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何度でも読みたい

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何度でも読みたいすてきなnoteたち。
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2019年7月の記事一覧

見えない不自由があっても生きづらくない社会って実現できるのかしら

見えない不自由があっても生きづらくない社会って実現できるのかしら

先日SNSを見てて

「明らかに妊婦さんが目の前に立ってるのに、優先席に座ってる若い人が無視して座り続けていた、そういうの許せない」

的な投稿を目にして、それがそこそこ発言力のある人のツイートで、また、その意見に賛成するこれまた発言力ある人たちのコメントがあり、それらを見ててちょっともやっとしたので書いておこうかな、と思って書いています。(わたしのTwitterとか見てる人は何度も言ってるからま

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「不幸」は誰かのアイデンティティではないです。

「不幸」は誰かのアイデンティティではないです。

人間関係って、続くことが大切ってわけではない。必ずしも。
まあ、長く続いている関係があるとしたら、それはそれですばらしいなって思うんですが。
くっついたり離れたりするの、結構当然だと思っているわたしにとって、無理に関係をつなぎとめておこうとは思わないし、唐突につながりが濃くなる人がいても全然不自然じゃない。

でも、けっこう意図的に離れたほうがいい関係っていうのはあるし、がんばってくっつく努力をし

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癒しって、本来どうあるべきなのかな

癒しって、本来どうあるべきなのかな

今日は考え事する時間があんまりなかったので、昔の日記を転記します。

手書きでつけている日記なんですが。
2018年4月28日の日記の一部、「癒しについて」です。相手を助けたい精神の強かった時期について。

***

なんだかずっと、具体的な「好き」や「やりたいこと」が見つからないなって思っていたけど、その先の、もっと大きな「かなえたいこと、やりたいこと」はあるなって思った。それは「みんなを癒すこ

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これ参加費無料で良かったんですか?「これからのブランドを作るキーワード」イベントレポ #お店note

これ参加費無料で良かったんですか?「これからのブランドを作るキーワード」イベントレポ #お店note

一昨日、ピースオブケイク社の本社に初めてお邪魔してきました。

イベント概略というのも、7/1に発表された新noteプロデューサーお二人を交えての対談記事を読み非常なる感銘を受け、とくにnote for shoppingプロデューサーの最所あさみさんのお話にうおおおおおと思い(語彙力)、なんとその数時間後に始まる最所さんのイベントがあると知り、しかも運良く席があり、速攻申し込みました。...なんだ

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僕らの世界には、すでに「オフライン」など存在しない(あるいは、「マトリックス」は今でも「幸福な悪夢」なのだろうか)

僕らの世界には、すでに「オフライン」など存在しない(あるいは、「マトリックス」は今でも「幸福な悪夢」なのだろうか)

1999年といえば、ちょうど大作映画の谷間にひっそりとウォシャウスキー兄弟(いや、今や姉妹でしたか)の「マトリックス」第一作目が公開された年です。時代は世紀末。7の月に恐怖の大王アンゴルモアが地球にやって来るとか来ないとかで、世間は大盛り上がり。ちょうどフィンチャー最高の傑作「ファイトクラブ」が公開された年でもあります(確かそうでしたよね)。そんな喧しく不穏な最中、当時はまだ無名だった監督作品とい

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同じテーマを書き続ける理由

同じテーマを書き続ける理由

noteをよく更新してると、「前と同じになっていないか」という不安を感じることがあります。

さまざまな不安を感じることはありますが、ただそれでも、書き続けるという行為には価値があると信じています。

ひらやまがよく書くテーマ自分がよく書いているのは、以下です。

・人との向き合い方
・自分の気持ちの捉え方
・バランスの取り方

そのときに書きたいテーマで書きたい形で書いているので、いまの自分

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謙虚と卑屈は違うし、だからこそ謙虚な自信家は存在する

謙虚と卑屈は違うし、だからこそ謙虚な自信家は存在する

そして謙虚で傲慢な人はいないけど、卑屈で傲慢な人はいます。

はき違えてはいけないと思うことは世の中にたくさんあるけれど、「謙虚さ」と「卑屈さ」はその中でもかなり重要なところじゃないかなと思っています。

***

一時期、「謙虚な自信家は存在するか」ってずっと考えていたんです。
生きるのには自信が大切だ、っていう言説と、謙虚に生きなさい、っていう言説があるじゃないですか。あれ、両立するのだろうか

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Twitterをやめます。

Twitterをやめます。

 突然ですが、タイトルのとおり、Twitterをやめようと思います。 

 本日急に思い立ったかのように見えるかと思いますが、実のところここ一ヶ月くらいずっとそのことを考えていました。もちろん、ファンの皆さんと気軽に交流できる場であるSNSのことは大事にしていましたし、AV女優としてデビューする際には自分に与えられた武器だと思って一生懸命に取り組んでいました。私が3周年を迎えた今こうしてメーカーや

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