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浅間国際フォトフェスティバル2024 MMoP ゆったりとした自然の中で芸術鑑賞
7月20から開催されていた浅間国際フォトフェスティバル2024。会期が来週の三連休、9月16日までと迫る中あわてて(?)訪れました。
あるインフルエンサーの方のInstagramで拝見したこちらのフォトフェスティバル、開催地であるMMoP(モップ)と共に事前に存じ上げず、その紹介された写真の魅力と共に訪れたいと思っていました。知ったのは7月だったと思うのですが、会期が長いなとゆったりと構えていたら
涼しい室内で心地よく名画達に包まれる TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション 東京国立近代美術館
台風は大きな被害を出すことなく去ってくれて一安心な土曜日。朝から台風一過の快晴!で、少し湿度が下がったようにも思えるのですが、フェーン現象で猛暑。こんな日は心拍を上げた運動は危険ということで、涼やかな室内で美しい作品達に包まれようと、東京国立近代美術館を訪れました。
お気に入りのパウル・クレーさんの絵をお目当てにMOMATコレクション(所蔵品展)のみ楽しもうかとも思ったのですが、TRIOと名付け
市ノ川 倫子さんの作品展でその世界観に耽溺する ソニーイメージングギャラリー銀座
104 GALARIEを後にして、人通りの少ない道を選んで夏の渋谷を徘徊し、銀座線に乗ってソニーイメージングギャラリー銀座へ。
お目当ては市ノ川 倫子さんの作品展「Even if the sky cracks and drops lies」。
私は、いつも美術展を拝見する際に、その説明文をまずは読まずに作品に対することが多く、ひどい時は、説明を読まず終いということも度々です。もちろん例外も多いの
104 GALARIEで平松 麻さんの作品に出会う
104 GALARIEで開催されている「グループ展:ローバと・ボンシオ、平松 麻、ドナータ・ヴェンダース」を訪れました。
こちらは以前も訪問し、その際に開催されていたKOMOREBI DREAMSでドナータ・ヴェンダースさんの作品に惹かれ、そして、それをきっかけに映画「Perfect Days」を知ることができたのでした。その折の顛末は以下のnoteに記した通り。
それで、今回もお目当てはドナー
ワタスゲがふわりと揺れる湿原の風
先週の土曜日、再び山の中を歩いてきました。
お目当てはふわりふわりと風に揺れるワタスゲの風情。
場所は吾妻山系の谷地平湿原。こちらで度々ご紹介している鎌沼や魔女の瞳の近くです。とは言え、ワタスゲの群落として有名なのは田代湿原や駒止湿原。谷地平を選んだのは、2位年前の秋に東大巓までの道すがらに立ち寄った際に、今度はワタスゲの頃に訪れたいと言う、果たしたい宿題のようなものであったから。
湿原の一面を
花の当たり年と裏年を思う
例年ですと、新緑で山が笑い転げている頃からしばらくは、私は白八汐(しろやしお)こと五葉躑躅(ごようつつじ)で浮かれています。noteで振り返ってみると、昨年などは短期間に2回も白八汐について書いています。
我ながら本当に好きだなと呆れるほど。
しかし今年は白八汐の花見には足を向けようとしないまま花期を過ぎようとしています。理由は今年が徹底した白八汐の裏年だから。
昨年はまた躑躅系の花が全般的に数
MICHAEL KENNAさん 「JAPAN」 代官山ヒルサイド・フォーラムにて5/5まで
少々雨模様のゴールデンウィーク初日。
朝、雨後の清々しい緑の匂いに満たされた明治神宮の御苑に伺い、心を解きほぐし。
会期の終了が迫っている高木由利子さんの写真展を堪能した後。
極力人混みを避けたルートを選びつつふらふらと散策し代官山ヒルサイド・フォーラムへ。こちらも楽しみにしていたマイケル・ケンナさんの写真展を訪れました。その名も「JAPAN」。
ヒルサイド・フォーラムという空間もゆったりし