武田一志

Takeda Kazuyuki (29) 体操選手の価値を高めて、今よりもっと体操競技…

武田一志

Takeda Kazuyuki (29) 体操選手の価値を高めて、今よりもっと体操競技の魅力を世に広めたいと考えている 元体操選手🤸‍♂️ https://www.instagram.com/zuu3333/

記事一覧

引退報告

先日の種目別選手権を最後に現役を退く事を決意しました。 皆さま応援ありがとうございました! 最後にこの1年間を振り返ってみようと思います。 人としての成長 昨年の…

武田一志
2年前
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スペシャリストになります!

いつも応援ありがとうございます! そして全日本個人総合選手権の応援ありがとうございました。 今までオールラウンダーとして長くやってきましたが全日本個人総合選手権を…

武田一志
2年前
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リカバリーについて

アスリートがパフォーマンスを上げていく為にやるべき事として絶対に避けて通れないのがリカバリー方法の選択。 練習やトレーニングは言わば破壊行為であり その破壊された…

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武田一志
2年前
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応援ありがとうございました。

先日、全日本団体選手権が終了しました。 結果としては2位。 選手だけではなくて、スタッフ陣も共に チーム一丸となって 本気で日本一を目指していただけに 悔しいです。 …

武田一志
2年前
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答えはシンプル。

多くの事を経験して学び、色んな事を深く考えるようになり、最終的に迷う。 このループは何かを考えてみました。 若い頃にはなかった考える力若い頃は体力が有り余ってい…

武田一志
2年前
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辛い時を乗り越える

今回はリクエスト頂いた中から 「辛い時の乗り越え方」を体操選手である自分に当てはめて考えていきたいと思います。 心と体の辛さ体が辛いのはアスリートである自分から…

武田一志
2年前
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怪我の予防と対処

怪我や故障って練習をストップさせてしまったりモチベーションを下げてしまったりと困る事の詰め合わせでアスリートからすると、とても厄介な事ですよね。 今回はアスリー…

武田一志
2年前
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東京オリンピック候補選手になってみえた景色

まずはじめに、このような内容は正代表になってかっこよく書きたかったと切実に思います.. だけど、チャレンジしていくと決めているので感じだ事を素直にお伝えしていこう…

武田一志
2年前
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note始めます!

知ってもらえてる方もいるかと思いますが、初投稿なのでまずは簡単に自己紹介からしていきたいと思います。 武田一志 29歳 群馬県出身 タケダ体操クラブ 埼玉栄高校 日本…

武田一志
2年前
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引退報告

引退報告

先日の種目別選手権を最後に現役を退く事を決意しました。

皆さま応援ありがとうございました!

最後にこの1年間を振り返ってみようと思います。

人としての成長
昨年の東京五輪候補選手という役割を終えた後

色々な事を感じ、学び、奮い立ち、

もう一度だけ戦いたい。チャンスが欲しい。

と、ラストチャンスを頂き

この1年間、練習に励んできました。

昨年までは感じることの無かった衰えを

日々感

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スペシャリストになります!

スペシャリストになります!

いつも応援ありがとうございます!
そして全日本個人総合選手権の応援ありがとうございました。
今までオールラウンダーとして長くやってきましたが全日本個人総合選手権を最期に
つり輪一本でのスペシャリストとして
NHK杯、種目別選手権の代表選考会を戦っていきたいと思います!

現状、個人総合での代表入りや複数種目での貢献度で代表入りがとても難しい位置にいる。
それであれば要となるつり輪一本に絞り
少しで

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リカバリーについて

アスリートがパフォーマンスを上げていく為にやるべき事として絶対に避けて通れないのがリカバリー方法の選択。
練習やトレーニングは言わば破壊行為であり
その破壊された身体が回復する事で
次に出来る事が増えてパフォーマンスが上がっていく。

そんなリカバリーについてですが、色々な方法があると思います。
自分が実行しているリカバリー方法は4つほどあります。

1 柔軟、ストレッチで伸縮性を失った筋肉や関節

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応援ありがとうございました。

応援ありがとうございました。

先日、全日本団体選手権が終了しました。
結果としては2位。
選手だけではなくて、スタッフ陣も共に
チーム一丸となって
本気で日本一を目指していただけに
悔しいです。
マジで悔しい。
個人的には出場出来ていないので尚更です。

確かな手ごたえがあった取り組み僕が徳洲会に入社してからの団体戦で
今回が1番準備してきたと思うし
1番気持ちを入れてやってきました。
僕だけではなくて後輩たち選手もスタッフ陣

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答えはシンプル。

答えはシンプル。

多くの事を経験して学び、色んな事を深く考えるようになり、最終的に迷う。
このループは何かを考えてみました。

若い頃にはなかった考える力若い頃は体力が有り余っているし、心のスイッチも入りやすいので調子を保ち易い。
全力を出したい時に出せる。
だからその日が悪ければ調子のせいにして、次の日に備える。そして前の日を挽回できる。
考える必要無し、になっていた。

毎日調子の悪い中堅〜ベテラン期体操選手だ

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辛い時を乗り越える

辛い時を乗り越える

今回はリクエスト頂いた中から
「辛い時の乗り越え方」を体操選手である自分に当てはめて考えていきたいと思います。

心と体の辛さ体が辛いのはアスリートである自分からすると当たり前で毎日辛いので割愛させていただきます。
(基本的に辛い事やらないといけないので無視してやります。気合いです。笑)
心の辛さ、精神的に辛い時が結局1番大変で..

日々の練習の中でプチ挫折みたいなものが頻繁に訪れます。
・その

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怪我の予防と対処

怪我や故障って練習をストップさせてしまったりモチベーションを下げてしまったりと困る事の詰め合わせでアスリートからすると、とても厄介な事ですよね。
今回はアスリートなら避けて通れない怪我や故障について考えていきたいと思います!

怪我や故障の種類とトレーナーの存在怪我には突発的なものと慢性的なものがあります。
突発的な怪我が出た場合、不注意であった事を反省するとともにすぐさまアイシング地獄です。
(

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東京オリンピック候補選手になってみえた景色

まずはじめに、このような内容は正代表になってかっこよく書きたかったと切実に思います..
だけど、チャレンジしていくと決めているので感じだ事を素直にお伝えしていこうと思います!

天国と地獄大袈裟に言えばこのような表現になるかと思います。
スポーツはシビアです。表舞台はキラキラしていてかっこよく、勇気や感動を届けてくれます。
その裏では絶対に敗者が存在していて言葉では言い表せないほどの悔しい虚しい思

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note始めます!

note始めます!

知ってもらえてる方もいるかと思いますが、初投稿なのでまずは簡単に自己紹介からしていきたいと思います。

武田一志
29歳 群馬県出身
タケダ体操クラブ
埼玉栄高校
日本体育大学
現在、徳洲会体操クラブに所属して体操競技をしています。 

主な戦績

小6 全日本Jr.円馬大会 優勝
中3 全中 跳馬 優勝
高2 初ジュニアナショナル入り🇯🇵
高3 ジュニアナショナル+ボローニン大会出場🇷🇺

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