記事一覧
【世界一周の学び③&人としてどう生きるか⑤アートとは、アートのあり方】
誰かの表現は、他の誰かの新たな表現のために。
ピースボートの特色のひとつ、それは「表現がより身近にある」ということ。
いつもどこかでプロのピアノ演奏がされていて、水先案内人として期間限定で乗船してくるプロフェッショナルも、アーティストが少なくない。
また、寄港地でアートを目にすることもたくさんある。
そして何より、自分たちが表現する機会も、陸にいるときと比べて圧倒的に多い。
例えば、誰でも参
【最後の夜にもらった、命の使い道】
船で過ごす最後の夜。
自分の夢にもうひとつの意味と、消えない熱が根を張った。
「表現者の居場所を作る」
この船旅を振り返ったとき、自分の中でのキーワードのひとつは「表現・アート」でした。
これらに対する自分の中の定義、はっきりとしたイメージはまだ掴めていません。
が、この船旅でその輪郭が手触り感をもって見えてきました。
表現こそがこの世界の肝であり、私の道標となりつつある。
この旅で表現者た
【世界一周の学び②イースター島の師匠】
いつの間にかやけにデカい、見慣れない男が船に乗船していた。
ピースボートは「水先案内人」と称して、各国の様々な分野の専門家を招き、船内で講座やワークショップを開いている。
この方の名前はエンリケ・イカ。
イースター島のミュージシャン兼活動家である。
ところで少し話が逸れるが、この「イースター島」という名前は西洋によってつけられたもの。
現地の方はイースター島のことを「ラパヌイ」と呼ぶ。
船の中
【世界一周の学び①タヒチ:先祖信仰】
「文化を守ることが現代の人にとって、どんな意味があると思いますか?」
遺跡を発掘し、かつての暮らしを再現しようとする、先祖の文化を手繰り寄せようとする初老の男性に尋ねた。
その方はこう答えた。
「文化を守り、伝えることは人の幸せを探求することです」
世界一周クルーズ2カ国目、タヒチ(フランス領)。
ピースボートが企画している現地文化交流ツアーに参加し、かつて火山が大爆発したカルデラの中心にあ
【人としてどう生きるか ④よく動きよく学べ】
私たちは、私たちの中にもう一つの世界を持っている。
現実に存在する世界とは別の、「私たちが脳の中で認識している」世界。
今日はその世界のお話。
事実として存在する世界がひとつであるのに対して、私たちがそれぞれ持つ世界は誇張ではなく人間の数だけある。
そして、人間が引き起こす全ての問題は、そのそれぞれの世界が原因だと言っても過言ではないと思う。
例えば、
・戦争なんかはそれぞれの世界の中の正
【ぼくたちはどう生きるのか】
危機感、やりたいこと、求められること、その狭間で。
自分はどう生きたらいいのか。
誰もがぶち当たり続ける問題のひとつ。
今の時代、その選択の難易度がすごく上がっている気がする。
あなたは今、どんな人生を送っているだろうか。
先週、中田敦彦さんのYouTubeで「日銀総裁が変わる」というテーマで作られた動画を観た。
日銀総裁なんか以前は全然興味がなかったし、知る機会もなかったが、最近は社会のこと
【世界一周クラファン】
久しぶりに!
クラウドファンディングをします!
今回はそんなに大きなプロジェクトでもないし、手数料がもったいないので、クラファンのプラットフォームは使わずにやってみようと思います。
これも実験。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なぜぼくは、世界一周の船に乗りたいのか。
こんなことをしてまで乗るのか。
最近そんなことを考えます。
理由はたくさんあります。
しかしもう今は
「乗らないと次に
【近況報告と事前告知】
近況報告します!
現在ぼくは岐阜県の奥飛騨温泉郷にてリゾートバイトに勤しんでおります。
8月に入った途端急激に忙しくなりまして、5時間睡眠で仕事に向かう日々が続いておりました。
普段から10時間くらい寝なければきつい自分にとってこの生活はなかなかにハードで、本を読む暇も、自分の深い部分とつながり言葉を探し余裕も全く失っておりました。
最後の投稿もわかりやすく7月末で止まっています笑
前回の