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#日本
アメリカで逆ホームシックになった話 ワシントン大学留学体験記15
留学が終わりかけていた最後の3ヶ月の話
留学に行って逆ホームシックになった。逆ホームシックとは、日本に早く帰りたい、とは逆でアメリカにいたい!というものだった。
ワシントン大学にもっといたい、帰りたくないという思いと日々必死に戦っていた。
もっと長く住んでいたら、もっとアメリカが嫌になって、日本に帰りたい!と思ったかもしれない。しかし、恋愛と一緒で、最初の3ヶ月はハネムーン状態みたいなイメージだ
日本人はアメリカでモテるのか?ワシントン大学留学体験記14
ここからは、留学していた際「日本人である」といったことや、
自身のアイデンティティに対する考え方が変化したことについて書いていこうと思う。
前の記事を読んでいただいた方はご存じかと思うが、日本人であるということで自分自身が「マイノリティー」であるということを痛感した。
また、自分自身の「アイデンティティ」を再考察したことがあったので、その変化についてお伝えしたい。
私が再考察したきっかけ
なんでアメリカはホームレスが多いのか?ワシントン大学留学体験記11
ホームレス施設でボランティアした時の話
いきなりだが、ここからはホームレス施設でボランティアしたときのお話をしていきたい。
私は2023年の1月から6月上旬まで、大学の近くのホームレス施設で
週に一回、朝にボランティアをしていた。
ホームレス施設とはどういったところなのか?
簡潔に表すと、寮のように二段ベッドが15基ほどある二階建ての施設であった。
共同のトイレとシャワールーム、また広いス