見出し画像

要介護でも健康に暮らす方法

健康寿命を伸ばすことには、みなさん熱心ですが、要介護・要支援になってしまうと


「もう歳だからだめだ。何もできない。」周囲も「危ないから動かないで」と考えることや行動を止めてしまいます。


これは市民講座などで健常の方に質問しても同じような答えが返ってきます。


「車椅子になったは終わり」

「認知症になったら終わり」


そんなわけないんです。


統計上は人の手を借りて生活する期間が約10年あります。貴重な10年を「車椅子だからもう終わりや。何もできん。」と何も考えず、行動せずで過ごすとあっというまに健康は損なわれ、さらに人の手を借りる量が増えます。


一方


過剰なリハビリ(回復)への期待


医療への過度な信頼


患者が受け身になる医療体制


『高齢者へは優しくしましょう』

という道徳心


周囲の過度なリスク管理


家族・職員の都合


様々な理由で要支援・要介護高齢者は考えなくなり動かなくなります。


ましてや健康食品を摂取してるだけで健康になれるわけないんです。


健康寿命を伸ばすには生活の中で頭、手足を動かすこと。


要支援・要介護になっても生活の中で、頭、手足を動かすこと。


これが基本です。


待っていても


受け身でマッサージを受けても


ストレッチを受けても


たった週1、2回(一回につき20分〜40分)の介護保険リハを受けても


焼け石に水です。


【普段の生活をどうするのか】


【要介護でも健康に暮らす】


このテーマで今年も進みます☺️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?