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恋愛…

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大した恋愛経験もないわたしが偉そうに恋愛について喋ります
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ある暑い日の夜、荻窪のバーにて。

ある暑い日の夜、荻窪のバーにて。

大学4年生の7月、とにかく単発のバイトを探していた。

というのも、6月は就活をしていて全然バイトをしていなかったので、
お金がマジで無かった。
就活終わって遊びたいのに。夏休みなのに。
だから、もうなんでもいいから日払いOKのバイトを探していた。

しかし、この時期はバイトが見つからなかった。
コロナ明け、夏休み、
シール貼りとか検品とかでよかったんだけど、
単発と言っても経験者の方が優遇されて

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愛とか性とか男とか女とか、そういうのが嫌になる

愛とか性とか男とか女とか、そういうのが嫌になる



女じゃなかったらこんな思いしなくて良かったのかな。

と思った嫌な経験が何回かある。こんなチャランポランなわたしでも、わたしの大事な大事な友達にも。
許せない。それ、犯罪だからね?

自分にとって愛と性が不可分なものだと気付いた時、あぁめんどくさい、と思う。

だけど人によっては可分と捉えてる人もいて、 
相容れないから相容れなくていいのに、変な情とか優しさとか、まあそれは優しさではないのかも

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恋愛ソングにはその時代の価値観が現れていると思う。

恋愛ソングにはその時代の価値観が現れていると思う。

流行りの恋愛ソングをぼーっと聴いていて思うことがある。

近年、
クズな男が良い。
クズだと分かっているけどやめられない。
誠実で一生懸命な愛より、ぞんざいにされてるくらいが良い。

みたいな女子、多くないだろうか??

そんな価値観の変化は、流行りの恋愛ソングに現れていると思うのである。

ドライフラワー/優里 2022年

恐らく別れた元彼のことを書いた女性目線の歌詞だと推測される。
元恋人は

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タバコの匂いがする男の事は忘れられないというのは脳がそうなっているから

タバコの匂いがする男の事は忘れられないというのは脳がそうなっているから

タバコの匂いって、なんであんなに魅力的なんでしょうか??

宇多田ヒカルも"First love"のど頭でこんなことを歌っている。

もちろん個人差があると思うし、女の人だと特にタバコの匂い嫌いな人も多いと思うが、

わたしはタバコの、なんかいけないものを嗅いでいるような、でも病みつきになってしまうような匂いが大好きなんですよね〜わたしは吸わないけど。

実は、居酒屋とかで同期や先輩が「吸っていい

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色気を含む挨拶。

色気を含む挨拶。

別れ際、時間が夜だったら必ず「おやすみ」と言ってくる男友達がいた。 

家が近かったので、サークルの練習帰り、飲み会の帰り、とかよく一緒に帰っていたのだけど、

「ばいばーいまた明日ねー」
と言うと、
「うん、おやすみ〜」
と言って、手をヒラヒラ。

「おやすみ」
ってそんなパッと出てこなくね????? 

大学生男子で。

夜電話してて、
「じゃあもう寝るね。」
「うん、おやすみ〜」

これは分

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結婚観について。

結婚観について。

真面目そうなタイトルですが、そんな大層なことを書くつもりはありません。

幼い頃は、自分はいつか結婚して子どもが産まれるものだと思っていた。
けれど、今年23歳という年齢になって、

いや結婚ってそんなにシレッとできるもんじゃないな?!??!、

と思うようになってきた。

自分のこと大好き、
自分のこと大優先のわたし、
恋愛なんて二の次で、
赤ちゃんみたいな恋愛観しか持ち合わせていない。

仮に

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サイゼで1人で席に残るタイプの男の子を、多分好きになる。

サイゼで1人で席に残るタイプの男の子を、多分好きになる。

先日、サイゼリヤに行った。

知る人ぞ知る、超一流イタリアンレストラン。 

いつものように着席し、ドリンクバーを注文して友達を待つ。

トイレに立った時、奥の方の大きめの席に、部活帰りらしき男子高校生7人組がいた。

かわいい〜!!!!

最近、男子高校生が可愛く見えて仕方がない。
食べちゃいたい。
男子高校生を見ながら飯を食べたい。

彼らは丁度今、着席した様子で、
店員さんが注文を復唱してい

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異性のこんなところに、キュンとくる。

異性のこんなところに、キュンとくる。

別に興味ないかもしれませんが、

共感されたり、されなかったりしたらおもろいな〜と思うので
書いてみます。

いや、興味も持ってくれ。
れつごー

1.さりげなく車道側を歩いてくれる時

これねーーーーーーー
結局いつになってもこれだと思いますよ。
みんな好きでしょ?これ

別に、本気で

車に轢かれそうだから守ってくれ

なんて思ってるわけじゃないんですよ。
目の前で死なれても困るし。

レスト

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わたしが産まれるよりずっと前の、恋の物語。

わたしが産まれるよりずっと前の、恋の物語。

面白くて、孫の面倒をよく見てくれて、料理ができるおじいちゃん。

そんなおじいちゃんのことが、小さい頃から大好きだった。

そんなおじいちゃんから、
どのようにして自分が産まれるまで至ったのかを気になり出したのは中学生くらいの頃だっただろうか。

だけれど、おじいちゃんに
「どうしておばあちゃんと出会ったの?」
と聞いても、
「運命だよ。」
とかよく分からない言葉ではぐらかされていた。

というの

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今頃、あなたはどこで何をしているのかなあ

今頃、あなたはどこで何をしているのかなあ

うだるような暑さにボーッとしていたら、スクールバスが僕を置いて発車してしまった。

まずい。ここから学校までは約1時間かかる。
ここには電車なんていう交通手段はない。
「かなりやばい」ということは、
6歳の僕にも理解できた。

急いで家に帰って、お母さんにお願いして車で送ってもらおう、
そう思って踵を返すと、

「あっ」

同じクラスの女の子が、バス停の少し手前で突っ立っていた。

学校で紫陽花を

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"男女の友情"は成立するのか?

"男女の友情"は成立するのか?

学生時代の友人3人と会った。

意識しているわけでもないのに綺麗に2ヶ月に1回くらいのペースで誰かしらがLINEのグループを動かし、
2.3回の折衝の末、会う日が決まる。

互いの近況報告から始まり、毎回話す思い出話、
かと思えばある価値観についてああでもないこうでもないと言い合ったりする。

そんな心地良い時間の中、前回物議を醸した話題 

「異性の友達とご飯に行くことについて」

言い忘れてい

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