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日本とスリランカの大自然から教わったことを言葉に。 ”大自然を旅するように生きる” …

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日本とスリランカの大自然から教わったことを言葉に。 ”大自然を旅するように生きる” SOUL TRIP 🇱🇰🇯🇵

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  • スリランカ旅

  • MOMO’s Journey Around the Sun

    SOUL TRIP 代表 MOMOのコラムです。

最近の記事

生かす。という生き方

肩書きや自分の中で正しいと思っていた常識を一旦すてて、丸裸になる。 と決めていた2023年1月の私。 振り返ってみると、 たくさん旅をした一年だった。 10年関わってきた『教える』という仕事から距離をとって 20歳からのBUCKET LISTをいくつもチェックした 夢だったロングボーダーにもなれたし アルガンベイという第二の故郷にも出会えた。 丸裸になったかはわからないけれど 子供の頃のモモに何度も出会えた気がする。 わくわくしていて たのしくて 明日が楽しみで眠れ

    • Life is a Journey. 2度目のスリランカと三日坊主の私の再挑戦

      5月の初めにスリランカへ再び旅立った時 わたしの目的は アーユルベーダを学び伝えられるようになることだった。 スリランカ古都キャンディで100年以上も続く アーユルベーダセンターでトレーニングを受けられることになり 一カ月滞在でみっちり学んでこよう!と意気込んで出発するも いろいろあって3日で辞めた。 (いろいろの色はまた今度) やめよう、って決めた朝のことはよく覚えてる。 朝5時半に目が覚めて、とりあえずサンダルを履いて丘の上まで散歩に出た。 無心で歩いて行くと上の方

      • 雪の日の朝に、傷だらけのたぬきがきづかせてくれたこと。

        寒い日曜日の朝。 スキー場に向かう私はあまりいいきぶんではなかった。 ささいなこと。一本の電話を終えて、寂しいような悔しいような、 でもきっといい1日になるはず。と弟を誘って一緒に家を出た。 道中、反対車線に、人形のような、なんだかめちゃめちゃさみいしい何かが目に入った氣がする。 生き物だ。多分すごい弱ってる。 どうしよう、というきもちとなぜか怖さでいっぱいになりながら、引き返した。 おそるおそるゆっくりと車で横まで来たら たぬきが座っていた。目はうつろで、からだはぶる

        • ありがとう、そしてよろしく。

          今日、過去の選択について みんなで話していた時にふと あの時の自分は、 その時あった情報や、 選択肢の中で、 一生懸命がんばってくれたんだ。 過去がこうあればよかった って、思っちゃうこともあるけど それは 当時の自分が本当に可哀想だよな。  って思った。 私に対してもそうだし、 その時一生懸命そばで支えてくれた 両親にも、 その姿をみて、また選んできた兄弟にも あのときのみんなにとって、 とても悲しいことだって気がついた。 だって当時は 楽しいことも数え切れないく

        生かす。という生き方

        マガジン

        • スリランカ旅
          10本
        • MOMO’s Journey Around the Sun
          21本

        記事

          LISTENING TO MY BODY. 体の声を聞いてみる。

          好きなこと、やっていたいこと。 身軽になる 動きやすい格好でいる 体力をつける 山に行く 海に住む サーフィンする シュノーケルする 旅する 写真撮る 家をDIYする ハーブを育てる たくさんあるけど 今一番、内側から聞こえるのは 走り出したい かもしれない。 どういう意味かは自分でもよくわからない。 とりあえず、 大きめのシャツに デニムとブーツ というとても可愛いけど 動きづらくて暑い服で 電車に乗っていたら どうしたって 全部脱ぎ捨てて 走り出したいきも

          LISTENING TO MY BODY. 体の声を聞いてみる。

          Seasons of Life. わたしたちの四季。

          季節が秋から冬に変わりつつあることを感じた今日。 ふと、 7月頃に書いた自己紹介NOTEを読み返してみた。 そうやって書いていた自分に、へえ〜となった。 そんな事を思っていたんだ。 自分が書いた文なのに、全く覚えてないし、 とても大きくて素敵な夢だなあ、と感心してまった。 今でも、向いている方向は変わっていないと思う。 でもこの文章にエネルギーとパワーを感じた。 太陽のエネルギーがたくさん降り注いでいた7月は、 きっと思考も行動も大胆だったもんね。 水着いっちょで岩

          Seasons of Life. わたしたちの四季。

          CameLIFE𓆉 カメラと友達になって2ヶ月たったら、世界がより鮮やかになった。

          カメラを持ち始めて約2か月。 なにもかもちんぷんかんぷんだった 本格ミラーレス一眼の使い方にも 徐々に慣れてきて、 どうゆう設定にしたら どうゆう感じの写真がとれるか、 ってことも少しずつだけれど わかってきたような気がする。 単焦点レンズ一つのみで撮っていたけど、 最近望遠レンズを仲間に迎えてからは 自由が広がってどんどん楽しくなってきた。 今までなんとなくみていた景色が アートのように感じられるようになって、 自然の綺麗さや生き物たちの生命力に 驚かされることが

          CameLIFE𓆉 カメラと友達になって2ヶ月たったら、世界がより鮮やかになった。

          NIYODO BLUE. 奇跡の清流、仁淀川SUP

          夏はもう終わったって感じてる人にいいお知らせかも。 仁淀川はまだまだ水遊びができるよ。 fujifilm xの相棒Lilyは 最高な瞬間をそのまま切り取ってくれた。 ありがとう。 透き通る綺麗な水は、 毎日の生活で知らず知らずのうちに 力が入っちゃう体を緩めて、癒してくれる。

          NIYODO BLUE. 奇跡の清流、仁淀川SUP

          GIRLS JUST WANNA HAVE FUN🏄🏽‍♀️ いろんな女の子がいていいよね。

          GIRLS JUST WANNA HAVE FUN🏄🏽‍♀️ 走る女子 波に乗る女子 雪山を駆け抜ける女子 飛ぶ女子 泳ぐ女子、 いろんな女子がいていいよね! って改めて思った週末。 誰かが決めたスタンダードに悩まないで もっと自由に 好きな方、楽しい方を 選んで行ったっていいよね。 強くなったっていいし、 優しくなったっていい。 賢くなったっていいし、 バカになったっていい。 愛情がそこにあればなんだっていい🪐 あとはもっと太陽を浴びたっていいよね🫶🏽笑 M

          GIRLS JUST WANNA HAVE FUN🏄🏽‍♀️ いろんな女の子がいていいよね。

          CameLIFE𓆉 高知県仁淀川

          高知県越知町と そこに流れる日本一の清流、仁淀川。 どこを切り取っても美しいこの地域を 相棒のFujifilm XT3のLilyと散歩。 Momo

          CameLIFE𓆉 高知県仁淀川

          水が伝えてくれること。水が洗い流してくれるもの。

          SUPのガイドをしていると たくさんの人が、 そして主に女の人たちが 水との時間の中で 本来の自分を 取り戻す瞬間を見る。 日々背負い込んだ 見えない荷物をおろして 水につつまれて 生まれたてのような素顔で大きく笑う。 誰に何をしてもらうでもなく 水と遊んでるうちに (時に泣きながら) 何年もの間に分厚くコーティングされた 皮を剥がして、 自然の中に還っていく。 海、湖、川、雪、雨… いろんな姿にカタチを変えて、そこにいる水。 月と会話しながら自由に変化する水。

          水が伝えてくれること。水が洗い流してくれるもの。

          山奥で生まれたわたしに海が教えてくれたこと

          海なし県の山奥で育った私にとって 海はいつも「ごきげん」な場所だった。 父と喧嘩するたびに、 「海に行きたい!綺麗な海が見えるところに引っ越したい!」 と母が叫んでいた幼少期。 海にいくとリラックスしていてのびのび楽しそうに笑う母をみて、 海の力はすごい、早く海にあいたいと毎日思っていた。 大人になっても、答えのない悩みを解決してくれるのはいつも海だった。 大学時代、このままでいいのかな と悩んだ時に向かったのはいつも平塚の海の近くに住む友達のところだった。 大学卒

          山奥で生まれたわたしに海が教えてくれたこと

          20歳で世界に飛び出して、30歳で今思う「大人」が未来のためにできること。 

          子ども達は大人が思うよりずーーーーっと広い世界で、すでに生きていた。先日小学4年生向けに「世界とつながるってどういう感じ?」という講演をさせてもらう機会を頂いた。 20歳で日本を飛び出してから約7年間。 約20か国80地域以上を周り、 本当にたくさんの世界中から集まった若者たちと仕事をした。 わたしの地元は、山奥の人口4000人の小さな村。 田舎暮らしの良いところはたくさんある。自然も人も豊かで生きやすい。 でもそれと同時に、田舎なりの生きづらさもある。 小さなコミュニ

          20歳で世界に飛び出して、30歳で今思う「大人」が未来のためにできること。 

          CameLIFE𓆉 黒ラブ、がっちゃんの朝

          現在、5ヶ月の黒ラブ がっちゃん。 黒いから写真が難しいんだけど、 取った写真を見返すとほっこりする。 どんどん成長していく姿を 相棒のFUJIFILMで、上手に撮りたいな。 それでは、今回の作品です。 通訳つきです。 黒ラブがっちゃんの朝はなんだか落ち着かない。

          CameLIFE𓆉 黒ラブ、がっちゃんの朝

          これまでと今(30歳)とこれから

          カジュアルな自己紹介です。 これまでのMOMO群馬県の尾瀬の麓の小さな村に、7人兄弟の長女として生まれる 感受性豊か、な小学生時代 英語とファッション、ウォーターボーイズとハーマイオニーとサッカーが大好き 中学生の時に出会ったアメリカのYOUNG AMERICANSに心を動かされ、 たくさんの遠回りを経て、20歳、アメリカへ渡る。 国際リーダーシップ養成プログラム Up with People に参加し 1年間ボランティア、ホームステイ、そしてショーをしながら世界を回

          これまでと今(30歳)とこれから

          SUPER POWER スーパーパワーのこと、知ってる? (英語&日本語)

          SUPER POWER Hey, you ねえねえ そこのきみ I have something to tell you きみに話したいことが あるんだけど Do you know about your super power? きみの スーパーパワーのこと しってる? Probably, it is not like what super heroes in anime has... たぶんね、 それはアニメのスーパーヒーローたちみたいのとは ちょっとちが

          SUPER POWER スーパーパワーのこと、知ってる? (英語&日本語)