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#読書感想文
読み終えたら人にやさしくしたくなる。香住泰『幸せジャンクション』を読んで。
バッドエンドよりハッピーエンドがいい。
映画やドラマにはバッドエンドでも高評価のものがあります。伏線をうまく回収していたり、どんでん返しがおもしろかったりと理由があると思います。
でも、なんだか観たあとにモヤモヤが残る。僕はバッドエンドが好きになれないんですよね。
そこで明るい気持ちに、そして爽やかな気分になるような小説を紹介したいと思います。
香住泰さんの『幸せジャンクション』です。
世の中の「〜するべき論」から解放される嫌いなことをやめるという生き方【読書メモ】
人の金で食う焼き肉はうまい。
それを生き方にしちゃったのがプロ奢ラレヤーさんです(略称はプロ奢)。
著書『嫌なこと、全部やめても生きられる』には「好きなことで生きていく」より「嫌なことで生きていかない」をテーマとした人生哲学が詰まっています。
この本を読み終えての感想は「プロ奢さんのような生き方はマネはできないな」ということ。
普通ではないからこそ、多くの人を惹きつけ、ご飯を奢ってでも会い
年齢とお金の価値は反比例する?プロ奢ラレヤーさんの著者を読んで思ったこと。
最近、プロ奢ラレヤーさんの著書『嫌なこと、全部やめても生きられる』を読んでいます。
今ちょうど半分を読み終えたところです。
その中で「お金の使い方」について考えさせられる言葉がありました。
本の中では海外旅行を例にあげて、おじいちゃんは、
飛行機内で長く過ごすのでいい席を取らないと身体がしんどい
体力面・安全面で相部屋があるような格安ホテルには泊まれない
体力を考えると1日の行動範囲が
言葉が人生を変えると学べた。喜多川泰『賢者の書』を読んで📚
喜多川泰さんのデビュー作『賢者の書』を読みました。
ファンタジーと自己啓発書を掛け合わせた新感覚の本です。
僕はこれまで喜多川泰さんの本を3冊読んできたんですが、デビュー作とあって、のちに続く作品にも通ずる「人生を幸せに生きるとは?」を学べます。
あらすじはこんな感じです。
言葉には光の部分もあり闇の部分もある僕が印象に残った一文があります。
言葉には光の部分もあれば闇の部分もあります。
「後回し」にしない技術を読んで📚変わりたいけれど変われない、そんな自分を変えたくて。
イヤなことを先延ばしにせず「今すぐやる人」になるためには何が必要だと思いますか?
心理学博士のイ・ミンギュさんの著書『「後回し」にしない技術』では意思の強さに頼るのではなく、行動に移すための技術を身につけることが重要だと述べています。
運動(筋トレ・ダイエット)
貯金・節約
禁煙・禁酒
勉強・読書
などの目標を持ちながら変わりたいけれど変わられない。そんな人におすすめしたい本です。
本が楽しく読めるようになる!大人も読みたい『小学校では学べない一生役立つ読書術』
い以前、僕は「noteに裏技も攻略法もない。スキやコメントがもらえる唯一の方法は『読書』」という記事を書きました。
それは、
本を読めば思考が変わる
思考が変われば言葉が変わる
言葉が変われば文章が変わる
文章が変われば読者の反応が変わる
と気がついたからです。
もっと本を読む人が増えてほしいという思いから、今日は『小学校では学べない一生役立つ読書術』という本を紹介したいと思います。
そ
日常をコンテンツ化するヒントが詰まった1冊|『つらいことから書いてみようか』を読んで
コラムニストであり、ジャーナリストでもある近藤勝重さんの著書『つらいことから書いてみようか』と読みました。
小学校5年生に向けておこなった「作文への取り組み方」の様子を書籍化したものです。
子ども向けと侮るなかれ。日常をコンテンツ化するためのヒントが詰まった1冊でした。
といった悩みを解決してくれる本です。
豊かな土壌が立派な竹林を育てる近藤さんは、作文を書く子どもたちに文章や文を「竹」に