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2020年9月の記事一覧
大重(おおしげ)先生
私が小学1年生と2年生のときの担任は大重先生というご高齢の女性教師でした。
今はどうなのか知りませんが、当時は2年ごとに組変えが行われていたので2年間お世話になりました。
先生はとても厳しい方でよく叱られましたが、現在の私の考え方や行動にとても大きな影響を与えていただいていると思っています。
それがどのようなものか多くは覚えていませんが、特に道徳について厳しく教えられました。
「お米はお百
#はじめてのインターネット
私が初めて「パーソナルコンピュータ」なるものを使ったのは1980年代初期のこと。
自宅でNECのPC-8800を購入し、コンピュータ言語「BASIC」で趣味のデータをフロッピーディスクに保存し、それを加工するというプログラムを作った。
その結果をキーキーと音を立てるワイヤドットプリンタで印刷するところまでいったが、そのデータをグラフ化するところまでは辿り着かなかった。
その後、会社でPC-980
ボランティアをするということ
私は家の近くの知的障がい者施設でボランティア活動をしています。
それを知ったある人から言われたこと。
「何故、ボランティアをしているんですか?自己満足?」と。
随分ひどいことを言うものだな、とムッとしましたが、その場は「そうかもしれないね」といなしておきました。
しかし、後から落ち着いて考えてみると、自分でも何故このボランティアを長いこと続けているのか、分かりません。
最近はボランティア活動を
インクルーシブ教育とは?
私の知り合いに小学校で「介助員」という仕事をしている人がいます。
その介助の対象は、普通学級に通う知的障がい児です。
障がいの程度は2度の重度です。
何故、その児童が特別支援学校に行かないかというと、その保護者が「インクルーシブ教育」という「夢」を実現させたがっているからです。
しかし、私の知人、学校、市役所のいずれも、今の段階、そしてその児童の障がいの程度では無理、と思い、何度も保護者に伝えてい
坂村真民(しんみん)
私の心の支えの一つである真民の詩から特に好きなものをいくつか。
念ずれば
花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった
そうして
そのたび
わたしの花が
ふしぎと
ひとつ
ひとつ
ひらいていった
(念ずれば花ひらく)
両手を合わせる
両手で握る
両手で支える
両手で受ける
両手の愛
両手の情
両手合わしたら
喧嘩もできまい
両