『取材 執筆 推敲』ライター、書く人の最高到達点
皆さんお疲れ様です
本日は久々の本の紹介になります
この本は、最近読んだ本ではなく私がnoteを初めてまもない頃に『書く人の教科書』というコピーを見て気になり読んだ本になります。
知っている方は多いと思います
なのでこの本は、noteで活動する私の書くことに対しての心構えのような土台を作る力を貸してくれたかけがえの無い一冊でもあります
本日はその本を簡単に紹介したいと思います
本を定価3000円で買うなんて多分初めてだったかも
こちらの本はライターの著者、古賀史健さん
著書に、31言語で翻訳されベストセラーにもなった『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』などを執筆されました。
今回、『書く人の教科書』というコンセプトで『もし僕が『ライターの学校』を作るとしたらこんな教科書が欲しい』ということで作られた本になります
書くことに特化した会社を設立し次代のライター育成など、書くことに関する様々な活動もされている
タイトルには『取材 執筆 推敲』とこれだけ見るとジャーナリストのようなnoteでただ物書きをしている人にはあまり関連がないと思われますがそんなことはありません
この本は、現役のライターから編集者、これからその道を目指す人、そして『書くこと』を楽しみ、自分の世界を変えようとしている人
もちろんnoteで活動している人、
とにかく「書く」で活動している人に
読んでもらいたい本になります。
内容の中には確かに、専門的で私たちが活用するには難しい部分はありますが、「文章を書く時にライターが意識していること」これが分かるだけでも今後の活動の糧にできると思っています。
レビューも442件あって
平均4.4はなかなか稀に見ない
感想
今回はnoteで紹介をしnoteで活動している私の感想となりますので、note利用者向けの記事になると思います。noteで活動している人だからこそ役に立つようなことを書いてます。
タイトル通り大まかに
取材 執筆 推敲で
大きなトピックに分かれている
取材
取材の項目では、正直かなり勉強になった
取材という言葉だけだとイメージでは、一人だと成り立たず、聞き手と話し手がいるものだと思いがちだが、そうではない
私たちは常に一人一人が『取材者である』
何かしらの情報を私たちは、常に受け取っているが私たちは無意識に呼吸のようにその物事をスルーしている、少し立ちどまればネタなんていくらでもあるということ
本、映像、音楽、サービス、ニュース、
人間関係を人間は1日に多く感じる
それに問いを立てて自分の思ったこと、
答えを自分の言葉で表現する
これも取材であり、自分の言葉で表現した読み物はコンテンツになる
これを『世界を読む』このように表現をしている
noteでよくネタがなくて困っている方には
とても参考になる項目だと思う。
読んでからお世辞抜きで世界を俯瞰して見れる能力だったり創造性だったりそんな部分を鍛えられたきがした。
その他にも、聞き手と話し手が実際に存在する場合の取材者としてのあり方、情報の取捨選択など細かいところまで解説をされている
執筆
執筆の項目では、
note利用者にはメインとして学ぶ部分が
詰まっていると思う
言語化と最近言われる言葉を
古賀さんは翻訳と表現されている
少し自由度が高いnoteで参考になるのかは、少し疑問ではあるが、この世にある面白い本や物語は、しっかり構成が組まれている。
しっかりとした論理立てがされているというのが詳細まで解説をしてくれている
この文章が面白い、または勉強になる(納得する)この構成が成り立つ仕組み
どんな要素を加えればいいのか、文章の全体の決定打にするべきポイントなど、これは結構小説とか書かれている人にはもってこいの内容だと感じる。私も一読者として大変学びになった
他にも普通の本ではあまり見ない
袋とじの絵をよういて自分の現在の構成力を測ることができる
構成力を鍛えるご指導もしてもらえるのですw
もも太郎の内容は
もちろん皆さん知っていると思います。
この30枚のもも太郎の絵(上の画像)の中からいかに子供たちが喜び夢中になり、かつストーリーを理解してもらえるような10枚の絵を選ぶ
(漫画なら全部使ってもいいが、絵本の場合は利用できる絵が限られるため、いかに小さい子供にストーリーを伝えられるか創造性が問われる)
「わたしが絵本「もも太郎」にいれる10枚」
という内容です。(正解は無い)
著者の古賀さんのチョイスした絵、なぜこの絵を選んだのかなどのフィードバックして貰えます。
その際の古賀さんの展開力、創造性には圧倒されました。
追求が凄すぎて、文章を書いてると言うのはもうやめようと言いたいくらいプロのライターの凄さを感じました。
とにかく衝撃だらけでした。
推敲
推敲とは、簡単にいうと
文章を書いた後に、もう一度読み直して、誤字や脱字の確認、より良くするための改善
私はそんな感じで捉えていました
またまた面白い、私には無い見解を見せてくれた
私は普段noteの記事を書いて投稿するまでに、大きな記事でない限りは日を跨がない
それは自分の中で、その日に終わらないようであればボツにするし、その瞬間の言葉を残したいと考えているから、これは自分でも変なこだわりと理解している
古賀さんはこの記事を推敲する際、自分の記事を推敲しようとしない
『過去の自分が書いた記事』とおっしゃいます
推敲の際には、誤字、脱字だけでなく
どうして、そんな表現をして展開をして言い回しをしてなど疑問なった部分を洗い出し、改めて記事のクオリティを上げるために
加える部分、切り捨てる部分を考えるそうです
昨日と今日では食べたいものが違うように、記事もまた昨日と今日では全く違う記事になる
これを繰り返せることでより情報量と、
読みやすいバランスのあるコンテンツになるのだと私は感じました。。
記事を寝かせることで、本来は自分の記事なんだけどまたフレッシュな目で読むことができる、疲れている時と、寝起きで快晴な気分に読むときではまるで違うようにそれによって改善や修正もより大幅にできるのがいい
私はできないけど、
質を上げたいなら絶対にやるべきだと思う
まとめ
こんな感じです。
今日もおわrせられるようにちょっと手抜きが入りましたが、この本の伝えたい部分はまあまあ伝えることができたと思います
他にもライティングや書くことに関する記事を書いてきました載せておくので覗いてみてください
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