記事一覧
個別最適な持久走〜自分だけのペースを発見せよ!〜
はじめに 学校の体育では、冬になると持久走を行うのが定番です。しかし、毎年やってくるこの授業を楽しみにしている児童は多くありません。「うわ〜、またこの時期がやってきた・・・。」と嘆きの声すら聞こえてきます。原因は、毎回練習の時に決められた距離をひたすら走らされ、苦しい思いをするからではないでしょうか。また、持久走が苦手な子にとっては、毎回最後まで残るため、苦しい姿を走り終わった大勢の友達に見られ
児童がPCを毎日持ち帰ったらできること~先生の仕事も激減!?~
3月末に入り、今年度も終わろうとしています。私はこの1年間、子ども達にPCを毎日持ち帰らせました。最初は、「パソコン重いよ~!」とブーブー言っていた子ども達も、1年経つとパソコンなしは考えられないまでに変容しました。それほど便利だったことを私を含め子ども達が実感したのです。今回の記事では、PCの持ち帰りで何ができたか。どんなことが便利になったのか。持ち帰りのために準備したことは何か。について書い
もっとみる研修会に参加して得るものとは
今年度は小学校教員として様々な研修会に参加してきました。ここでいう研修会とは、参加必須の仕事の一環としていくものではありません。案内などを見て自ら応募して出向く研修会です。結論から言うと、1年間自分の学びを深めるために研修に参加しましたが、一番に得たものは学び<人脈<モチベーション でした。あくまでも個人的見解になりますが、ひとりごととしてつぶやいていこうと思います。
なぜ研修会に参加しようと
必ず取り入れたい!教育現場で活動できるアプリ12選(後半)
今回の記事は、前回のアプリ紹介の続編です。12選の中から6~12選目を紹介します。1~6選をまだ見ていない方は、1つ前の記事をご覧ください!
⑦Flat こちらは楽譜作成アプリです。音楽が苦手な私のような人にもってこいのアプリです。活用場面は大きく2つ。①合唱のアルトパート、ソプラノパートの音源②合奏の各楽器の見本メロディ の作成です。困ったことに、教科書に付属しているCDにアルトパートの音源
必ず取り入れたい!教育現場で活動できるアプリ12選(前半)
前回は私がiPadを勧める記事を書きましたので、今回は具体的にどんなアプリケーションを現場で使用しているのかを記していこうと思います。
①GoodNotes5 こちらは前回の記事に詳細を書きましたので、気になる方はその記事をご覧ください。iPadを使用するうえで欠かせないアプリです。私はこのアプリでテストの確認や教材研修、板書計画など基本的なことはすべて行っています。
②Adobe Scan
デジタル嫌いな小学校教員が一番最初にしたことはこれ!
かっこよく仕事したい! デジタル機器の操作が苦手な私でしたが、GIGAスクール構想による一人一台端末の配備などにより、いよいよ活用しなくては!と感じ始めていました。とはいえ、当時は実践方法も分からず、無理に活用したところで余計に時間や手間がかかるのが目に見えていました。それならデジタルじゃなくて紙でいいや。そう思うのが普通でしょう。そんな私でも、大好きなデジタル機器はあります。そう、スマホです。