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104 GALARIEで平松 麻さんの作品に出会う

104 GALARIEで開催されている「グループ展:ローバと・ボンシオ、平松 麻、ドナータ・ヴェンダース」を訪れました。
こちらは以前も訪問し、その際に開催されていたKOMOREBI DREAMSでドナータ・ヴェンダースさんの作品に惹かれ、そして、それをきっかけに映画「Perfect Days」を知ることができたのでした。その折の顛末は以下のnoteに記した通り。

それで、今回もお目当てはドナータ・ヴェンダースさんだったのですが、今回一際惹かれたのは平松 麻さんの作品たち。
度々こちらのnoteで記している通り、アート作品は好きであっても、私は知識も何も無い素人。恥ずかしながら平松さんのことも存じ上げませんでした。

なかなか私の稚拙な語彙力ではどこに惹かれたのかご説明するのが難しいのですが、多くの私が惹かれた作品同様、やはりその空気感と申しますか世界観、その作品がそんざいする空間が心地よいと申しましょうか。
全く論理的に伝わらない感想となり申し訳ありません。
こちらの作品展は全て撮影可でしたので、せめてその写真で作品世界の一部でもご紹介できれば幸いです。


一方のドナータ・ヴェンダースさん。いずれも素敵な作品ばかり。

ただ、私はどちらかと言うと、同氏が自然を撮影された作品に惹かれるようです。
同氏の主要な作品は女性の人物写真とのことですので、今回は本来の(?)作品展であったのだと思います。KOMOREBI DREAMSの作風を勝手に期待していた私には、東京都写真美術館で開催されているWONDER Mt.Fujiの方が向いているのかもしれませんね。

さて、もうお一方のロバート・ボンシオさんですが、率直に申し上げて私には同氏の作品の魅力を解する感性が無かったようです。よく分からなかったというのが正直な感想です。すみません。

グループ展などは、お目当てのアーティスト以外の作品に出会って、楽しみが増えると言う魅力もあるのだなと感じ入った夏の週末でした。

このグループ展は2024年7月12日まで開催。ギャラリーは日曜定休ですのでご注意ください。

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