#価値観の押し付け
価値観の押し付けに傷つく子どもたち~言葉を浮かせるように話してみよう!~
カウンセリングの仕事をしている中で
児童(18歳未満)の方から価値観の押し付けで傷ついた体験を聴くことがよくあります。
心理的虐待に該当するような暴言はもってのほかですが。例えば、「⽣まなければ良かった」「死んでしまえ」「出て⾏け」等の発言や、⼦どもに対して⾔葉による強い威嚇、塾や家庭学習の極端な無理強い等々
児童虐待のアセスメント参照 p27
https://www.mhlw.go.jp/
日常で、対話的にふるまう難しさについて
日常の場で、対話的にふるまうにはどうすればいいか、難しさとその可能性について整理してみました。
(あくまでも、私の主観での、現時点での仮の意見です。)
日常的に対話的な振る舞いをするには、
①まず相手の話をじっくり聴く。その言葉の意味や、背景を聴く姿勢がある。
②自分が話すときは、ゆっくりと、相手をコントロールしないように、言葉を置くように話す。
という態度が取れるといいなというイメージが私
あまり対話的でない相手とどう接すれば、対話的になれるかの対話
先日、『あまり対話的でない相手とどう接すれば、対話的になれるか』というテーマで、14人の参加者の皆さんの声を対話の枠組みの中で聴くことができました。
言葉が「おぼん」に載せられていき、受け止められていったあの時間と空間が一期一会のものでした。とても貴重な時間でした。
私は、皆さんが仰ったことで、印象に残った言葉をメモしながら聴いておりました。
とても貴重な視点ばかりだったので、整理してアウト
対話をするときに難しいなぁと思うこと~常に起こる不安やコントロール性~
「相手が使った言葉の意味や背景を自分で勝手に想像し、自分の言葉や世界観でそれを伝え返したいと思ってしまう。」というのが、常に自分の中で起こるなぁと感じます。
そしてこの先には、自分の世界観で相手をポジティブにしろ、ネガティブにしろ評価してしまったり、コントロールしたいと思ってしまう気持ちがあると思います。
そして、その背景には、自分の世界観で物事を見ることの安心感、逆に相手の世界観に合わせるこ