答えはシンプル。
多くの事を経験して学び、色んな事を深く考えるようになり、最終的に迷う。
このループは何かを考えてみました。
若い頃にはなかった考える力
若い頃は体力が有り余っているし、心のスイッチも入りやすいので調子を保ち易い。
全力を出したい時に出せる。
だからその日が悪ければ調子のせいにして、次の日に備える。そして前の日を挽回できる。
考える必要無し、になっていた。
毎日調子の悪い中堅〜ベテラン期
体操選手だと中堅くらいから調子が良い日は少なくなってくる。
僕の場合は毎日調子が悪いからこそ、積み重ねの練習が必要だと感じ、若い頃より強くなる事ができた。
だがベテラン期に入り、疲労は明らかに出やすくなってくる。
だからこそ無駄が少なく効率の良い練習は何かを考えるようになる。
実はこっちなんじゃないか?
みんなはこうだけど、自分はこっちの方が合ってるんじゃないか?
俺ってみんなと違ってこうなんじゃないか?と。
未だ代表経験が無かったり、決定的な正解を結果として証明出来ていないから余計に考えるし迷うんだと思う。
やっぱり答えはシンプルなのではないか
正解は複雑ではなくシンプル。だけどそれをやる事がかなり難しい事
なんだと思います。
そのシンプル且つ皆んなが出来ない事をやれるかどうかで全てが決まるんだと思います。
特別な事でも、賢いやり方でもなくて。
人それぞれとかよく言うけど。
そんな事はないと思う。
凄い人達が最後に辿り着く、越えるべき壁は皆一緒なんだと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?