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島田由美子さんのハルマキ
10年近く働いた銀座は、今でも大好きな街。
あちこち行きつけの店があったけど、もうずいぶんなくなってしまった。ひとりでもふらっと飲みに行ける店といえば、蕎麦屋と三州屋、そしてバーならもう、この店だけだ。新宿とか恵比寿とか、少し離れたエリアで仕事をしても、つい銀座まで行って、一杯飲んで帰りたいと思ってしまう。
銀座八丁目にある「ローゼンタール」。ワイン雑誌の編集者だった島田由美子さんがひとりで切り
本当の「一生モノ」とは何か。
「一生モノ」とはよくいうけれど、本当の一生モノとは、実は意外と思いがけないものだったりする。
「一生モノだ、思いきって買おう」なんて大枚をはたいたモノに限って、簡単に手放したりする。
例えば、メゾンブランドのバッグ。
私はバブル崩壊直後に大学生だったので、まだまだ日本にはブランドものが溢れていた。シャネル、ヴィトン、プラダ、今にしてみれば、なぜ大学生があんなものを持っていたんだろうと思うけれど、
コザクラインコのクレソン、秋の脱走事件
ふと目を離したスキに・・・わが家の二代目コザクラインコ「クレソン」齢6ヶ月。なかなか人に慣れず、手を差し伸べればガブ!と噛み付いていたこの鳥も、このところようやく私たちを家族と認識したようで、手乗りになり、甘えて頭を擦り付けてくるようになった。まだ間違って噛むことはあるが、なんとか我慢できる程度の痛み。が、小学生の息子はそれが怖いようで、あまり積極的に触ることはない。
週末、紅葉真っ盛りの山中湖