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ゆるゆるクレジットカード好きの主張
クレジットカードのガチ勢は、ポイント還元率が高かったり、特定のポイントやマイルへの動線(ルート)を探していたりする。すごいなぁと思いながら見ている。尊敬する。
一方で私の場合、今でもメインのカードは最初に持ったカードで、標準的な還元率(0.5%)のものを使ってしまう。iPhoneで非接触IC決済を使うのもこのカード。各社のカードなども他に持っているのに。
ポイントは嫌いではないのだけれど、それ
Face IDと非接触決済とマスク
都市部ではキャッシュレスが浸透しつつあるため、電子決済を導入している店も多い。主にコンビニなどではiD/QUICPayが少なくとも使える。PayPayなどのQRコード決済も広まってきている。
このようなスマホで決済する方法はとても楽なのだが、昨今の店内でマスクをしていなければならない状況では、iPhoneのFace IDが邪魔をしている。
いざ決済を使用とすると、まずロックを解除するためにFa
旅行で便利な財布の軽量化
観光地に限らず旅行中の荷物は最小限にした方が良いと思っている。落としたりすられたりのトラブルを減らすためにも、持ち歩く荷物を減らした方が良い。そうやって軽量化していくと、身動きがしやすく長距離を歩いても疲労が溜まりにくくなる効果もある。軽量化した分をその分をカメラに回すなどして、自分の楽しみを増やすと良いと思う。
そう考えていくと、普段遣いの財布とは別の財布を用意しておく方が良いだろう。特に海外
お散歩をミニマルにするチャック付きポリ袋は大きさを変えて用意しておくといい
出かけるとき、できるだけ荷物を減らしたい。どうしても無くせない最低限でも次のものだろう。
(1) 現金/クレジットカード
(2) スマホ
(3) マスク
そんなときの必需品がチャック付きポリ袋だ。有名どころはジップロックだが、各社から多種多様な袋が商品化されている。
わたしは、ユニパックを愛用している。大きさのバリエーションも多い。0.04タイプは、薄いのに丈夫。ズボンの後ろポケットに入れて
家庭内でのチャットサービスの選択基準
自分の頭の整理のために、選択基準だけに焦点を絞って書き直してみる。
以前に書いた記事は、チャットツールで実現したいこと、選択基準、選択結果と、各ツール・サービスの特徴とが渾然一体となっていたために分かりにくかった。長い割りには上手く書き切れていなかったと思う。
各種チャットツールの特徴
家族内でのチャットツール利用の実際
そこで、今回は、まず選択基準だけ改めてまとめ直した。
想定環境夫婦間
説明するということ - コラム(4) 事実と想像の境目
事実と想像はどのように分けるべきなのか。
データを客観的に説明できるものが事実と言える。温度計の目盛りが40℃を指していれば「今は40℃ある」と説明する。昨日が35℃で今日が40℃なら、「昨日より5℃高い」と説明する。事実とはそういうこと。同じように、Aさんが笑ったのであれば、「Aさんが笑った」と説明するのが事実の説明になる。
ここで注意すべきことは、このような観測をしているのは人間だというこ
説明するということ - コラム(3) 根拠の確からしさ
次のうちどの根拠が確からしいだろうか。
(1) 雨が降りそうだ。なぜなら、空が厚い雲に覆われ始めたからだ。
(2) 雨が降りそうだ。なぜなら、蛙が鳴き始めたからだ。
(3) 雨が降りそうだ。なぜなら、こういったときにはいつも雨だからだ。
当然のことながら、どこまで深く説明するかでも異なる。例えば、(1)は日常会話では十分に確からしい説明と言えそうだ。ただし、気象関係者の間なら不十分な事実による
オンライン授業の裏側
大学で教える側から見たオンライン授業の実態について書いてみようと思います。機微な内容には触れずにどこまで書けるのかわかりませんが、教える側ではこういったことを気にしているということをお伝えできればと思っています。
はじめにこの記事は、現在やっと半期が終わり、後半に向けて改善すべきことも多数あると思ってそのメモでもあります。春からオンライン授業になり、授業も一段落して成績を出すための採点をしている
家族内でのチャットツール利用の実際
仕事上で使う場合には、相手が既に利用していたり、利用できる環境があることという制約がある。一方で、私的に使う場合には、利用目的に応じて使いやすさと費用を考えれば良い。特に家族内でのやり取りの場合には、デファクトスタンダードである必要はない。
ここでは、私的な利用の中でも家族内での利用について見ていきたい。
各種チャットツールを実際に使ってみて得られた特徴については、別の記事に書いてある。
先
説明するということ - コラム(2) 説明できるための読解力
このシリーズを書き始めたきっかけをコラム(1)で書いた。さらにその背景には、読解力の足りなさとそのために起こる説明能力の不足への危惧もあることにふと気づいた。
書く力は、読む力から始まると考えている。まず、説明的に書かれた文章を正確に読む力が付く。それによって、その読んだ文章の形態(モデル)が内面化する。そのモデルに従って書けるようになることが、書く力の一面と言えそうだ。
読む力から書く力に繋