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売上を拡大したいなら、カテゴリーエントリーポイントを増やせ!!

売上を拡大したいなら、カテゴリーエントリーポイントを増やせ!!

強いブランドは、なぜ強いのか。

多くの人が買い続ける商品、多くの来店客を獲得しているお店、多くの旅行者が訪れる旅行地には、カテゴリーエントリーポイントが多いという共通項があります。

カテゴリーエントリーポイント(CEPs:Category Entry Points)とは、誰かが何かを食べよう、飲もう、行こう、買おうと思ったときに想起される入口(の数)を指します。

たとえば、国内旅行先。

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後発組企業の公式youtubeの使い方

後発組企業の公式youtubeの使い方

毎日更新26日目。
おはようございます。
クリスマスイブですね。今年は家族と過ごすことが出来ず残念です。仕事が終わったら寮で甘いものでも食べようと思います。

最近僕の所属する「想夫恋」という会社が、公式YouTubeチャンネルを立ち上げて、それなりにお金をかけて動画を作って公開しているのですが、うまく使いこなせていないなと感じています。

そこで今日は、こういう使い方にすればいいんじゃないかな?

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目的があればいいってもんじゃなかった。

目的があればいいってもんじゃなかった。

おはようございます。
毎日更新23日目。
少し寒さが和らいだ、九州、大分県日田市からお届けしております。
毎日更新今日もなんとかできました。
本を読んで得た知識をざっくりまとめておきます。

目的意識があること目的とゴール設定が曖昧だったり、そもそも「なんのために」が共有できていなければ、理想に辿り着こことはできません。個人単位でもそう。
「今年はダイエットを成功させる」「毎日日記を書く」「顧客を

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スタッフに「経営脳」を身につけてもらうためには何をすればいいのか。

スタッフに「経営脳」を身につけてもらうためには何をすればいいのか。

こんにちは。
毎日更新18日目。
今日は、これから先僕が起業してスタッフを雇い使命を追求していく中で、必ずぶち当たるであろう壁について、考えておきたいと思います。

経営者及び、幹部役員だけが「経営」を考えていればいいのか?例えば、今僕が所属している「想夫恋」と言う会社は九州。大分県日田市という小さな街の企業で、九州各地に43店舗ほど「焼そば専門店」を展開している外食産業の小さな会社です。
社員数

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ナッジ効果1(つっつきテクニックのあれこれ):行動経済学とデザイン41

ナッジ効果1(つっつきテクニックのあれこれ):行動経済学とデザイン41

今回からは、行動経済学を実際に活用する『ナッジ』を、4回にわたって書いてみます。最初はナッジのあれこれを書きまとめるので、いつもと違って考察はあまりないですが、お付き合いください。

ナッジは2017年にノーベル賞を受賞したリチャード・セイラー教授が提唱した考えで、『Nudge=小突く』の意味です。ちょっとした後押しを促して、人の行動を変えることを意味しています。

ナッジといえばこの本、原題はN

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本当に「儲かるブログ」とは

本当に「儲かるブログ」とは

先日、とある会社の営業の方と知り合って、Facebookからその方のブログにたどり着いた。なんでもない日常の気づきを書いただけのシンプルな日記みたいなブログだったのだけど、仕事で会っているときにはわからなかったその人の考えや日常の一端が知れて、次に会ったときは2回目なのに「おお、やっと会えましたね」という妙な嬉しさがあった。

ブログを読むことで、心の距離が縮まったような気がしたのだ。

普通

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「才能」の定義

「才能」の定義

先日、とあるコピーライターさんとお話しする機会があった。その話の中で、「ある若手の面倒を何年かみているが、どう考えてもコピーライターの才能がない。でも本人に自覚がなく、どうしたものか考えあぐねている」という話を聞いた。

最初こそ「才能がないのではなくまだ未熟なだけなのでは?」「1人の師匠がダメ出ししたからといってその人に才能がないとも限らないのでは?」と思ったのだが、いくつかの「ダメだと思った」

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山の上のパン屋に人が集まるわけ

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初めまして。株式会社わざわざの代表の平田はる香と申します。これからnoteに経営のことを中心に書き綴っていきたいと思います。最近の趣味は、会社の現状分析です。夜に好きなお酒を飲みながらデータを見ながら会社のことを考えるのが大好きです。

このnoteにはパンと日用品の店「わざわざ」の経営から考えたことを書いていきたいと思ってい

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