきました。 「明星通信」に関わる人を通して、幅広く「明星通信の魅力」をお伝えします。

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  • つむぐ ~明星通信リレーnote~

    • 13本

    1967年創立の明星大学通信教育課程は、55年の歴史の中で18万人以上の学生が在籍してきました。 「明星通信」に関わる人を通して、幅広く「明星通信の魅力」をお伝えします。

記事一覧

第1回「クラスだからこそのオリジナルルール!」

村上ゆかり 先生(千葉県松戸市公立小学校) 明星大学通信教育課程 正科・課程履修生 修了 「私の学級通信」について 明星通信で学ばれたOBOGの方が、教育現場でどのよ…

第6回 回り道の最短ルート(後編)

上野純先生(東京都公立学校小学校教員) 明星大学通信教育課程正科生1年次 小学校教員コース卒業 <前編からつづく>  「孤独」に学習を進めていた上野ではあったが…

第6回 回り道の最短ルート(前編)

上野純先生(東京都公立学校小学校教員) 明星大学通信教育課程正科生1年次 小学校教員コース卒業 小さな頃からの夢であった、小学校教員として、現在東京都の小学校教…

学びが仕事に活きるとき(後編)

永江 真彩 先生 (熊本市立小学校教諭) ・明星大学通信教育課程 正科・課程履修生 小学校教員コース 修了生 前編では、永江さんの明星通信での思い出と印象に残ってい…

第5回 学びが仕事に活きるとき(前編)

永江 真彩 先生 (熊本市立小学校教諭) ・明星大学通信教育課程 正科・課程履修生 小学校教員コース 修了生 「“人生の転機”だし新しい事をやろう!と思ったんです」…

第4回 気づきが生まれる場をつくる。(後編)

小笠原 祐司 先生(明星大学教育学部教育学科通信教育課程 非常勤講師) ・NPO法人bond place ファウンダー ・山梨学院大学 学習・教育開発センター 非常勤嘱託教員 ・…

第4回 気づきが生まれる場をつくる。(前編)

小笠原 祐司 先生(明星大学教育学部教育学科通信教育課程 非常勤講師) ・NPO法人bond place ファウンダー ・山梨学院大学 学習・教育開発センター 非常勤嘱託教員 ・…

第3回 学校のピンチを、研究でチャンスに変えて(後編)

石黒 康夫 専任教授(桜美林大学 リベラルアーツ学群 資格・教職センター) 前編では、中学校の校長を務めながら、明星大学の通信制大学院で生徒指導システムについて研究…

第3回 学校のピンチを、研究でチャンスに変えて(前編)

石黒 康夫 専任教授(桜美林大学 リベラルアーツ学群 資格・教職センター) 第2回の芳賀均 先生にご紹介いただき、今回は桜美林大学の石黒康夫 専任教授にお話を伺います…

第2回 実践と理論の二刀流で得たもの(後編)

芳賀 均 准教授(国立大学法人 北海道教育大学旭川校) 前編では、芳賀先生が明星大学大学院の通信教育課程で学ぶことになったきっかけや、そこで得たものについてお話い…

第2回 実践と理論の二刀流で得たもの(前編)

芳賀 均 准教授(国立大学法人 北海道教育大学旭川校) 第1回の板野和彦 通信教育課程長にご紹介いただき、今回は北海道教育大学旭川校の芳賀均 准教授にお話を伺います。…

第1回 学び続けるということ(後編)

板野 和彦 教授(教育学部 教育学科) 通信教育課程長(新任) 「学び続ける力」をテーマに、前編では板野教授ご自身の経験に基づいてお話いただきました。  続く後編で…

第1回 学び続けるということ(前編)

板野 和彦 教授 (教育学部 教育学科) 通信教育課程長(新任)  明星大学通信教育課程では、4年をかけて学士号取得をめざす方や、新たに教員免許状の取得に挑戦する方、…

第1回「クラスだからこそのオリジナルルール!」

第1回「クラスだからこそのオリジナルルール!」

村上ゆかり 先生(千葉県松戸市公立小学校)
明星大学通信教育課程 正科・課程履修生 修了

「私の学級通信」について

明星通信で学ばれたOBOGの方が、教育現場でどのような活動や取り組みをされているか、また、「私のクラスでこんなことがあったよ!」や「こんな課題を解決したよ」などをご自身の学級通信として、幅広く紹介する企画です。

これから教員を目指される方、現在、明星通信で学ばれている方、そして

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第6回 回り道の最短ルート(後編)

第6回 回り道の最短ルート(後編)

上野純先生(東京都公立学校小学校教員)

明星大学通信教育課程正科生1年次 小学校教員コース卒業

<前編からつづく>

 「孤独」に学習を進めていた上野ではあったが、1年目の夏期に参加したスクーリングが、転機になる。必修科目の演習スクーリングで、”友人”と出会ったのだ。

 普段は全国各地で、自分と同じように「孤独」に学習をしている友人達と初めて顔を合わせた。年齢、地域、職業、そしてそれぞれのバ

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第6回 回り道の最短ルート(前編)

第6回 回り道の最短ルート(前編)

上野純先生(東京都公立学校小学校教員)

明星大学通信教育課程正科生1年次 小学校教員コース卒業

小さな頃からの夢であった、小学校教員として、現在東京都の小学校教員として日々子ども達と向き合っている上野さん。

元々は、“普通に大学に進学して”小学校教諭の免許取得を目指すつもりでしたが、経済的な事情もありそれは叶いませんでした。

今回は、通信制の大学で学位と、教員免許状の取得を目指す“正科生”

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学びが仕事に活きるとき(後編)

学びが仕事に活きるとき(後編)

永江 真彩 先生 (熊本市立小学校教諭)

・明星大学通信教育課程 正科・課程履修生 小学校教員コース 修了生

前編では、永江さんの明星通信での思い出と印象に残っている事や気づいていることについて伺いました。後編では、現在のお仕事の話を中心に伺っていきたいと思います。

永江さんは現在、熊本市にある公立小学校の教員として働かれているんですよね?

 明星通信で、小学校教諭免許状の取得に必要な単

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第5回 学びが仕事に活きるとき(前編)

第5回 学びが仕事に活きるとき(前編)

永江 真彩 先生 (熊本市立小学校教諭)

・明星大学通信教育課程 正科・課程履修生 小学校教員コース 修了生

「“人生の転機”だし新しい事をやろう!と思ったんです」という永江さん。小学校教諭免許状取得のために明星大学通信教育課程に入学し、学ぶ過程で気づいた事は、小学校の教員として働くなかでも活かせていると言います。

 なぜ明星通信にしたか、そこでどんな出会いがあり、何に気づき学んだか。現在

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第4回 気づきが生まれる場をつくる。(後編)

第4回 気づきが生まれる場をつくる。(後編)

小笠原 祐司 先生(明星大学教育学部教育学科通信教育課程 非常勤講師)

・NPO法人bond place ファウンダー
・山梨学院大学 学習・教育開発センター 非常勤嘱託教員
・独立行政法人中小企業基盤整備機構 人材支援アドバイザー(地域創業支援)
・青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム講師
※順不同

 前編では、ご自身の経歴を中心に「ワークショップ」に目覚めたきっかけや、その具

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第4回 気づきが生まれる場をつくる。(前編)

第4回 気づきが生まれる場をつくる。(前編)

小笠原 祐司 先生(明星大学教育学部教育学科通信教育課程 非常勤講師)

・NPO法人bond place ファウンダー
・山梨学院大学 学習・教育開発センター 非常勤嘱託教員
・独立行政法人中小企業基盤整備機構 人材支援アドバイザー(地域創業支援)
・青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム講師
※順不同

 教員採用試験の合格に向かって、さまざまな方が学んでいる明星大学通信教育課程。

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第3回 学校のピンチを、研究でチャンスに変えて(後編)

第3回 学校のピンチを、研究でチャンスに変えて(後編)

石黒 康夫 専任教授(桜美林大学 リベラルアーツ学群 資格・教職センター)

前編では、中学校の校長を務めながら、明星大学の通信制大学院で生徒指導システムについて研究していた時のことについて語っていただきました。

 後編では、それまでの研究をさらに深めた博士課程でのお話と、これから通信制大学院への入学を考えている方に向けてメッセージをいただきました。どんな立場であっても、何かを解決したいという思

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第3回 学校のピンチを、研究でチャンスに変えて(前編)

第3回 学校のピンチを、研究でチャンスに変えて(前編)

石黒 康夫 専任教授(桜美林大学 リベラルアーツ学群 資格・教職センター)

第2回の芳賀均 先生にご紹介いただき、今回は桜美林大学の石黒康夫 専任教授にお話を伺います。

 石黒先生は、東京都公立学校の非常勤講師からキャリアをスタートし、都内の区立中学校での教諭・教頭を経て、2004年に荒川区の中学校の校長に着任されました。ここでのある出来事をきっかけに、学校経営に取り組みながら明星大学通信制大

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第2回 実践と理論の二刀流で得たもの(後編)

第2回 実践と理論の二刀流で得たもの(後編)

芳賀 均 准教授(国立大学法人 北海道教育大学旭川校)

前編では、芳賀先生が明星大学大学院の通信教育課程で学ぶことになったきっかけや、そこで得たものについてお話いただきました。

 続く後編では、小学校の教員として勤務しながら、教育評価の研究を深めていった博士後期課程での日々について語っていただきました。日頃の教育活動の中で、さまざまな悩みや葛藤を抱えている現職の先生にとっても、大きなヒントがた

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第2回 実践と理論の二刀流で得たもの(前編)

第2回 実践と理論の二刀流で得たもの(前編)

芳賀 均 准教授(国立大学法人 北海道教育大学旭川校)

第1回の板野和彦 通信教育課程長にご紹介いただき、今回は北海道教育大学旭川校の芳賀均 准教授にお話を伺います。
 
 芳賀先生は、北海道宗谷管内での15年間の小学校勤務を経て、明星大学大学院 通信教育課程へ入学されました。東京都江東区で小学校教員として子どもたちと向き合うかたわら、人文学研究科 教育学専攻 博士後期課程を修了。その後、北海道

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第1回 学び続けるということ(後編)

第1回 学び続けるということ(後編)

板野 和彦 教授(教育学部 教育学科) 通信教育課程長(新任)

「学び続ける力」をテーマに、前編では板野教授ご自身の経験に基づいてお話いただきました。

 続く後編では、教員として通信教育課程の学生に教える立場から見た「学び続ける力」について語っていただきました。世代や立場を超えたさまざまな方が集い、研鑽を積んでいる現場のリアルなお話を通して、多様性あふれる学びの場としての通信教育課程の魅力を感

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第1回 学び続けるということ(前編)

第1回 学び続けるということ(前編)

板野 和彦 教授 (教育学部 教育学科) 通信教育課程長(新任)

 明星大学通信教育課程では、4年をかけて学士号取得をめざす方や、新たに教員免許状の取得に挑戦する方、現役の先生で今持っている免許状以外の校種、科目の免許状取得をめざす方、大学院で研究に励み博士号・修士号を取得しようと考えておられる方など、さまざまな夢を持った方が学んでいます。いずれも仕事や生活との両立を図りながら「学び続ける力」が

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