大事なアレ

コザクラインコの女の子は、シュレッダーのように紙をかじってしまうことて知られているが、どういう訳か、かじられては困るものから率先してかじるのだから、本当に困ったものである。

 しかし「アー!またやられたぁ!」などと叫びつつ、本当に怒ってはいないのだから、鳥飼いはつくづく幸せなのだと思う。

 一万円札をシュレッダーされるなど、案件が悲惨であればあるほど、なんならいいネタになったな、とツイートして

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うふふふふ

眼鏡の遊び方

近眼なので、眼鏡を常用している。ちりグラファーたるもの、常に視界は良好でなくてはならない。

 『眼鏡は顔の一部です』と、某眼鏡メーカーがテレビCMを流していた時期があったが、確かにその通りだと思う。
 顔の一部、つまりかいぬしの一部でもあるので、鳥さん的には「眼鏡はオモチャ(かいぬし)の一部です」となるであろう。

 実際、眼鏡はいい足場となっていて、かつ、きみちゃんの爪から眼球を保護する役目も

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葛藤と逡巡

我が家のきみちゃん、普段はそうそう噛むことはないが、食べ物が絡む時と発情中は、本気で噛むことがある。

 特に発情という本能に支配されている間は、理性が吹き飛んでいるのがよく分かるので、ある程度は致し方なし、と思いはするものの、やはりいけないことはいけないと伝える必要があるので、「痛い」となるべく冷静に言うのだが、もはや伝わるものではなく、指の皮がちょっと深くえぐれるだけである。

 理性の飛んだ

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ありがとうございます

噛まれても、噛まれてもなお

大概の鳥飼いさんたちは、「血が出ていなければセーフ」という謎のルールを適用している。どんなに痛くても、内出血で済めば噛まれたうちに入らないという、鳥さん溺愛ルールだ。

 言葉を発することのない鳥さんにも、色々言い分があろう。その気になれば一瞬で流血させる能力を持ちながら、内出血で済んだのであれば、それは鳥さんとしてはかなり加減してくれたと言うべきなのだ。

 鳥についてよく知らなかった頃、鳥は皆

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ありがとうございます

試されるかいぬし

野生のコザクラインコは、アフリカの高地で暮らしているという。

 アフリカの鳥というので、もっと瑞々しい、極彩色の森で暮らしているのかと思っていたので、初めてそうと知った時は、なかなか衝撃的だった。しかし気性の荒いコザクラインコには、厳しい環境がよく似合っている気がする。

 画像検索をすると、サボテンに穴を開けたり、太い木の幹をほじくって巣穴を作る、グリーンのボディに赤いハチマキのノーマルカラー

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うれちり♪

鳥は嗅ぐもの

犬と暮らしていた頃、よく犬を嗅いでいた。
 頭、鼻、背中、肉球、それぞれ少しずつ臭いと強さが異なり、特に肉球を嗅ぐ時は少し嫌がられたりなどもしたが、それでも嗅ぎたいのが、かいぬしの性である。

 きみちゃんと暮らしている現在、私は当然のように毎日きみちゃんを嗅いでいるが、これは私だけのおへんたい行為ではない。鳥飼いは大概、愛鳥を嗅ぐものだ。
 愛鳥だけではない、ふれあいが許される施設の鳥さんなども

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ありがちりございます!

2020年3月20日 インコを連れて。

今日は買っているコザクラインコを連れて実家に帰りました。
室内用のケージのままでは移動しづらいので、移動用キャリーにお引越。

2019年11月中旬生まれの"ぼんじり"です。
鼻の頭もオレンジ色が広がってきて成長の日々。
体の色はメジロみたいで可愛いんだけど、そのうち変わってしまうんでしょうか。
まぁ、可愛いからなんでもよし!

今日は天気も良く暖かかったので移動しやすくてよかったです。
途中

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ありがとうございます!とっても嬉しい!!
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「おちり」と「オチリ」

日本語表現には曖昧な部分が多いが、その寛容さが表現の幅を広げてくれるという一面もある為、曖昧であることに不都合を感じる場面があることも否めぬものの、総合的に見ると、それほど悪いことでもないように思う。

 さて、「おちり」という言葉は、そもそも正式な語ではないので、どう表記すべきか、という決まりはない。ローカルルールで受験生を悩ませることもない。
 ということは、どう表記しようと自由なのだ。
 こ

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やーらしー♡