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28歳 | 7年目JTC総合職 |都内OL | キャリアや人生について、日々考えること…

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28歳 | 7年目JTC総合職 |都内OL | キャリアや人生について、日々考えることが多いアラサーOLの思考の整理

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友達コンプレックスを乗り超え、noteを書く週末

私はぼっちで散歩をして、適当なカフェに入って日記を書くことが好き。 だけどそれをする私のことを、私は嫌いだった。 一人でかっこいい建物を見上げて、綺麗な街歩いて、これが楽しいなんてなんと惨めな人間なんだって思っていた。 だけど、どうしてもそれをやりたくなってしまう。 ぼっち散歩の習慣は小さいころから傾向はあった。だが、行動範囲が圧倒的に広がった大学生の時期から本格的に活動した。 大学生まで埼玉から出たことのない私は都会的な雰囲気に憧れがあり、都内の東京駅周辺とか赤坂のあた

    • アラサーOLの休日〜5回目のピラティスレッスン

      ピラティス系OLの契約を結んではや半月。 記念すべき5回目のレッスンを受講した。 契約を結んだときの記録はこちら。 1回のレッスンを受けるごとにいろんな面で新たな発見があるので、記録しておこうと思う。 スケジュールまずは通う頻度だが、週2〜3でレッスンをぶん回している。 やる気があると思われるかもしれないが、キャンペーンにて通常より大幅値引きされたチケットを手に入れたのだ。 1ヶ月ごとに通える回数が決まっており、その回数に応じて価格が変化する。 私は、1ヶ月通い放題で

      • 世の中に無駄な経験はない?

        せっかくの休日に、駄作映画を見てしまった。 1時間46分と2,000円が飛んだ。 具体的な名前を出すのは避けるが、正直見てられない冗長な映画だった。何度、腕時計に顔を近づけて、時間を見ただろうか。 「なかなか展開がないな、まだ序章?」と思いながら時計を確認したところ、1時間10分ほど経過していることが判明。 「あぁ、やっちまった」と深く悲しんだ。 私が観たのは恋愛映画だった。 キャッチコピーに使われていたロマンティックなフレーズが、セリフとしてたくさん使われていた。しかし

        • 人生の柱は自分で支えていく

          「精神的にも経済的にも自立した女になりたい」と、ずっと思っている。 パートナーとは、対等で尊敬しあえる関係こそがベストなあり方だと思っている。 私の実家は、「家事は母、仕事は父」のような、古風な価値観の家庭だった。 その上、母は「男を立てるべき」「一家の柱に従え」といういつの時代なのか?と思うような教えに盲目的に従っていた。 いわゆる根っからの家父長制家族だった。 母は圧迫されているように見えていたし、女性としてそんな生き方はしたくないと思った。 だから、ちゃんと収入を保

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        • アラサーOLの午後休
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          3月の振り返り

          noteでは、月の振り返りを書いている人をよく見かけるが、私もやってみようと思う。 併せて、年始に作ったやりたいことリストのうち、できたことを✅形式で書いていく! ■お仕事など✅noteフォロワー50人! ✅関連図書を読む ・本やnoteで知識をインプットし、仕事でアウトプットできるようになった。 *この部署にきて1年、やっと自分のやっていた施策を他の案件に反映できたり、積み上げていたものが形にできて、ちょっと嬉しい。 4月はこれを頑張ろう。 ・ダイエット再開 ・仕事で

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          3月の振り返り

          アラサーOLの休日〜ピラティスへの決意と入会

          ついに、ピラティス系OLになる契約を結んできた。 これはピラティス教室に通うまでの葛藤と、入会までの体験記だ。 ファッション趣味?アラサーOLがヨガやピラティスにはまりがちなのは知っていた。 社会人になって体を動かすことが少なくなると、体を動かすことの重要性を感じるのだろう。 イケてる同年代女性はピラティスをしていることが多い。 美意識の高い友人、読モ、インスタのフォロワーが2000人くらいいる準読モのような女性の多くが、平日夜や休日はピラティスに行っている。(もしくはパ

          アラサーOLの休日〜ピラティスへの決意と入会

          日常活性化計画〈23年度ベストバイ10選〉

          はじめに年末になるとそこかしこで見かける『ベストバイ』記事。 1年のベストな消費を紹介するハッピーなもの。 私は買い物をする時かなり悩んで下調べをする方なので、それを踏まえて購入したものがベストバイと思えることはとても充実度の高いことだと感じる。 2023年、今年はやってみようと思い、 せっせとメモに書き溜めていたものの、見事年末の公開タイミングを逃した。 12月31日、みんなが書いたベストバイnoteが更新されていくのを見ながら、「ああ、もう手遅れだ…皆さん良いお年を」と

          日常活性化計画〈23年度ベストバイ10選〉

          キーボーダー必見!バンドスコアのキーボード譜販売

          こんにちは!社会人サークルでキーボードを担当しているAkabaneです。 キーボーダーの皆さん、キーボ譜面があればいいのに。と思ったことはありませんか?ギターやベースは個別の譜面があるのに、なぜキーボだけないのでしょうか。 ということで、作りました。 プロフィールアラサーOLのキーボーダー。 4歳からピアノを習い、大学時代から耳コピを始める。 サークルはスカパラなどのインスト曲を演奏するバンドサークルに所属。 JPOPをバンド形式にアレンジしスコアを作ることをしており、耳コ

          キーボーダー必見!バンドスコアのキーボード譜販売

          アラサーOLの午後休〜許しの映画『PERFECT DAYS』

          ※ネタバレを含みます。 『PERFECT DAYS』、マジで人生で定期的に見たい映画かもしれない。 私にとって、許しの映画だった。 「生活の中に幸せを見つけられる日々」を思い出し、そんな生活をしたっていいと言ってくれている気がした。 その日は午後休で、何をしようか朝の通勤電車で迷っていた。その時突如、「綺麗事映画」とSNSで言われていた『PERFECT DAYS』のことを思い出した。 YouTubeで反応を調べると、ピース又吉が高評価をつけていたり、「役所広司が神の領

          アラサーOLの午後休〜許しの映画『PERFECT DAYS』

          日常活性化計画〈リベンジ!脱SNS編〉

          あらすじSNS垂れ流し生活から脱するため、XとInstagramの視聴時間を減らすミッションを課した。 iPhoneのスクリーンタイムで、XとInstagramの視聴を1日あたり30分と設定。それを過ぎると画面から強制シャットアウト。(※15分ずつ延長ができるよ) 2月2週目で無事に削減成功かと思いきや、 3週目でおもいっきり視聴時間を復活させてしまったのであった。 詳細はこちら👇 2月4週目、新たな戦略のもと再度立ち向かうことに……! SNS中毒な私2月3週目に17時

          日常活性化計画〈リベンジ!脱SNS編〉

          大事なものを選択できるようになりたくて、結婚式を断った

          私は選択がとても苦手だ。 慎重で、最適なものを選び取りたいという場合もあるのだが、 単純に何が欲しいのか、何がしたいのかわからず選択ができないのである。 その状況にまずいなと思うようになったのは、人生設計について考え始めたからだ。 将来をちゃんと考えて生きていたいし、かと言って今を大事にもしたい。 同世代が、転職をしたり、家庭を持ったり、自分の生き方を選択している中で、 「私が大事にしたいものってなんだろう?」 と思うようになった。 今まで選択したことって 思い返せば、

          大事なものを選択できるようになりたくて、結婚式を断った

          日常活性化計画〈脱SNS編〉

          脱SNSをしていきたい。本気で。 ギリZ世代からは外された私だが、SNS漬けの人生である。 無意識で開いては無心で投稿を眺める。しかし費やした時間に対して、得られるものは少ない。 この時間を他のことに使えたら、もっと有意義な人生を送れるでしょう。 今回の挑戦はズバリ、脱SNS! 私のスクリーンタイム長すぎiPhoneには、スクリーンタイムという機能がある。スマホ使用時間をアプリごとに計測してくれるのだ。 つまり、どれだけiPhoneに時間を費やしているかがわかる。 私のス

          日常活性化計画〈脱SNS編〉

          日常活性化計画〈ナイトルーティン作り編〉

          人よりだらけすぎているのかも?!平日夜を有意義に過ごすことが苦手だ。 特に風呂に入ることが苦手。本当に嫌で嫌で仕方ない。 入らずして寝ないというポリシーはあるものの、汗だくですぐにでも汚れを落としたい状況でなければ、大きな見えない壁が立ちはだかる。 私のだらだらライフはこんな感じ ご飯の後、1話だけと決めたはずのドラマを2話も3話も見続ける。 会社の飲み会の帰宅後、コートを着たまま床に座り込み、永遠と頭に残らない動画を見る。 髪の毛を乾かしながら気づいたらスマホを30分

          日常活性化計画〈ナイトルーティン作り編〉

          ライフステージという言葉に阻まれたくない

          「結婚することが全てじゃないからね」と、アラサー女たちの集まる会では必ず言われる。     結婚することが女性の使命という固定概念は若者の間では消えた。 そんな環境でのアラサー女性の状況は様々だ。 結婚し、新婚期間、妊活、妊娠出産育児という怒涛のイベントがある人もいる。 仕事に打ち込む人もいるし、もちろんそうでない人もいる。 皆がそれぞれ自分なりの人生を生きている。 「アラサーになると友人と話が合わなくなってくるよ」 今まで何人にも言われてきた。 わかるようで、でもいざ直

          ライフステージという言葉に阻まれたくない

          残業と完璧主義からの解放

          慢性型残業女が年始に「毎日19時にPCを切る」宣言をして1ヶ月が経とうとしている。 社会人7年目で今までと全く毛色の違う部署へ異動し、わからないことだらけ。積もりゆく仕事。伸びる残業時間。かといって、心底やりたいことでもない。 そんな仕事にプライベートを削られてたまるか!と、思い切って19時にPCを切るという時間制限をかけた。 そしたら、思ったよりもポジティブな変化があった。 今後また残業地獄になりかけた時に見返すために、まとめておこうと思う。 「19時強制終了宣言」を

          残業と完璧主義からの解放

          仕事を切り捨て19時にPCを切る宣言

          帰宅時間は21:00。 なぜこんなに働くのだろう。 今年度の残業時間の合計は360時間に差し掛かってきている。 社会人7年目、全く畑の違う部署にきて10ヶ月。 正直わからないことが多く壁にぶち当たってばかりだ。その上、大量なタスクが降り注がれ、溺れそうになりながらゼェハァ、と息を切らしながら仕事をしている。 そしてそれは比喩だけではなく、年末に過呼吸と胸の神経痛という形で現れた。 うちの部署は、ザ・安定の日本企業を絵に描いたようなところだ。 潰れる心配もないし、仕事は分業

          仕事を切り捨て19時にPCを切る宣言