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高齢者は医療に過度な期待はすべきでない
『大往生したけりゃ医療とかかわるな【介護編】』著)中村仁一
の中に
健康寿命を伸ばすことに異論はない。
ただ必ず周囲の援助を受けながら
生きる期間がある。
その期間で大事なことは
『世話され上手になること』
が大切と書かれています。
世話され上手とは
1.自分でできることは精一杯する
2.自分でできないことをしてもらったときは相手が誰であろうと、必ず礼をいう
3.できるだけ愚
出版しました「要介護でも健康に暮らす方法」
手前味噌ですが(・。・;
「要介護でも健康に暮らす方法」
(Amazonから購入できます)
という本を出しました。
こんな方に読んでいただきたいです。
〇団塊の世代の方・家族介護されている方
〇介護保険サービスに携わっている専門職の方
〇作業療法士
内容自分や家族が
要介護・要支援になったときの
介護やリハビリの考え方やノウハウ
です。
詳しくは
①高齢者は機能訓練を過度に
リハビリとは生活をつくること
わたしは直腸がん切除の手術後で退院11日目です。直腸・肛門を全摘したのでお尻からうんちが出ず、人工肛門となっております。
作業療法士として自身の身体と相談しつつ手探りで何ができるかを考え、生活を作り上げていきます。
生活
がん手術前は化学療法と放射線治療の副作用に苦しみ…、
手術後は合併症があり…、
退院後は生活不活発病で体力はガタ落ち。
体調が変わるたびに自分に
「どう?歩けるかい
【訪問リハビリ】セラピストが悲しくなる瞬間
訪問リハビリで
こんな福祉用具を使ってみては?
生活にこんな運動を取り入れては?
こんな活動習慣を取り入れては?
等、色んな提案をすることがあります。
できるだけ
心身を健康に向かうよう
安心安全に生活ができるように
することが目的です。
たとえば…
環境を変える提案座椅子から普通の椅子に変えませんか?
ベッドの位置を変えませんか?
杖ではなく歩行器はいかがですか?
手す