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人口約1000人の町で20組以上の移住者が開業。クラシックで創造的な職人が集まる宿場町を目指して。
こんにちは。株式会社Local PR Planの安達です。
今回は、安達が丹波篠山市に移住して約10年関わってきた「丹波篠山市福住」という人口約1000人ほどの宿場町について。ここに集まってきているクリエイター達をご紹介するパンフレットを作成しました。
約20軒ある事業者の中から、以下の3点を基準にインタビューする6組を選ばせてもらいました。
①独自の信念と経験を持ち、福住で創作活動をしてい
けせら工房:絶対に人に必要な「衣食住」を自分で作れるように。そして、学びをおすそ分けしていくことでみんなの暮らしの質を上げていく。
※この記事は、丹波篠山市福住という宿場町に集う事業者を紹介した冊子の中に掲載されているインタビュー記事です。(まとめはこちらから)
田んぼのあぜ道を通っていく、面白い立地にある「けせら工房」さんは、ご家族で移住してきた松岡さんが営む暮らしにまつわるものを創る工房だ。旦那さんの松岡大輔さんは庭師として土をつくり、特殊な製法で醤油をつくる「絞り師」としても活動している。奥さんの茉莉花さんは綿や藍など
Littleaf・Holistic Mugwort:自然に根ざして生きていたい。自身の辛い経験からたどり着いた自然療法のサロンと、人の心の調和に繋がるお店づくり。
※この記事は、丹波篠山市福住という宿場町に集う事業者を紹介した冊子の中に掲載されているインタビュー記事です。(まとめはこちらから)
「よそから持ってくるんじゃなく、自分の住んでいる土地のもので生活を豊かにする。そういったことを大切だなと感じています」早速出た言葉に、お店のあり方を感じた。Littleafさんは、旧郵便局の面影を残す洋風の外観に福住の野草をモチーフにした柄が映えるかわいらしい建物。
trattorìa al ragoût:全然人がおらんところが面白い。イタリアの田舎まちで見た小さなコミュニティで生きるバールとしての店づくり。
※この記事は、丹波篠山市福住という宿場町に集う事業者を紹介した冊子の中に掲載されているインタビュー記事です。(まとめはこちらから)
福住の旧街道の入り口、参勤交代の折に大名が宿泊したまちの中、築150年近い古民家を改修したガラス張りで格子が馴染む外観の建物に、イタリアの国旗が下がっている。イタリアの田舎まちにあるバールをイメージして開業された兼井さんご家族が暮らし、営むイタリア家庭料理のレストラ
sorte glass:どん底でも創造的な作品作りは絶対に諦めなかった。本懐を忘れなければ、どれだけ回り道をしても道は必ずひらける。
※この記事は、丹波篠山市福住という宿場町に集う事業者を紹介した冊子の中に掲載されているインタビュー記事です。(まとめはこちらから)
福住の大きな旧農協倉庫に工房を構える吹きガラスアーティストの関野夫妻の元を訪れた。極めて微細な線を描いた美しいベネチアングラスは、素人目にも高級に映る。現在では東京の美術館で展示されたり、様々なメディアに取り上げられ、関野さんの工房を目当てに著名人が訪れることもある
なりとぱん:天然酵母のパンで「やる」と決めた。大阪での充実した仕事から、移住して得た一歩先の幸福感。
※この記事は、丹波篠山市福住という宿場町に集う事業者を紹介した冊子の中に掲載されているインタビュー記事です。(まとめはこちらから)
大きな瓦屋根にぶら下がった提灯に、明かりがほんのりと灯っている。宿場町の通りから少し奥に入って見える入り口に入ると、隠れ家のような素敵な空間が。笑顔の優しいご夫婦が出迎えてくれた。
天然酵母と自然派の素材にこだわる「なりとぱん」の伊勢さんは、大阪で人気を得ていたお
ノウカナガイ:「人の行動と自然の関係性」を観察する。里山に関わる一次産業を通して、次の世代に残していきたいこと。
※この記事は、丹波篠山市福住という宿場町に集う事業者を紹介した冊子の中に掲載されているインタビュー記事です。(まとめはこちらから)
ノウカの朝は早い。朝もやが静かに晴れていく畑の中に、若い夫婦の姿が今日もあった。
「自分たちの行動に対して、自然がどう反応してくれるかという、関係性を観察すること」それこそが自分の興味ポイントだと話す長井拓馬さん。奥さんの薫さん共に関西の有名国立大学に在学中から福
楽天を辞めて田舎に移住して10年。「まちづくり」と様々な人に呼ばれる、幸福な暮らしと事業者の集積地づくりについて
はじめてのnoteを書いています。
兵庫県の山間部に位置する「丹波篠山市」の福住という旧宿場町で株式会社Local PR Planという会社を経営している、安達鷹矢と申します。
今日は、表題のとおり安達が楽天をやめて田舎に引っ越してからの10年間でやってきたことと、そして今やっている地域での活動について、質問を頂くことが多くなったのでこうして(現代で言う)筆をとりました。
早速に逆説的で申し訳