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けせら工房:絶対に人に必要な「衣食住」を自分で作れるように。そして、学びをおすそ分けしていくことでみんなの暮らしの質を上げていく。
※この記事は、丹波篠山市福住という宿場町に集う事業者を紹介した冊子の中に掲載されているインタビュー記事です。(まとめはこちらから) 田んぼのあぜ道を通っていく、面白い立地にある「けせら工房」さんは、ご家族で移住してきた松岡さんが営む暮らしにまつわるものを創る工房だ。旦那さんの松岡大輔さんは庭師として土をつくり、特殊な製法で醤油をつくる「絞り師」としても活動している。奥さんの茉莉花さんは綿や藍など、素材作りからの草木染めや、竹かごを作っている。 お二人のつくる作品や制作され
Littleaf・Holistic Mugwort:自然に根ざして生きていたい。自身の辛い経験からたどり着いた自然療法のサロンと、人の心の調和に繋がるお店づくり。
※この記事は、丹波篠山市福住という宿場町に集う事業者を紹介した冊子の中に掲載されているインタビュー記事です。(まとめはこちらから) 「よそから持ってくるんじゃなく、自分の住んでいる土地のもので生活を豊かにする。そういったことを大切だなと感じています」早速出た言葉に、お店のあり方を感じた。Littleafさんは、旧郵便局の面影を残す洋風の外観に福住の野草をモチーフにした柄が映えるかわいらしい建物。1Fでセレクトショップ、そして2Fでは野草を使ったリラクゼーションを提供している
trattorìa al ragoût:全然人がおらんところが面白い。イタリアの田舎まちで見た小さなコミュニティで生きるバールとしての店づくり。
※この記事は、丹波篠山市福住という宿場町に集う事業者を紹介した冊子の中に掲載されているインタビュー記事です。(まとめはこちらから) 福住の旧街道の入り口、参勤交代の折に大名が宿泊したまちの中、築150年近い古民家を改修したガラス張りで格子が馴染む外観の建物に、イタリアの国旗が下がっている。イタリアの田舎まちにあるバールをイメージして開業された兼井さんご家族が暮らし、営むイタリア家庭料理のレストランだ。2012年の開業当時、福住には今のように移住者のお店が立ち並んでいたわけで
sorte glass:どん底でも創造的な作品作りは絶対に諦めなかった。本懐を忘れなければ、どれだけ回り道をしても道は必ずひらける。
※この記事は、丹波篠山市福住という宿場町に集う事業者を紹介した冊子の中に掲載されているインタビュー記事です。(まとめはこちらから) 福住の大きな旧農協倉庫に工房を構える吹きガラスアーティストの関野夫妻の元を訪れた。極めて微細な線を描いた美しいベネチアングラスは、素人目にも高級に映る。現在では東京の美術館で展示されたり、様々なメディアに取り上げられ、関野さんの工房を目当てに著名人が訪れることもある程だが、決して順風満帆ではなかったとお話してくれた。 ガラスを溶かす「炉」を動