鈴木理策

浅田政志写真展「浅田家 赤々・赤ちゃん」と、目に見えない部分の仕事[2009・5〜6]

5月×日

黒沢健一さんのボックスセットの仕事が佳境に入る前に、清澄白河へ。前から気になっていた浅田政志写真展「浅田家 赤々・赤ちゃん」をAKAAKAにて。主役の浅田家のみなさんによる手作りの飾り付けにほっこりさせられる。今回の展示作品には、浅田家以外の家族が被写体になったものも含まれている。資料によれば、どの家族とも何回かに渡る綿密なミーティングを繰り返して撮影に臨んだという。そうした表に出ない

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見ることに忍び寄る<意味>

好きな絵や、小説や、写真、映画の共通点を見つけた。

「意味」が削ぎ落とされているもの。

それがわかったのは、鈴木理策さんの写真集に載っていた鷲田清一氏のコメントがきっかけ。

見ることに忍び寄る <意味> を殺ぐために、鈴木は見ることをカメラにゆだねる。だから、「何か」にこだわる眼には、映りすぎになったり、映らなすぎになったりする。が、何かを見るというより、見えるものに身をゆだねる者には

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