なんのために詩を書いていたんだっけ
若い頃はただただ「書かないとしぬ」それだけだった。
自由に楽しめた。
月日が過ぎて、「人より優れるのが嬉しいってどういう気持ちか知りたい」と思うようになり、地方新聞に投稿するようになった。
短歌とともによく入選した。
ところがそれが仇となり、詩がまったく思い浮かばなくなった。
100%自分のために自分が楽しいものを書く。
その喜びとエネルギーを失ったからだ。
ネットの某所に詩の投稿所があり、ないものを振り絞るような思いで詩を書き、投稿した。
2回入選した。
しかし、「こ