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あとでゆっくり読みたい

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一回読んだけど、また何度も読み返したい! そんなnoteを集めてます。
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#エッセイ

大事なものを選択できるようになりたくて、結婚式を断った

大事なものを選択できるようになりたくて、結婚式を断った

私は選択がとても苦手だ。
慎重で、最適なものを選び取りたいという場合もあるのだが、
単純に何が欲しいのか、何がしたいのかわからず選択ができないのである。

その状況にまずいなと思うようになったのは、人生設計について考え始めたからだ。
将来をちゃんと考えて生きていたいし、かと言って今を大事にもしたい。
同世代が、転職をしたり、家庭を持ったり、自分の生き方を選択している中で、
「私が大事にしたいものっ

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40代ワーママ 理想の働き方を追う

40代ワーママ 理想の働き方を追う

「わたし、このままの働き方でいいのかな?」
毎日、仕事に時間を費やす中で、こう感じることが最近増えてきました。

今の働き方を変えたいと思っていても、いざ行動に移すのってなかなか大変ですよね。

経済的には安定しているし、待遇にも不満はないけれど、もう一人の自分が「このままでいいの?」とチクチクと頻繁に声をかけてくるようになってきました。

何かを変えるのはとても勇気がいること。やってもうまくいか

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人生に疲れた私が「考えても、しゃあない」と教わった夜

人生に疲れた私が「考えても、しゃあない」と教わった夜

逃れようのない虚しさがあった。

孤独と言えば孤独だったし、不幸と言えば不幸だったが、真っ当なそれとは呼べそうもなかった。つまりは衣食住が満たされていて、わりかし好きなように生きていて、なにが不満なのだと怒号を浴びそうだった。だれに、かはわからない。「贅沢者」「強欲」とだれかに言われそうだった。それがまた劣等感を加速させていく。自分はどこまでいっても幸せになれない。そう思うとほとほと嫌になった。

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自分を限定しなければ、絶対に道はある

自分を限定しなければ、絶対に道はある

かんくん(息子。中1野球少年)が、同い年で同じチームメイトであるHくんから「それ、まあまあなイジメだよね」という扱いを受けているのを先月くらいに知ってから、わたしの心は暗かった。

Hくんがかんくんに嫌がらせというか、心ない言動をするのは今に始まったことではなく、そういえば去年の野球チームの夏合宿のときにも、彼(とそのイジワルに染まりやすい友人)のかんくんへの言動を見ていて、わたしはほんとうにショ

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これまでと今(30歳)とこれから

これまでと今(30歳)とこれから

カジュアルな自己紹介です。

これまでのMOMO群馬県の尾瀬の麓の小さな村に、7人兄弟の長女として生まれる

感受性豊か、な小学生時代
英語とファッション、ウォーターボーイズとハーマイオニーとサッカーが大好き

中学生の時に出会ったアメリカのYOUNG AMERICANSに心を動かされ、
たくさんの遠回りを経て、20歳、アメリカへ渡る。

国際リーダーシップ養成プログラム Up with Peop

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