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学びを知識に変え、行動を結果につなげよう!『アウトプット大全』を読んで

精神科医でもあり、作家でもある樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」を読みました。

日々 note でアウトプットしている身として、学びを知識として蓄え、結果に変える術を体系的に学びたいなと思って購入しました。

脳内を変える、現実を変える

アウトプット大全で、とくに印象だった言葉です。

インプットは脳内を変える
アウトプットは現実を変える

僕は note をはじめてから本を読む量が増えました。読書家と呼ばれる人ほどではないですが月5冊は読んでいます。

読書を通じて変化したのはモノゴトの受け止め方や捉え方。つまり、インプットによって脳内が変わったんです。

でも、実際にそれを行動に移しているか?と聞かれると、まだまだ行動力不足

だからこそ「アウトプットが現実を変える」という言葉に「もっとがんばらないと!」という気持ちにさせられました。

具体的なアウトプット術は80個

アウトプット大全には著者の樺沢紫苑さんが半生をかけて編み出したアウトプット術が80個用意されています。

その中からアウトプットとは「つまりこういうことだな」と思った3つをピックアップしたいと思います。

やってみる

なにかに挑戦することは成功か失敗の2択ではなく、成長か経験の2択なんです。

そう考えると、どっちになっても自分にとってプラスなんだから挑戦しないともったいないなと思えるようになります。

楽しむ

楽しみながら行動を起こすとドーパミンが分泌され、モチベーションと記憶力が上がり、アウトプットの効率もよくなるそうです。

アウトプットは仕事ではなく自分自身を成長させるためにおこなうもの。だから、楽しくなければ意味がないと思います。

じゃあ、どうすればアウトプットを楽しめるのだしょうか?

アウトプットによって起こる良い変化も悪い変化も受け入れることだと思います。

たとえば、note を書くと自分の気持ちを理解したり、自分の考えを伝えたり、フォロワーさんとのつながりも生まれたりしますよね。

その一方で「まったく読まれない」「スキがつかない」「フォロワーが増えない」など ”うまくいかない” ことも起こります。

そういった悩みも自分が成長しているから起こることだと思えば、悩みや不安があること自体を楽しむことができるのではないでしょうか。

続ける

アウトプットでもっとも大切なことは続けることだと思います。

自分を成長させたいと思い続けるかぎり学びに終わりはないからです。

でも、続けることって難しいですよね。

だから「楽しむ」と「続ける」は2つで1つ。

アウトプットを楽しむから続けられるし、続けるからこそ、より楽しさを味わえるんだと思います。

新しくTwitterをはじめてみる

noteでのアウトプットに加えて、Twitterでもアウトプットをしていこうと思います。

自分の成長が停滞しているなと感じたら、迷わず新しいことをはじめてみる。これもアウトプット大全を読んで学んだことです。

Twitterでは note で記事にするほどではないけれど、残しておかなければいけない考えやアイデアをつぶやきます。

noteは情報が時間の経過とともに貯まっていく。Twitterは情報がスピード感を持って流れていく。

こういった性質の違いがあるため、2つのツールの組み合わせが僕の成長を後押ししてくれるはず。

noteでつながった縁がさらに広がるといいなと思います。もしよければTwitterアカウントのフォローお願いします。


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